
この写真は、1991年に購入して乗っていた車。D21型日産ダットサントラック・4WDシングルキャブ。
NA20型2000ccガソリンエンジン・5MT・二人乗りでした!
当時は4WDブームにアウトドアブームもあったけど、自分が選んだ主目的は2輪モトクロス用モトクロッサーを積んで移動する為。
河川敷や、各地のモトクロスコース付近迄の道筋は大概凸凹ダート路面で、雨降ったらもうヌタヌタで4WDじゃなきゃスタックしてしまうから。
ひとつ前のブログに書いたように、ライトはCIBIE信者になってましたから、当然のように新車買ってスグにライト類交換。(笑)
この当時既に、乗用車では空力やデザイン性重視の異形ヘッドライトが主流になってましたが、4ナンバー貨物車はまだまだ角形規格品が多く、逆にライト交換をしたいオイラには寧ろ好都合と言えました。
CIBIE・H4バルブ角形2灯規格品へ全交換。
純正品フロントアンダーガード上に懐かしの『IBAワークス製』のランプステーを装着し、ソコに当時CIBIEで最新の『SCオスカー(確かマツダ787Bル・マン優勝車にも装着されていた筈)』のドライビングランプを装着。
写真ではちょこっとしか見えませんが…、更に助手席側荷台の鴨居には、取っ手付自在回転ベース付スポットランプの『CIBIE・パトロール』まで装着しました。
なんせ夜間のオフロードコースは真っ暗闇だから、積み降ろし時、周辺照射用にと、別途なスポットランプ類は必需品装備でしたから。
暗がりバック用明るい後退灯だけはCIBIE製に良いのが無くて、『IPF製・スーパーオフローダー・バックランプ』でしたがね…。
そういえばこの写真自体ライトを交換後に、更に高効率ライトリレーキットを当時の会社敷地内で自分で取り付けた直後の記念撮影だったわな。(笑)
ダットラ4WDについてもう少し書くと、タイヤは流行りの『BFグッドリッチ製オールテレーンコンプA/T』9.5R‐15、ホイールも流行りの『バトラ』“タイプのパチモン”、ショックは『ビルシュタイン製』に交換と、結構何だかんだイジってたんだよなぁ~。
コレで伊豆大仁町の『伊豆モビリティーパーク』のオフロードコース走行や、東京のいすゞディーラーだった『マッドペッカー』さん主催の、『本栖ハイランド・オフロードコース走行会』で、タイムチャレンジ・トライアルコース走行迄やったもんだった。
そのトライアルの時は、ダットラの空荷荷台ではリヤタイヤのトラクショングリップが不足してたのと、フロントの牽引フックがV字傾斜地を降りたら地面に接地して引っ掛かってしまった。あとは最後の急傾斜登坂を残すだけだったのに、敢えなくスタックしたおかげで、静止後30秒ルールでタイムアウトにより失格だったのが悔しい思い出。
あとは深夜の単独峠越えが楽しいという変態病にとりつかれてしまい…(笑)
丹沢の犬越路林道やら、秩父から中津川林道越えて信州とか、群馬の鬼石町から御荷鉾(みかぼ)スーパー林道越え、妙義荒船スーパー林道越えなどなど、関東各山地の夜間林道走行走破にもCIBIEランプは実に心強い相棒であった!
現在は純正ヘッドランプや、フォグランプ類を好みで容易に交換出来ないのがねぇ…
なんだかとっても残念に思うオッサンなのだった。(^^ゞ
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Posted at
2012/02/25 17:27:26