
美しい前傾90度V型2気筒
V型は挟み角を90度にすると一次振動が消える
(詳しくはどっかで調べて下さい…)
だが、挟み角が広いと2輪はスペースが限られる。
んじゃ前傾しちまえば場所も取れるし重心も下げれるじゃん!
(と言ったかはモチロン知らないが…)
で横から見てLツインなんて呼ばれるようになった。
もひとつ。
デスモドロミックシステム
強制開閉式弁機構というのかな。
吸排気カムシャフトとバルブの連動を、バルブひとつに二つのカム使い強制開閉する。
スプリング戻り式に比べて、高回転でのバルブジャンプ遅れが無く有利だが、部品点数多くクリアランス調整も頻繁に必要。
メルセデスがパテント持って最初に使いました。
さらにこの車種が
「べベル・ドゥカティ」
というのは、
べベルギア=傘歯車
デスモドロミック機構の中に、簡単に例えるならアポロチョコ2つを90度方向に噛み合わせた感じに使ってるから(笑)
後の
500SL
650SL
↓
750F-1
のパンタ系はコックドベルト式 だから区別する為でもあるのです。

Posted at 2010/02/06 15:11:59 | |
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