
写真は今年4月20日に爆発炎上し、後に溶解して水没した、
「英国BP所有・海底石油掘削リグ」
当ブログでも5月3日に取り上げましたが…
その後も原油流出はいまだに止まってません!
(><;)
昨日のニュースだと、
「BP」社の事故処理費用が、既に昨年利益高の約2倍を吐き出したとか…
やはり…
'93年の「エクソン」社が起こした。
アラスカ沖タンカー事故の、42万キロリットル流出を既に上回ってしまい。
史上最悪の流出事故確定となりました…orz
(*u_u)
海中1500m下の流出を止める術が非常に困難ですから…
今後も流出量が増えるだけか?
メキシコ湾は魚資源が豊富な漁場としてだけでなく…
「クロマグロ」生育の場所でもあります!
そういえば…
油塗れな水鳥の映像は見ましたが、
「シー・シェパード」が救出してるなんて話は全然聞こえてこない。
こういうのを
「化けの皮が剥がれる」
とでもいうのか?
ただし…
このままだと本当に「クロマグロ」激減になりそうですよ…
米国オバマ大統領は、
「最後の10セントまでBP社に責任を取らせる! 休業補償も払ってもらう!」
なんて怒ってましたが…
その「BP」本体もヤバくなっているようですね。
株価は半減し、会社の存続にまで危険信号が…
英国政府は救済策を考えてるようですし。
どうにもこうにも、原油流出を止めない限りにはどうしようもありませんな。
更なる懸念事項として…
「ハリケーン」があります!
ハリケーン名所な地域性ですから…
油膜が海面を覆い尽くすと、巨大なハリケーンが発生する可能性があると、
気象学者もコメント。
ハリケーンが沿岸部に来た場合は、「オイルフェンス」はまったく意味をなさない!
内陸地にまで、原油が上がる事態になってしまう…
(((゜д゜;)))ガタブル…
※こういう場合に備えて、
国際救助隊「サンダーバード」一家が居てくれれば、解決策が早いのにねぇ…(苦笑)
なんとかしてくれ!
(-.-;)

Posted at 2010/06/12 16:37:15 | |
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