2011年03月14日
この数日間。激甚な大災害をテレビで目の当たりにし、続く余震に揺られながら考えていた。
生きること、死ぬこと、日本のことなどなど…
被災された方、お亡くなりになってしまわれた方には、謹んで哀悼の意を表します。
魂消る。というのはこういうことなのか…
映画じゃない…、夢でもない…、これが現実だという焦燥感と喪失感。
何を書いていいのかすら思いつかず。テレビを見続けながら、みんカラ他のSNSをただぼんやりと見ていました。
あくまでも個人的な偏った感想ですが、ある時点から空気が変わってしまったような気がしました。
まるで震災以外の事は空気読めよというような…
「じゃあオマエは悲しくないのか?」と聞かれたなら、もちろん悲しいし、心が痛みます。
「困っている人の何か役に立ちたいと思わないのか?」と聞かれたら、微力ながらそう思ってます。
ネットワーク連帯や思いやりは素晴らしい事だと思います。しかし、個人個人の考え方や、想いが違う事を許容するのも大事な気がしてきました。
被災された方の過酷な日々の一方で、そうでない普通の日常も共存しているのが現実です。
日記として、楽しい事書いても良いと思いますし、それを批判するのは筋違いな気がします。
更に、原子力発電所問題が浮上して、いろいろと情報が錯綜しています。
これも個人的な偏った考え方ですが…
テレビでの「原発は安全です。人体に影響は少ないレベルの被爆です…」という言葉を本当に信じてよいものかどうか…
「やたらと不安を煽るような未確認の感想は、パニックを起こすから書くべきではない。」という声も聞こえますが、果たしてそうでしょうか?
衝撃的水素ガス爆発映像を見てその後の記者会見を聞いても、確たる情報としての確信が持てませんね。
だから皆さん本能的不安感が先走り、既にガソリン売り切れや、食料品買いだめに殺到している気がします。
※トイレットペーパー売り切れを見たの何十年振りのことか?
誰もがヤバイと思うのは当然の事です。
思った事を口に出すのもやむない事と私は考えてます。
何が正しくて、何が間違ってるかなんて、此処に至ってはもう判りません…
いろんな意見や感想はあって然るべき。もちろん中にはデマも含まれてるとは思いますよ。
テレビの情報は操作されているカモしれない?
停電で電車止めるのだって隔離する為カモしれない?
そんな荒唐無稽な事も、あるカモしれないと裏読みしてしまうのが私です。
「オマエ頭おかしいんじゃね?」と思われてもしょうがないですね…
そういう事を思ったので書いてみました。

Posted at 2011/03/14 19:57:40 | |
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