『オーバー・ザ・トン』とは
英国マン島TTロードレースの1周距離約60Kmの公道マウンテンコースを、1周の“平均時速”が100マイル(時速約160キロ)オーバーする事。
昔からひとつの壁と言われており、コレを達成したモーターサイクルとライダーのみに与えられ称賛される称号の事です。
何度か追っかけてるニュースですが、現地時間6日電動ゼロエミッションモーターサイクル『TT‐ZEROクラス』プラクティス2日目が開催されます。決勝レース日は8日です。
これに先立つ4日のプラクティス1日目には、アメリカから参戦した『モトシズ・セグウェイ・チーム』(あのセグウェイがスポンサー)のマシンが、ラップ平均時速92.779マイルを記録。
最高速達成地点では、142.8マイル(時速約228.48キロ)を記録し、2位以下とはトップスピードで大差をつけている模様です。
可能性としてはオーバー・ザ・トンに一番近い存在か?
それにしてもあっという間に速くなりました。(驚)
日本から参戦の『Team Prozza・TT‐零11』は、1周する最後の500メートル程手前で“電欠”になってしまい、ライダーの松下ヨシナリ選手は自ら押して歩いてゴールしたとか。
頑張って欲しいなぁ!o(^-^)o

Posted at 2011/06/06 23:10:10 | |
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