
那須MSLで昼休み休憩後の午後走行開始直後に残念ながらクラッシュがありました…
順番待機中にホームストレートを過ぎた隊列が90度1コーナーに次々消えた時に“カシャーン”とイヤな音・・・
すぐさま走行中止と救助に駆けつける現場スタッフさん達。
ピットから遠目ながら見えたのは、ドュカティモンスターで転倒したライダーさんは膝着いて座ってうずくまっていた…。
走ってタワーに戻るスタッフさんが、『担架いるぞ、担架~!』と叫んでた。
すぐにコース救急車が入り救助した。しばらく後、本物の救急車のピーポー音だけが聞こえた…。
怪我の詳細は不明で迂闊な事は言えませんが、残念ながら入院コースらしい…
どうかお大事に。(-人-)
スタッフさん達の会話からするとブレーキ握りゴケらしいので、あくまでも想像ですが鎖骨あたりを骨折したのカモ?(冷や汗)
しばらく後に、警察官が1コーナーで現場検証する姿を見掛けた。
そんなワケで、40分程中断して再開するにあたり、急発進・急制動・蛇行運転・間隔空けての急加速は固くお断りの徹底と、よりスローペースでの先導走行とあいなりました。
中断で友人とバラけたので写真ナシですが、ヤマハYZF‐R1を先に試乗した。
シルバーのカウリングに小豆色のフレーム。う~ん…このカラーリングはちょっとねぇ…(好きな人にはゴメンね!)
何はともあれ初『クロスプレーンクランクシャフト』乗りです。(意味の判らない方はググってね)
発着点で順番来て跨った瞬間、ウワッ…めちゃくちゃ暑いぞコレ!…(汗)
電動ファン回るとライダー目掛けて熱風来るし、センターアップ式マフラーの熱量がシートからタンクの股間周辺を直撃する感じ…。
なかなか先導が発進してくれなくて、暑くて一度降りようかと思った位夏場には厳しいオートバイでっせ!
ホォロロロリューンと、並列4気筒なのにV4みたいな独特な排気音が最大の特徴です。
寝かせると重心の高さから一気にスパッと寝て曲がる感じなヤマハハンドリング。
先導ペースがペースなだけに、自由自在にどっからどうにでも切れるね。
ファイナルレシオがロング過ぎる(ハイギアード)。サーキット1周を1速ギアのみで回ったのコイツだけ!
だって2速3千回転位でもグズる“気がする”のでどうしても回したくなるから。
その高回転でのコーナリングの際、クロスプレーンだと“ツキ”と“トラクション”がノーマル並4クランクよりずっと優しい気はする。
コイツが、『V・ロッシ選手が言ったスイート』という言葉の意味か!(笑)
アナログタコメーター上に『シフトランプ』が純正で付いてます。何色で光るかと思い1度だけ回せたら白色だった。
続いてホンダCBR‐RR
なんですが、股間周辺の暑さはアップマフラー無い分だいぶマシ。
エンジン・排気音・ハンドリング、全部ヤマハ程のカミソリな鋭さ切れ味は無いが、優等生的安心感を感じる。以上終了・・・
もっとハイペースなら別の一面が見られたカモでした!
(^-^)ノ~~

Posted at 2011/09/23 21:36:14 | |
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