
未曽有の東日本大震災での延期から半年余り。
福島第一原発からの放射性物質拡散による恐怖感から、来日及び開催拒否問題も起き…
そりゃ“敵”放射能は肉眼で見えないし、恐怖を覚える気持ちは判らないでもないが、ソレでは茂木INDYジャパンや、鈴鹿F1へ早期に来日を決めた四輪ドライバーの方々の対応を考えると、どうもスッキリしなかったノダ…(^_^;)
出場ライダーが来日するかしないかの騒動もようやく落着して、いよいよGPウィークが迫る!
元々4月開催時点でアナウンスされていた、『ヤマハグランプリ参戦50周年記念デモンストレーションラン』も、引き続き関係各所の尽力により行われると決まった嬉しいニュースです。
往年の勇姿が観られる。しかも、現在ではもはや希少で絶滅危惧種な“2ストローク・ワークスWGPマシン”と、“走らせる有名ライダー”さんは以下の通り。
◎1967年5月マン島TTレース125ccクラス3位獲得した『本橋明泰』さんが、1974年型“ジャコモ・アゴスチーニ”氏が乗ってた『YZR500‐0W20』をライド。
◎映画“汚れた英雄”から全日本ロード三連覇、悲劇の8耐からの優勝まで“ドラマを持ってる”男。資生堂テック21CMでもお馴染みな有名人『平忠彦』さんが、1984年型『YZR500‐0W76』をライド。
◎70年代はスズキRG500を駆りWGP経験者であり、80年代からヤマハワークスマシンのテストライダーとして、全日本ロードへ実戦参戦しながら基礎を作り上げた影の功労者『河崎裕之』さんが、1985年型『YZR500‐0W81』をライド。
◎その戦慄なる走りで名だたる世界のライダーをも震撼せしめたが、不慮の交通事故で残念ながらこの世を去った“故・阿部典史”さんの父上『阿部光雄』さん(オートレースライダー)が、“ノリック”の1995年型『YZR500‐0WF9』をライド。
◎2000年WGP・GP250クラスでタイトル争いをした『中野真矢』さんが、自分のマシン『0WL5』を11年ぶりにライド。
10月2日午前10:05~10:45までの至福の40分間を味わわなくてどうする!
放射能がなんだ! セシウムがどうした!
みんな纏めて2ストロークの紫煙に巻いてぶっ飛ばせってんだコノヤロー!(笑)
\(^_^)/
(ただのアホですから、不謹慎だと怒らないでスルーしてね…)

Posted at 2011/09/25 15:24:10 | |
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