
写真の車両は、SUGOサーキット西コース(カート及びミニバイク用コース)で、開催されているワンメイク・レンタルレース車両です。
この『YZF‐R15』というオートバイは、本来『インド市場向け』のもの。現地ヤマハでは、年間販売予定数が30,000台超の戦略車種。
ヤマハYZF‐R1(1000cc)という、フラッグシップスーパースポーツイメージの、150cc兄弟スポーツバイクです。
水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジン。排気量149.8cc
セルフスターター付き。燃料供給システムは、エレクトリックフューエルインジェクション。
最大パワー・17kw(約23馬力)/8500rpm:最大トルク・15Nm/7500rpm:6速リターン式ミッション
ナンバー付き市販車(ドコで扱ってるかは知らん…)から、ライト類の電装品を外した他、レース仕様に準拠したノーマルカップ仕様と考えて下さい。
このワンメイクレンタルレースの趣旨は、サーキットレース準備の手間暇抜きで、レースの楽しさを多くの方に体感して頂きたい事。
参加資格は、『自動二輪小型限定以上免許』取得者。または、『MFJ・エンジョイライセンス以上』取得者。
申込み参加費15,000円だけで、フルフェイスヘルメット・レース仕様皮ツナギ・脊髄パッド・グローブ・ブーツを各自持参すれば、即レースに参加出来ます。
※レース装備品車検も当然有りますので、シッカリとした安全性のある物をご用意下さい。
ワンデイで、公式練習走行・予選走行・決勝レースの流れ。
決勝レースは、ピットからサイティングラップをし、予選順グリッドに着く。
ココで各自の選手紹介アナウンス有り。
グリッドガールの時間前ボード進行有り。
ウォームアップラップから再度グリッドに着き、レッドシグナル表示がブラックアウトしたら決勝レース8周のスタート。
本格的レースの流れが体感出来ますし、もちろんトランスポンダ発信機装備してあり、毎ラップのタイムも公式記録されます。
どうですちょっとは興味出て来ましたかね?
観るレースも良いですが、自分でレースを体感すると、よりレース観戦時のライダー心理なんかも読めて、理解が深まりますよ。
もちろんレースの敷居を下げたからといっても、レースにはそれなりに危険も伴いますし、お気楽ダケでは有りませんから念のため。
レンタルマシンのメンテナンスや準備を主催者側が全部やってくれて、この参加費なら絶対安いと思いますけどね。
来年度の参加など検討してみて下さい。
長くなったから…マシン試乗記はまた次回か?(気分次第だけど…)
詳しくは『スポーツランドSUGOホームページ』をご覧下さい。
※本文長すぎて関連URL貼れないや…

Posted at 2011/11/28 23:49:18 | |
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