• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

スミスミのブログ一覧

2011年12月03日 イイね!

映画ワイルド7撮影車

映画ワイルド7撮影車ナップス世田谷店に行ったら、入口に置いて有りました。


近日公開予定の映画版の車両ですね!


カワサキ・ゼファー1100だな。


ガラスの外に居る女の子、一生懸命ガラスの汚れ落としてカメラ撮影してました。


ロケットランチャー装備が勇ましい。
Posted at 2011/12/03 18:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2011年12月03日 イイね!

26年前の幻想

アレは今から26年前のロングアゴー。
1985年4月入社したばかりで、社会人なりたての弱冠二十歳の時に、無理な36回払いローン組んで新車を買った。


ソレがトヨタ『AE86』カローラレビン2doorGTである。


自分名義の初マイカーでありました。
他に中型オートバイも中古で買っちゃってそっちもローン組んでて、給料の半分近くローン代と任意保険代支払いに消えてました。(爆)


写真はその当時の86とオイラ。斜に構えた怖いもん知らずの顔しとる!(見せられないけどね…)


買った2door『GT』グレードの標準装備タイヤは、“鉄チン”ホイールに『トーヨーZラジアル』という、固くて減らないしグリップもしない、貨物車バンラジアル並みのタイヤだった。


当時金が無かったから、タイヤ屋さんを何軒も回り(インターネットなんて無いもの…)安いタイヤ付中古アルミホイールを探しに探して、ノーマルサイズの『ボルク・メッシュ“タイプ”(笑)』アルミを履かせた。
着いてきたタイヤは、ヨコハマ旧型『アドバンHFタイプC』の7分山“70タイヤ”。


会社通勤に使い、帰りは会社からまっすぐ丹沢や箱根へ直行したり。或いは、湾岸地帯の埋め立て埠頭各地を夜中に独りで走りまくりました。


当然あっという間にアドバンが摩耗してしまい次のタイヤを考えた。
当時『GTアペックス』グレードに標準装備のブリヂストン『ポテンザRE86』の60タイヤが、大体1本15,000円前後。同70タイヤが10,000円前後。


その時『ダンロップZERA』というスポーツタイヤが、70だと1本8,000円と格安だったから迷わず購入した。しかも、ソコは会社の指定タイヤ屋さんだったから、店長を拝み倒して組み換えバランス工賃サービスで!


知る人ぞ知るマニアックな『ZERA』というタイヤは、冷間時でも指で押すとゴムがグニグニ動く。温間時に触るとペタペタ貼りつく程の柔らかいコンパウンドでして、サイドターン練習ばかりしていたせいでリヤタイヤは5,000キロも保たず…再交換のハメになりましたがね。(笑)


オートバイとの両立は金銭面で苦しく、維持して走り回るのが精一杯だったから、チューニングなんて何も出来ず仕舞い。
乗ってたから言えますが、ハッキリ言って…どノーマル『素のAE86』なんて出来損ないそのもの!


特にリヤアクスルがドタバタ暴れて、インリフトやトラクション抜けが甚だしく、せめてオプションの純正LSDダケは付けときゃ良かったと激しく後悔した程。(後付けで4ピニオンLSD組む予定が、バイクのチューニングパーツ代に消えたからだが…)


前期型だったからドライブシャフトのオイルシールも弱くて、すぐバックプレート側がオイル漏れしてベタベタに。
幸いトヨタディーラー勤務を利用して、リコール扱いで3回も自分でスライディングハンマー打って交換した。(その主な原因はスピンターンだろうけどね…)


買った翌年だったか?関東地方南部でも15センチ位積雪した時は、夏タイヤに金属チェーン巻いても空転して坂が登れず、何回もスタックして苦労したっけなぁ…。


4AGエンジンも軽く7,700までブチ回すのはとにかく楽しいが、その実力は友人のワンダーシビックSiに軽く置いてかれるし…。同僚のカローラFX‐GTの方が、同エンジンでも吹けが良く直線は速かった程…。


それでも若かったから、自分の思い通りに運転するのは楽しかった。
むやみやたらとヒール&トゥを駆使して、ローギヤまでシフトダウンしながらお構いなしにカッ飛ばしていた。
あわや…ヒヤッと…は何度もあるが、よく大きな事故も起こさず、違反検挙も無く過ごせたもんだな。


一番危なかったのは、丹沢のヤビツ峠がまだ未舗装区間がかなりあった頃。
ココを夜中に走り抜けるの密かに楽しみにしていた。段差の凸凹で激しく揺すられると2速が必ずギヤ抜けしてしまいニュートラルに!
しょうがないから左手でシフトレバー押さえ込みながら、片手でカウンターステア当ててたら、路面のキックバックでハンドル取られて、危うく崖っぷちから谷底に落ちる寸前まで行った。(滝汗)


ホッとしたが恐怖で引きつったまま…。暫くアハハ…と、ひとり笑うしかなかった。あのおバカな瞬間が今も懐かしい。(笑)


そんなタダの思い出話ですが、あの頃の車ってとにかく皆車重が軽かった。
ガス欠起こして独りで車押すのもラクだったし…(何回もやりました)


軽さは運動性能を上げるのは間違いない。
AE86の車両重量は900Kgちょっと。今のウチのBL5レガシィよりも400Kg以上も軽い!
(ま、衝突安全ボディとか無くて車格も随分違いますが)


そんなワケで、新型の『トヨタ86』と『スバルBRZ』を見ますと、1200Kgの車両重量は重いよなぁ…。(軽量化が大変なのはモチロン理解しますが)


26年前の昔と今を比較するのはまったくナンセンスな話だし、幻想であると頭では理解しています。
この車離れな時代に昔みたいな車バカな若者は居ないだろう。ソレを望んで押し付ける事なんてとても出来やしないのが現実。


新型について騒いでいるのオッサン達ばかりな気がしますね…
きっと買うのもオッサンメインな事でしょう。


一見した新型86のスタイルは個人的にはイマイチだったが…。
ただし、車は乗って走ってナンボである。
結論出すにはまだ早いので、正式市販デビューして試乗してからのお楽しみかな?

(*^-^)b
Posted at 2011/12/03 08:29:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

「最近知ったこと。古いエアコンは室外機のJIS規格が"外気温43℃までの動作保証"(昔の想定)/ 最新のエアコンはJIS規格"50℃対応"に変わってるんだと」
何シテル?   08/07 13:08
スミスミと申します 二輪レース好きなので、ブログ記事はあくまでも二輪車優先です。 偏った懐古志向と、スバルネタはごく稀にしか出しませんから…悪しからず!...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/12 >>

    1 2 3
4 5 6 78 910
11 12 13 1415 1617
1819 202122 2324
25 26 2728 2930 31

愛車一覧

スズキ SV650ABS 鈴菌 (スズキ SV650ABS)
2019年式 SUZUKI SV650 ABS(L9)
ルノー トゥインゴ 青マカ (ルノー トゥインゴ)
ルノー トゥインゴ シエル
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
2003年式 スバルレガシィB4 BL5 A型 2.0R 5MT 峠道ドライブメイン ...
その他 画像保存庫 その他 画像保存庫
フォトギャラリー用
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation