
メッタに見られない車に正月早々感動しちゃいました!
ま、勝手に撮影した件についてはゴメンナサイしかありませんが…
m(_ _)m
横3人掛けパケットシートの先駆けのひとつ、“マトラ・シムカ・バゲーラ”の後継車である。先代同様他車種流用ミッドシッブマウントエンジンを持つ『タルボ・マトラ・ムレーナ』でした。
昔々の大昔…スーパーカーブーム華やかなりし頃。目黒・世田谷界隈で名を馳せた『オートロマン』という店では、“マトラ・シムカ・バゲーラ”と“ポルシェ916”(914のエボモデル!)が並んで置いてあったの小坊時代見に行ってマダ覚えてんよね!(笑)
何が1番興味深いかって~と、現在は『自動車税』の課税区分はエンジン排気量の細分化区分に変わりました。
しかし、昔々“5ナンバー小型車枠”が重視された時代は、全長・全幅・全高・排気量枠を“ひとつでも超えると3ナンバー普通自動車枠”になり、年間8万円以上の自動車税が課せられました。
先代バゲーラもこのムレーナも、エンジンは小さい(バリエーションで2200ccも有りましたが…)のに幅が広くて3ナンバー。他にも、アルピーヌ・ルノー・サンク(5)・ターボなんかもそうでしたね。
昔の時代3ナンバー乗りの方々は、本当に車好きで尚且つお金もないと維持するのが難しかったという訳。
そういった税制上の不利から正規輸入もされず、それでも並行輸入車に拘って乗るのはまさにスーパー!
ある意味本当に『スーパーカー』なんですよ!(笑)
o(^-^)o

Posted at 2012/01/03 22:51:59 | |
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