
JEFF・BECK 1985年発売のアルバム『FLASH』
この85年は、社会人として働きだした年であり、AE86レビンを初マイカーとして手に入れたりと、ごく個人的なビンテージ・イヤーとでも言う奴なんですよね。(笑)
この『FLASH』というアルバム自体の評価は、それまで『ブロウ・バイ・ブロウ』や、『ワイヤード』を弾いていたギター大好きギタリストな方々には“スコブル評判が悪く…”、ベックが変わってしまった!なんて嘆いていた友人は数知れず…。一般的に聴きドコロの無い“駄作”とまで酷評するレビューも有りました。(-_-#)
でも“ギターの弾けないギター好き”なオイラには、当時編集に参加した『ナイル・ロジャース/アーサー・ベイカー/トニー・ハイマス』アレンジな、イメージ的に“夜のニューヨークみたいな感じ”がとても好きでした。
AE86に後付け車載した“安物デッキ・カセットテープ”と、“純正フロント2スピーカー(コレすら配線して後付け…)のチープで歪んだ音と共に”夜間ドライブばかりしてたっけな。
みんな好きなんですが、なかでもこの一曲と言えば『People Get Ready』には、ある種の衝撃を受けました。
元は「故・カーティス・メイフィールド」のカバー曲です。衝撃を受けた理由は、シングルカットもされたこの曲の、PVをたぶん…TVKテレビ『MTV』番組で初見した時。
なんと!ジェフ・ベックが、貨物列車コンテナ乗って演奏しながらロッド・スチュワートに会いに行くのかよ!ってシチュエーション。(@_@)
二人の関係性を知ってる人ほど驚いたと思います。しかし実際は…、又仲違い起こし別離しましたが、後年…再び二人が組んで楽しそうに歌うロッドと、ギター“指腹弾く”ジェフがみられてホントに良かった。
で…そのPVは、みつから無いのでカバーのカバーです…。(訂正:ナイと勝手に思い込んでたら、関連動画に本物ロッド&ジェフのPVあるんジャン…恥)
デモ、このオッサン多重録芸が細かく実に上手い! 本人達の“ライブ版”映像よりも、このオッサンのがアルバム原曲に忠実に近いというのが驚き!(^o^)
そりゃ確かに絶賛コメントが並ぶわな。(笑)
(^o^)/

Posted at 2012/06/02 00:32:57 | |
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