
昨夜深夜レイトショーで観ました。
ニューヨーク 9. 11 後、「ビン・ラーディン」を探して倒すまで、 CIA 諜報活動メインに実態を描く再現リアリティ映画です。
監督は「ハートロッカー」で有名なキャサリン・ビグロー
感じた事を一言で表すと、女性は男性と同じ働きが出来るし、ある面に於いて女性の方が強くて逞しいという事を強く感じさせる。
ハートロッカーもそうだったけど、死亡フラグや、爆弾爆発シーンはココで来るなと読めるんだけど、結局ビクッと驚かされる覚悟が必要…。(笑)
※ココからは更に偏った個人的な私見です。
ただね…、エンターテイメント性は抑えてドキュメンタリー風に撮影しても、この実際に起こってる事態を正当化出来るもんなのか?
アメリカという国は本当に正しい事をしているのか?
殺戮は恨みを生み、新たな殺戮を呼ぶ。
テロとの戦いとは言うものの、テロを生み出してるのも又アメリカ自身なんじゃないの?
ベトナム戦争の昔から変わっちゃいない。アフガニスタン、イラクで何をしてきたかだよ?
宗教もだよね…。日本のように八百萬神(やおよろずの神)を考えたら、出自の同じ兄弟ゲンカなんかしなくていいのにな・・・
なんて事を自身に突きつけられ、考えさせられるオイラには深刻な映画でした。m(_ _)m
※ネタバレを含むので、下記サイト↓見るのは注意してね…

Posted at 2013/02/17 14:56:24 | |
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