8/4日に新型のお披露目があったインディアン・モーターサイクル。
インディアンとは、米国の大型モーターサイクルメーカーであり、1900年代初頭から中頃まで最大排気量が最も大きく、あのハーレー・タビッドソンよりも高級路線だった会社。
ただし、その当時の『インディアン・“モト”サイクル社』と、現在の【 インディアン・“モーター”サイクル社 】は全く別物である。(詳しくはインディアンWikipedia参照)
そうそう、アンソニー・ホプキンス主演映画『 世界最速のインディアン 』に出てくるのは、昔のインディアン・モトサイクル・スタウト改でした。(実在したバート・マンロー氏が、自分で独自開発搭載したオリジナルチューニング速度トライアルマシン)
現在のインディアン・モーターサイクルは、スノーモービル製造販売メーカーとして有名な(以前は水上バイクも作っていた)【 米国ポラリス・グループ傘下 】です。
日本輸入販売元は、【 株式会社ホワイトハウス:インディアンモーターサイクル事業部 】
現在ショールームとして、 INDIAN TOKYO 、 INDIAN NAGOYA 2拠点を構える。
昨年の東京モーターサイクルショー(今年は行けず…)でインディアン間近に見ましたが、とにかくデカかったな…。その時に聞いた価格は350万以上でしたから、今回の新型は随分と頑張ったロープライスに感じます。(笑)
ハーレー・タビッドソンと比べるのは野暮ですが、こういう趣味性の高い人と違うモーターサイクルもいいんじゃないかな。

Posted at 2013/08/05 22:28:20 | |
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