日本カーオブザイヤーが東京モーターショーで発表されたようです。(モーターショーは観に行きたいですね。)
発表には特別な感慨は無いのですが、前々からなんとなく感じていた雑感などを…(あくまでも個人的主観です。m(_ _)m)
まず、“カーオブザイヤー”と銘打ったタイトル団体は現在二つ存在するんです。
Car of the Year Japan(略称:COTY)
Automotive Researchers' & Journalists' Conference of Japan(略称:RJC)
詳しい経緯は割愛しますが、元々 COTY が先に存在し、後から RJC が出来ました。
両団体の受賞歴を振り返ってみると、“お祭りと実利の差”を感じます。別にそれ自体が悪いとは思っていませんので誤解なく。
ただし、COTY 受賞には、メーカー自身の熱意の表れみたいな、事前運動というべき“格別なプロモーション活動”が受賞を左右しているようです。
“とある自動車評論家”のblogなどを散見したところ。濁した表現の行間を裏読みすると…、いまだに熱心な試乗会やらを開催したメーカーの【接待・オブ・ザ・イヤー】を感じるワケですよ。(笑)
その年の技術的エポックならお祭りは良いですが、所謂エビ・カニ接待で決まる裏側は改善した方が良いのではないか?
受賞ノミネートである10ベストカー車に輸入車が半分入ったのも、接待予算を削減した国産メーカーと、量販の足掛かりにしたい輸入車メーカーとの思惑の差が表れたと深読みしています。
まったく素直に受け取らないひねくれモノなオイラでした。(爆)
※当然ですが、クルマ自体には何の落ち度も有りません。ゴルフは素晴らしいクルマだと思っています。念の為。(^^ゞ

Posted at 2013/11/24 02:10:19 | |
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