映画 「 RUSH (サブタイはサムイから常に書かない…)」公開間近く、'76年フォーミュラワン世界選手権の激闘が見直されています。
さて、オイラ自身が子供心に F1 というものを“初めて映像認識”したのは、やっぱり '76 富士 F1 インジャパンなのですよ。
豪雨と霧で開催さえ危ぶまれたレース。ニキ・ラウダ vs ジェームス・ハント の争いは、既に買い始めていた自動車雑誌でうっすらと認識している程度でした。
録画中継だったと思うけど、テレビ画面のスタート直後の水煙渦巻く白い映像には、「危ないなあ…」と思いました。
暫くするとオレンジ色のマシンが猛然と首位争いに、そうです Beta 工具オレンジカラーのマーチ761 「 ヴィットリオ・ブランビラ 」選手でした。

写真はドイツGPのもの
ヘアピン立ち上がりでフルカウンター!「スゲー!めちゃくちゃカッコええ!」と、一発で脳裏に焼き付き興奮しました。(笑)
実況アナや解説の人は、「彼は荒っぽいドライバーですからねえ…」とか言っていて、その後“モンツァゴリラ”のニックネームを再認識したレベルのニワカF1知識であった。
タイレル6輪(ティレルじゃねんだよ…)や、ロータス、マクラーレンに比べて、地味な“スポーツカーノーズ”はまるで人気なかったし実際戦績も振るわなかった…。
デモデモしかし、三つ子の魂百までも。いまだにイチバン好きなF1マシンとドライバーにまったく揺るぎはないノダ!(^O^)/

Posted at 2014/01/29 22:12:09 | |
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