菅原文太さん映画を追悼します。
ですが…「仁義なき戦い」でも、「トラック野郎」でもありません。
きっと取り上げられる事もナイ…、“カルト映画”として有名な「太陽を盗んだ男」ですよ!
(つくづくオイラは感覚が一般的ではないらしい…)
主演は、城戸誠役:沢田研二さん
助演は、山下満州男警部役:菅原文太さん
学校教師が原爆を自作して政府を脅迫する。という内容の“トンデモ映画”です!
トンデモだけあって、演出もぶっ飛んでました。
それは、執拗に追跡する菅原文太さん演ずる警部に、犯人沢田研二さんがピストル何発撃ち込んでも、ゾンビのように再び追いかけてくるんだもの…
1979年公開。見所は国会議事堂前のカーチェイスかな?
まだ出たばかりの SA22C マツダ サバンナ RX-7 に沢田研二さんが乗り、ドリフト・ジャンプかまして逃げまくる。ルーチェ、カペラ、車両提供マツダ前面展開。(転がるパトカー類は 230 セド・グロ)
確か国会議事堂前は早朝のゲリラ撮影だったと記憶している。(当時買っていたドライバー誌の特集記事を読んだ記憶力のみ)
こういう映画に出ていても菅原文太さんは迫力ありました。残念です。
謹んでお悔やみ申し上げます。(-人-)

Posted at 2014/12/02 13:05:07 | |
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