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2016年11月14日 イイね!

2016 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第18戦(最終戦)バレンシアGP 決勝結果 / スズキレーシングレポート

2016年シーズンのMotoGPレースは終了しました。

思い起こせば2014年11月のバレンシアが、WGP撤退中断からのSUZUKI MotoGP レーシングチームの復帰戦でした。

日進月歩なレース界に於いては、一度でも中断すると再戦の船出は厳しい…。
SUZUKIの復帰戦は“カチカチ山”リタイヤ・・・(今回デビューしリタイヤしたKTMファクトリーを笑えないのだ…。タイム差も同じようなものだった)




そして、ここで壊れてしまったが故に、後々まで耐久性重視のローパワーにも苦しめられました。


それでも本格復帰した2015年シーズンは、レギュレーションによる優遇策(タイヤは一段柔らかいスペックが選べ、エンジン開発機数も多い)によって、予選でワンツー獲得!



この時Live中継見ながら、『ついにあのSUZUKIが予選ワンツーなんて!』
GSV-R 時代の辛酸が脳裏を掠め、思いもよらず感動して泣けたなあ…(遠い目)

しかしながら、決勝レースはスタートと同時に“逆噴射のように”置いていかれる辛さ・・・(スタートローンチシステムが上手く機能出来なかった)


こつこつコツコツ地道にたゆまぬ努力と改良を加え、さらにライダー自身の進化したライディングとも相まって、2016年に遂にポディウムの頂点に立つ!



この時は、スタートから飛び出して後続をグングン離したので『あ、これは今回イケるんじゃね?』

と、淡々と受け止める心の余裕すら有りました。(笑)



MV25 マーヴェリック・ビニャーレス選手の目覚ましいライディング進化は、“鈴菌”にとって本当に励みにとなりました。

AE41 アレイシ・エスパルガロ選手は、ブリヂストンタイヤでのファイト溢れる果敢なターンインが持味でそこが頼もしかった。しかし、2016ミシュランタイヤの少しアジャストに苦しみましたが、終盤戦の切れ味復活はやはり嬉しかった。


なによりも二人のライダーが二年間頑張って成果を上げてくれた。
彼らなくして鈴菌ナシ。


本当に二年間ありがとうございました! m(_ _)m


来季の移籍先でも活躍を期待しています。(鈴菌は忘れないのだ…笑)
Posted at 2016/11/14 22:13:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

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「最近知ったこと。古いエアコンは室外機のJIS規格が"外気温43℃までの動作保証"(昔の想定)/ 最新のエアコンはJIS規格"50℃対応"に変わってるんだと」
何シテル?   08/07 13:08
スミスミと申します 二輪レース好きなので、ブログ記事はあくまでも二輪車優先です。 偏った懐古志向と、スバルネタはごく稀にしか出しませんから…悪しからず!...
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