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■リコール対策届出日
平成28年12月21日

■リコール対策届出番号
外-2417

■リコール対策開始日
平成28年12月22日

■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN 株式会社(製作国：オーストリア、製作者名：KTM AG)
代表取締役　ミヒャエル・シャノー

■問い合わせ先
KTM JAPAN 株式会社
03-3527-8885

■不具合の部位(部品名)
電気装置(メインハーネス)

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
電気配線の配索設計が不適切なため、メインハーネスとアンチロックブレーキシステム(ABS)モジュレータが干渉しているものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、メインハーネスの被覆が損傷し、損傷箇所からABSモジュレータに電流が流れて当該モジュレータ内部のコントロールユニットが破損してしまい、ABS警告灯が点灯して、ABSが作動しないおそれがある。

■リコール措置の内容
全車両メインハーネスを点検し、損傷がない場合は、メインハーネスをシートフレームに固定する。
損傷がある場合は、さらにABSモジュレータを点検し、異常が認められる場合は、当該モジュレータを良品と交換したうえでメインハーネスを修理し、シートフレームに固定する。

■不具合件数
0件

■事故の有無
無し

■発見の動機
KTM オーストリア本社からの連絡による。



※以上引用



ご確認ください。（^^ゝ