■リコール対策届出日
平成29年1月23日
■リコール対策届出番号
外-2425
■リコール対策開始日
平成29年1月24日
■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN 株式会社
代表取締役
ミヒャエル・シャノー
製作国:オーストリア
製作者名:KTM AG
■問い合わせ先
KTM JAPAN 株式会社
03-3527-8885
■不具合の部位(部品名)
電気装置(メインハーネス)及び制動装置(ABS)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
電気配線の配索設計が不適切なため、メインハーネスとアンチロックブレーキシステム(ABS)モジュレータが干渉しているものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、メインハーネスの被覆が損傷し、損傷箇所からABSモジュレータに電流が流れて当該モジュレータ内部のコントロールユニットが破損してしまい、ABS警告灯が点灯して、ABSが作動しないおそれがある。
■リコール措置の内容
全車両メインハーネスを点検し、損傷がない場合は、ABSモジュレータとフレーム間にアースケーブルを取り付け、メインハーネスをフレームに固定する。
損傷がある場合は、さらにABSモジュレータを点検し、異常が認められる場合は、当該モジュレータを良品と交換したうえでメインハーネスを修理し、フレームに固定する。
■不具合件数
0件
■事故の有無
0件
■発見の動機
KTM オーストリア本社からの連絡による。
※ 以上引用。
安全性に関わる重要なリコール案件なので、該当の車両をご確認ください。(^^ゝ

Posted at 2017/01/24 22:00:59 | |
トラックバック(0) | モブログ