
思い出話ばかりですが…(笑)
94年12月のテイスト・オブ・フリーランス(TOF)筑波へ出走しました。
朝のウォームアップ場写真です。
Days of Wine and Roses (酒とバラの日々)
という古いアメリカ映画(ジャズスタンダードでも有名な曲)をもじって、
Days of Bike and Roses(バイクとバラの日々)にしたとパンフレットに書いてありました。
頭文字とりDOBARというクラス分けで、DOBAR‐2 クラスです。
(レギュ改正前は並列4気筒出れました)
いわゆる「にわかの思い出作り」レースですがね…(笑)
よく「にわか」のレース出場をダメ出しする方もいますが、
出るだけでも金と情熱が続かないととても出来ないんだから…
温かく見守ってやってね!
とはいえ…
あの時はナメた準備過ぎましたね。
12月イベントに向けての準備が、7月にダットラ4WDをオークネットTVオークションで売り払い金にして、その金を頭金に中古ハイエースを購入自分のトランポを確保する事からだったです…
バイクは放置不動サビサビボロからの再生。
筑波サーキットライセンス取得し、MFJ国内Cロード(当時)取得したのは9月。
バイクのレース仕様化は遅れに遅れてレース日3日前完成!
仕様はほぼノーマルオーバーホールにCR26スペシャル付けただけでしたが…
当然練習走行無しのぶっつけ本番(こんなんばっか…)
予選で新品メッツラータイヤの 皮むき走行という暴挙っぷりでした。
予選通過は32グリッドで、出走35台中30位で予選は通過した。
(平和なタイムの時代ですからね)
決勝は…4周リタイヤ…
理由はドライブスプロケットナットが緩んでチェーンごと脱落し、純正スプロケカバーとシャフトの隙間で空回りしてた…
(めちゃめちゃラッキーで飛ばなくて良かった…)
たった4周の為に100万円程使って消えて無くなりました!
レースは甘くないですが…
再起を誓ったもののクラス変更でお蔵入りし、いまだにとある場所で冬眠中です。
懲りずにまた走りたいよな~(笑)

Posted at 2009/12/21 22:32:54 | |
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