
届いたahead誌を読みながら…
今回の誌面は、本田宗一郎さんと鈴鹿サーキットの歴史に始まり。
1987年から開催され「F1ドライバーの聖地」として、数々の名勝負や、勝敗を左右した罠とも言えるシーンなど、鈴鹿サーキットの価値を大きく表してます。
今年も決勝日に10万人近くの人々が集まりました。
鈴鹿4輪F1は確かに素晴らしいと思います。
現在鈴鹿と言えばF1という位の代名詞的存在ですが…
自分の中の鈴鹿サーキットの価値はちょっと違います。
誌面最終ページ、編集長:神尾 成さんの編集後記を読んだら蘇って来ました。
想いは25年前の1985年へ。
まだF1ブームが来る少しだけ前、一大バイクブームの真っ只中バイクに夢中でした。
その頃「夏の風物詩」といわれた2輪レースの祭典。
「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が一番思い出深いですね。
ケニー・ロバーツ選手と、平忠彦選手がコンビを組んで走る。“あの時”が、初鈴鹿サーキット訪問だったのが大きな印象だったかも。
当時8耐決勝日には、およそ15万人もの観客が居ましたもの。
あの日は本当に暑くて熱かった…
大観衆による地鳴りのような歓喜のうねり…、観客通路の押し合いへし合い…、コーラや食べ物の売り切れ続出…、駐車場のバイクの数々…などなど。
そうそう…カシオトライアングル付近の通路で、余りにも人員過剰で通路が立ち往生してる中、奇跡的偶然により同級生に再会し、動けないから会話が出来た事もあったなぁ。
レース終了後の暗闇の中、日焼けして疲労困憊ながらも、確かな充実感に浸って帰りました。
まぁ思い出話は、かなり偏った美化しがちだから…大目に見てね!(苦笑)
そういったいろんな意味で、確かに人を惹きつける魅力が鈴鹿サーキットにあるのは間違いない!って事で。
(^-^)ノ~~
※勝手な私信
現在ahead誌の神尾さんにお会いしたのは、もう10年以上前になりますかね?
神戸ユニコーンの頃でしたね。お元気そうで何よりです。
トライアンフ・デイトナ675を存分に、安全に楽しんで下さい!
ahead誌も期待しています。
p(^-^)q

Posted at 2010/11/16 01:33:18 | |
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