
残念な空港テロ爆破があったのは、モスクワ『ドモジェドヴォ国際空港』で、現在はこちらがメインのハブ空港になったようですね。
ちょっと思い出したので、写真はモスクワ第二の空港である、『シェレメーチエヴォ国際空港』です。
97年9月に、『ミラノ国際モーターサイクルショー』見物へ向かう為トランジットした時の物。
あの時丁度連休中で、成田~ミラノ・マルペンサ行きアリタリア直行便が取れず、『アエロフロート』モスクワ乗り継ぎでした。
当時成田~シェレメーチエヴォ間約10時間のフライトで、中古でガタガタの747ジャンボ機でした。
座席上の荷物入れのフタは開いたまま閉まらないわ、シートベルトの無い座席!まであって、座席もボロくガタガタでした。
当時行く前から聞いていたアエロフロートのメリットは、機内食が美味いという話だけでしたが、それは本当でしたね。
シェレメーチエヴォ空港に着いて、飛行機タラップ降りて最初に目に付いたのは、下でカラシニコフをぶら下げて待機する2人の軍人さんでした。
東側はやはり緊張感あると思いましたよ…
空港ターミナル内の通関手続きは、とにかくえらい時間が掛かりました。
窓口受付まで一時間以上放置。いざトランジット受付も、無愛想なオバチャンがブツブツ呟きながら一瞥くれるだけで、よく判らんが1人当たり10分位掛かり、サービスの概念が違うと感じた。(今はマシになったのだろうか?)
午後二時頃通関手続き終わって、トランジットホテルまでが又長かった…
ターミナル端で、電灯も殆ど点いていない薄暗い通路でなんと三時間の移動バス待ち!
別経路の現地ロシア人達と共に待たされたのですが、大男ばかりがジッと黙って立ってるダケの異空間で不気味だった。
あんまり暇だったんで、当時凝っていた遊具の『けん玉』を出してカチカチやってたんですが、物珍しいのか?いつの間にか人垣になってしまいました。
でもジッと見てるダケで拍手も掛け声も無く…、違和感を感じながらも小一時間続けましたよ。(汗)
トランジットホテルへの移動バスは、旧100系トヨタ・ハイエース左ハンドル。10人乗りワゴン車でしたね。
思いつきで書いたんで…続きは又かな。(笑)
(^-^)ノ~~

Posted at 2011/01/25 07:48:05 | |
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