スミスミのブログ一覧

単なる独り言で深い意味は有りません。


テレビＣＭなんだけど、本当に最近やたら目立つよねサプリメント系のＣＭ。


〇〇とかは、出演俳優さんも豪華絢爛で驚くわ！


あくまでもオイラの個人的感想として、ＣＭ数がやたら急増中の会社は、勝手ながら『ブラック』認定してますぜ。(笑)


薬事法に引っ掛からないように気配りした。実に巧みな宣伝文句には毎度感心してまうよなぁ…


※飲んで効果が有るとは一言も言わないし、絶対に言ってはイケナイからですが…


しかし…原価いくらだか知らないが、あの値段なら儲かるんでしょうな。
タレントさんのギャラ払って、スポットＣＭ代払って、個人スポンサーやら冠大会までやってるし。


不況下であっても、サプリメント系・ダイエット系は不滅ですね。
ヾ( ´ー｀)


モチロン効果がまったく無いとは思いませんよ。
『鰯の頭も信心から』という諺もあるし、うどん粉の『ニセ風邪薬』でさえも、医者から貰えば効く人も居ますから。(プラセボとか、プラシーボ効果って奴ね)


買う買わないは御本人の自由で全く問題無いです。
実は困ることに本当に効いちゃった方が、知人に親切心から推薦する事がナンともありがた迷惑なんですよねぇ…


実はウチの母にも、とある方が強力に押してます。(苦笑)


こういうのは、ある種の宗教的信仰心に近いのか？、信じる方々に悪意がまったく無いから始末が悪い。


ネットワークビジネスの類もそうでしたね。
〇〇〇о〇とか、〇о〇〇〇〇とか、本気で熱心に、ある種の『布教』に励んでるオイラの知人も居て、う～ん…。と考え込んでしまいます。(金でランクが上がるのもあるしね…)

┐(´ー｀)┌


話変わって車パーツ関連も、昔からエロエロ有りますよね。


どうやら最近の流行は、『ナノテクノロジー』とか、『鉱物によるイオン化』とかがキーワードで、省燃費エコグッズがイチオシなんでしょうか？


相変わらず昔も今も、バッテリー関連電気系も多いですね。
こちらのトレンドは、『キャパシタ』系コンデンサ内蔵の整流器なんですかね？


本当に効くかはさて置き、みんなイイ値段してますよねぇ…


一番よく判らないのが『貼る』系かな？


エンジンやボディに貼るだけで、パワー上がっちゃうわ。燃費向上しちゃうわ。オマケにボディ剛性まで上がっちゃうのかよ！


重要なキーワードは『〇〇感』ナンだね。
加速感、トルク感、ボディ剛性感と、数値に表れない人間の感性に一番効くらしいですよ。(笑)


有名レーシングドライバーさんや、ジドウシャヒョーロンカさん使って、よく雑誌で宣伝してたよなぁ…


チームも雑誌もライターも、大スポンサー様には逆らえませんからねぇ…


信じる信じないは人それぞれですが、多分誰にでも一番効果てきめんなのが、『財布の軽量化』って奴。コレには確実に効くって事なのだろう。


スバラシイ
エコに効くのは
ボッタクリ


お後がよろしいようで…
買い物には気をつけよう！


(^-^)ノ~~

昨夜見ました。『宇宙戦艦ヤマト実写版』


※金払って見た個人的感想ですから悪しからず…(-人-)




キムタクによるキムタクの為の映画に尽きる。


ま、覚悟はしてましたがそのまんまですねぇ…(笑)


少なくとも…昔の『ＴＶアニメ』と『アニメ映画版』を見て覚えてる人なら、どんな名場面・名セリフも脳内変換して懐かしむ事は出来ます。
(逆に言うと、過去知らずの人が初見で楽しむのは無理でしょ？)


納得いかないのが、設定的に「ソコ変えちゃうのアリかよ…？？？」だったな。


どうも『海外市場売上』まで計算して、あちらウケ狙ってるとしか思えない設定だなぁ…


ソコ我慢しても厳しく言うと、ＣＧに大金掛けても最初の『STAR WARS』に劣るレベルの映像かな。


寧ろソッチでの勝負は避けて、本来金掛けるべきは、『艦橋コントロールルームの計器パネルや、内装材他の質感』だったね。


どうみても安物セットにしか見えないのが一番悲しい…(泣)


予告編で『あしたのジョー・実写版』見ました。
安易なリメイクは止めてくれ！

┐(´ー｀)┌

再度ＴＺ７５０


タンクの幅はＴＺ２５０クラスとそうは変わらないですが、エンジンの横幅は凄みがありますね。


水冷並列４気筒の２ストローク７５０ｃｃなんて、もはや絶対市販オートバイにはならない事でしょう！


もしホンダコレクションホールへ行った時は、そんな凄いバイクなんだと思って見て下さい。

(^-^)/

同じくホンダコレクションホールから


手前が先ほどのブログの『ＴＺ７５０』、奥が７８年の鈴鹿８耐で予選ポール・決勝２位の、Ｄエムデ／杉本五十洋コンビの『ＴＺ７５０Ｄ耐久仕様』


リアサスペンションを見て下さい。
手前は一般的な平行スイングアームに左右２本ショックです。
対して奥は、『カンチレバー式・１本ショック』になってます。


市販オートバイでは８０年代にやっと普及しだし、現在では当たり前の『モノサス』も、ロードレーサーやモトクロッサーの世界では、７０年代末に先行使用されていました。


レーサーのエンジン出力は、７０年代半ばに既に１００～１２０馬力出てて、最高速も２８０Ｋｍオーバーでしたから、より速くコーナーを走る為には、如何にタイヤを路面に押し付けて接地性(トラクション性能)を上げるかの追及だったんでしょうね。


自分が初めてモノサス車に乗ったのは、８０年発売の初代ヤマハＲＺ２５０(４Ｌ３型)でした。
ノーマルサスはふにゃふにゃで、宙を飛んでるような違和感がありましたが、アクセルを開けて曲がり込んだ後に、グッと踏ん張って飛び出す感覚だけは覚えてます。


ヤマハは『モノクロス』
ホンダは『プロリンク』
スズキは『フルフローター』
カワサキは『ユニトラック』


各社ネーミングや機構に工夫を凝らしたサスペンションは、８０年代半ばに一気に花開き、タイヤの劇的な進化もあって、高性能オートバイが次々出て来る凄い時代になりました。

写真は茂木のホンダコレクションホールにある『ヤマハ・ＴＺ７５０』


年末に残念なニュースが…
とある神業職人さんが逝去されました。


ヤマハＴＺ系のエンジンオーバーホールには欠かせない、『クランクシャフト芯出しのスペシャリスト』として、ロードレース関係者に絶大なる信頼をされた方。


『ツツミモータース』代表の『堤 仁志』氏が、昨年末に逝去されてました。(享年６３歳)


現状の２ｓｔレーサーは、世界的な排ガス規制と共に風前の灯火ですが…


現在レース界の大御所となっている幾多の名レーサー達も、多くの方がお世話になったと思います。


何年前だったか…テイスト・オブ・筑波・グレートヒーローズというクラスでＴＺ７５０が走った時にも、『ツツミモータース』のステッカーが貼られてましたねぇ…
実にイイ音でしたよ。


２ストロークよ永遠に！
故人のご冥福をお祈り致します。

(-人-)