
16日のネタをまだ引っ張ります。(笑)
いつも箱根へ行った帰りには、国道1号線茅ヶ崎市の『U‐media湘南』(株)ウメダモータースに寄るんです。
昔から川沿いのジャンクヤードへ部品取り探しに行ってましたが、それにしても大変失礼ながら…立派なショールーム構えるようになりましたよね。
ハーレー・ダビッドソンの新車なんて、ほぼ全種類が並んでいると言える位の品揃えですから。
ウロウロと「鑑賞」していると、青いスポーツスターが目に留まりました。
※因みに、「鑑賞」と「観賞」の違いに自信が無いアホなので検索したら…
「観賞」は自然の風景などを見るときに使う。
「鑑賞」は絵画や映画など芸術的な物を見るとき使う。でした!(アホなので許して)
写真の色「クールブルーパール」というらしいですが、今までのスポーツスター系に無かった色味で、青系好きなのでイイな!と思いました。
他にFLH系とかも採用され、ハーレーイチ押しカラーみたい。
近くにお店のセールスさんが居たので、断って写真撮らせて頂きました。
勧められたので試しにシートに跨って見たところ、おっ!以前よりハンドルバーが近くて凄いラク!
過去試乗したスポーツスター系は、ハンドルバーが遠いのがネックだと思っていたのです。
(オイラには、以前の型は手と足のバランスが合わなかった…)
セールスさんが教えてくれたスーパーローの改良点とは
・ハンドルバーの見直し(よりアップライトなポジションの最適化)
・今までの883Lよりリヤショック全長のアップ(乗り心地と操安のバランス最適化)
・ミッションのロング化(ハイギアードにする事で、やむなく高回転まで回す必要性が下がる。)
・ミシュラン製ラジアルタイヤ装備のキャストホイール
・左右フロントフォークスパン拡幅トリプルツリー(ラジアルに合わせた変更)
・燃料タンク容量を17Lに拡大。エンブレムレタリング変更(容量が少なく航続距離が短かった欠点を解消)
セールスさんご自身も試乗されていて、「このバイクは非常に乗りやすくなり、お勧め出来ます!」と、太鼓判押していました。
確かにコレなら素直にイイと思います。
乗った訳では無いですが、最近キャブからインジェクションへ変更した事で(主に排ガス対策だが)、下から無理なくトルクが出せたからハイギアード化出来たのでしょう。
結果的に回さずラクに乗れて燃費は良くなるだうし、タンク容量拡大でアシも更に伸びて言うことナシ!
もひとつ。メーカー希望小売り価格が単色モノトーンなら¥948,000
書きませんが、コチラの実売価格はもっと安い。コミコミ約100万円チョイとでハーレー乗れちゃあ…国産車はナカナカ売れまへんなぁ…(泣)
一応アンケート記入して、ぶ厚い総合カタログを貰ってしまった。
ハーレー館出て国産新車コーナーへ行き、883のライバルたる「ホンダVT750S」に跨ってみました。
サイドスタンドからの引き起こしはコチラのが断然軽いわ!(車重も軽い)
ホンダらしく、レバータッチから何から全てがまろやかに軽快で、大差ない大きさを一回りスリムに感じます。
あぁしかし…残念ながらハーレーのがハンドルポジションがシックリ来るわ!
質感も正直負けてるかなぁ…
実走したら多分ホンダのが走行性能は上だと思われますが、実売価格でおよそ15万円弱安い位じゃこの差埋めるの難しいかなぁ…
毎日のアシならホンダ選ぶ意味は大いに有ると言えますが、たまに乗るならやっぱハーレーかもなぁ?
う~む。何だか買いもしないのに考えさせられてしまった。
(?_?)

Posted at 2011/04/20 19:38:18 | |
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