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スミスミのブログ一覧

2011年06月30日 イイね!

快進社創業100周年記念展

快進社創業100周年記念展今日は丁度昼前の通りがかりついでに、JR上野駅を掠めつつ両大師橋手前の有料駐車場に車を放り込み、『上野国立科学博物館』へ行った。


6/28日~7/24日まで、ミニ企画展を「地球館2F」で開催中。
※いつも零戦を展示してるトコです。


入場料大人600円


◎開催趣旨より

明治44年(1911年)7月『橋本増治郎』が創業した『快進社自動車製造工場』は、小規模ながら、今日では日本初の自動車製造工場と位置づけられています。
大正3年に同社が製造した「DAT(ダット)自動車」は、同社が『実用自動車製造』との合併を経て大正15年(1926年)『ダット自動車製造』となった後も、シリーズとして昭和初期まで発展・進化を続けました。
また、昭和初期、『ダット自動車製造』で生まれた小型車ブランド「ダットサン」は、稀代の事業家『鮎川義介』によって昭和8年(1933年)創業された『日産自動車』に継承され、1980年代前半まで約50年にわたり世界中に親しまれる存在となりました。
本記念展では、『橋本増治郎』および『快進社』関連を中心に、日産へ受け継がれたクルマづくりの現在までの足跡、これからのクルマの未来像を併せてご覧頂ける内容となっています。(以上引用)


昔何かで読みましたね。快進社~ダット自動車~DATSON(ダットの息子達の意味)~SONは“損”に聞こえるから、太陽のSUNへ~DATSUN~日産。


日本の自動車史も100年の歴史を刻んだんですね。勉強になりました。
写真のダットサン7型は700ccで15馬力だって。


大昔の電気自動車「たま号」と、最新の電気自動車「リーフ」が離れて置いてあるのがちょっと惜しいかな。
どうせなら隣に並べれば良かったのに…


この博物館は何度となくお馴染みで2年振りだったかな?
企画展以外は変わらないので飛ばして、昼休みの30分で見終えて慌ただしく発ちました。


残念ながら…7/2~10/2開催期間の『恐竜博2011』まで待てなかったなぁ・・・

※恐竜界の2大スター、「ティラノサウルス」と「トリケラトプス」が、最新研究を反映した姿を『世界初公開で対決』だってさ!(笑)


国立科学博物館は楽しい場所ですから、お子様連れで夏休みに是非どうぞ!


(^-^)ノ~~
Posted at 2011/06/30 21:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2011年06月29日 イイね!

最新のECU制御って凄いね!

最新のECU制御って凄いね!写真は、25日オランダGP・アッセンTTコースで見事にmotoGPクラス初優勝を飾ったヤマハの『ベン・スピーズ』選手です。


ヤマハ50周年を記念した往年のカラーリングも良かったし、低温で雨上がりな難しい路面でもスピーズ選手の走りは完璧でした。


レース展開・結果等のレポートは、みん友である『カルロス.』さんのが常に詳しいので、興味のある方はそちらをご覧下さいませ。

※カルロス.さん勝手にゴメンね!(笑)


オイラが興味深いのは、写真のようにコーナー立ち上がりフル加速状態でフロントタイヤが路面を離れ浮いてますが、その現象は高度で緻密なコントロール制御のおかげで、実は意図的に起こしているという事。


2輪車の場合ある段階からフロントタイヤが浮く現象が発生し、ソレはマシンを速く走らせる上で凄く邪魔になってきます。


フロントタイヤが一瞬路面を離れる現象を俗に「フロントアップ」又は「ノーズリフト」と言い、前輪を浮かせたまま走り続ける事を「ウィリー走行」と呼びます。


レーシングマシンをロードレースサーキットコースで速く走らせる時の問題は、ハイグリップタイヤやレース用スリックタイヤが高性能化したおかげで、リヤタイヤのグリップが勝ってしまい、馬力やトルクが有るほどフロントが浮いて持ち上がってウィリー走行してしまいます。


浮き過ぎると空気抵抗は増すし、当然前は見えずやむなくアクセルを戻すロスが発生します。ソレでは全開脱出加速が出来ないので、今は人間の手よりもエンジン側を制御しコントロールするようになりました。


最近の市販車高性能バイクでも、後輪が空転スピンした時に出力を絞る「トラクション・コントロール」や、ボタン切替式ECU(ローパワーやレインモード等)が標準装備されつつ有りますが、今の最新motoGPマシン達は一段と進んでます。

※メーカーファクトリー・ワークスマシンは、公開しないデータが多くなにぶん推測になりますが…


今回のmotoGP中継のゲスト解説で、元HRCホンダワークスライダー「岡田忠之」氏が技術的一端を明かしてくれました。


シケインコーナーからの立ち上がりフル加速スロー映像で、少しフロントが浮いたまま加速していく現象を語ってくれました。


前輪・後輪に独立した回転センサーが有り、回転数の前後差を検出して出力補正させウィリー対策していると。(この辺はABS技術の応用なのかな?)
そしてこの浮き具合は、各ライダー好みのセッティング調整が可能であると。


確かにリヤタイヤにトラクション荷重最大値を掛けるなら、フロントがホンの少しだけ浮いた状態が最も効率が良いと思われます。


同時にアクセルグリップは、ON・OFFスイッチのように操作するとも語ってました。

※例え装備が判ってても、普通の人が簡単に出来るワケ無いと思いますがね…


990cc時代のmotoGPは、250馬力以上と言われたパワーで、トップギア6速250キロからでもフロントアップしてウィリー走行できたとか…
速すぎて危険という事で排気量を800ccにダウンしましたが、ソレから5年経ち各種制御やタイヤの進化により、各サーキットのレコードタイム・最高速共に現在のが速くなりました。


テクノロジーの進化も凄いですが、ソレを操るライダー達はやっぱり凄いと思いますね。


最後にひとつだけ疑問。
ウィリー制御が付いているならば、ゴール間際やゴール後にウィリー走行させるには、「ウィリー用解除ボタン」でもあるのかいな?

(*^-^)b
Posted at 2011/06/29 22:23:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2011年06月26日 イイね!

SUPER 8

SUPER  8週末から公開中の映画『SUPER 8』を、レイトショー割引で3人で観てきました。


ざっくり言うと…
「スタンド・バイ・ミー」的なベースに、「未知との遭遇」+「ET」+「クローバー・フィールド」を合わせた感じかな。


要するに「S・スピルバーグ監督」と、「JJ・エイブラムス監督」の個性が沢山散りばめてある作品。
強く“映画オタク的”コダワリと思い入れを感じますね。
更に、「ロメロ・ゾンビ」へのオマージュも見られますから楽しめる。(笑)


話の展開は飽きさせないものが有り、よく考えてて面白いと思いました。
懐かしの音楽『マイシャローナ』を久々に聴けて嬉しかった!
あと70年代マッスルカーが当たり前に沢山出てきますから、アメ車好きなら要チェック!


最後にエンドロールが出てスグ帰ると絶対に損しますから、最後の最後まで見続けるように忠告しておきます!

(^-^)ノ~~
Posted at 2011/06/26 01:03:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2011年06月25日 イイね!

つい…釣り特集と知っても買う

つい…釣り特集と知っても買うたまに買い物ついでに駅前の大手書店に行きます。
もはや自宅近辺は個人経営の書店は全部廃業してしまいした。


代わってコンビニが一翼を担ってますが、車・バイク本コーナーは見る度に確実にスペース縮小してる感じで…
今じゃバイク専門誌は自ら探さないと実際に見るのも困難な時代ですゼ…


とかいって、初期の鈴鹿8時間耐久レースなど、“緩い釣り特集”に簡単に釣られて購入してしまうのは、同時代を過ごしたオッサンならでは!(笑)


昔は良かった…とか今更言うつもりは無いが、少なくとも8耐の注目度はずっと高かったし、参加する車種もバラエティー豊かで、ある種いい加減な楽しさがあったのは事実だ。


何よりも、ヨシムラ・スズキGS1000はいつ見てもカッコよいのダ!(笑)

(^-^)/


※400号特別付録で巻末にポストカードが付いてます。

80年グレーム・クロスビー選手の構図。
当時新車でスズキ買った時に貰った特大パネル写真そのものでした!

o(^-^)o
Posted at 2011/06/25 18:24:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2011年06月22日 イイね!

全日本ロードもてぎ特別スポーツ走行

全日本ロードもてぎ特別スポーツ走行新舗装オープンしてから初めてツインリンクもてぎへ。


場内見回すと標識や歩道柵がまだ傾いてたりする爪痕が・・・
現在も観客席スペースは入場禁止のまま。


しかしながら新舗装は遠目に見ても滑らかそうです。


パドック通路をよくご存知の方なら、この通りすがり撮影の画角で撮るには、平日の走行でしか有り得ないのがよくお分かりかと。(笑)


午前中のJSB1000は見ている間に終了。
現在はST600が走行中。


知り合いのライダー何人かに、ラップタイムと路面フィーリング確認しよっと!


今日は暑すぎてへばるな…
(ρ_-)o
Posted at 2011/06/22 11:15:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

「スズキDR-Z4S 試乗記事は絶賛が多いな (コスパ割安とか?)https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dr-z400srjm5/
何シテル?   10/17 07:23
スミスミと申します 二輪レース好きなので、ブログ記事はあくまでも二輪車優先です。 偏った懐古志向と、スバルネタはごく稀にしか出しませんから…悪しからず!...
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