
有楽町マリオン日劇TOHOシネマズで、映画 『 伝説のレーサーたち 』 観ました。なんせココ単館公開だから、何が何でも見逃せなかったのよ…(汗)
先月に話題の「 RUSH 」は観てました。

コレはコレなりに、事実からなる両ドライバーの人間性に迫った迫力ある映画でしたが、'70s F-1 に惹かれる“マニアックファン”としては、いかんせんリアル映像が全然物足りなかったワケ・・・
そこで、『 伝説のレーサーたち 』3月緊急公開も知っていたので、コレを観てから両方書こうと思っていました。(^^ゝ
RUSH の役者さん特にニキ・ラウダはそっくりでしたね。しかしながら、版権の関係でクラッシュシーンをちゃんと流してくれないから、クラッシュ映画「 ポール・ポジション 」を中学生で観てたから凄く消化不良でね。あと、'76 富士 F-1 インジャパンも完全な作り物だったし…。勿論やむをえない事情は判りますが。(最後のシーンのダルマ・セリカと、クジラ・クラウン 2door-HT は綺麗だった)
さて『 伝説のレーサーたち 』 は、リアル映像でフォーミュラ・ワンとドライバーとの関係を深く表しています、常に更なるスピード性能向上で安全性が追いつけず、死と隣合わせの危険な現実。コースオーガナイズや救急体制にも大きな不備が有ったこと。そこから如何に安全を追求して少しずつ歴史を積み上げ、現在は高度なクラッシュ耐久力と安全なクルマに成ったかがよく理解できます。
亡くなった有名レーサーの妻や、元恋人、息子レーサー、元メカニックなどが各ドライバーについて語るのも良かったし、無事に引退したグレートドライバー達へのインタビュー証言と盛り沢山てんこ盛り!
単館公開では惜しい作品…。火曜日で東京は終わりみたいだから急いで観てね!(^o^)/

Posted at 2014/03/15 01:13:02 | |
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