BRIDGESTONE MOTORSPORT DATABASE より。
今回、書かないわけにはいかない心境です…。
今シーズンから、ブリヂストンタイヤ“ワンメイク”使用となった全日本ロードレース ST600 クラス。
ワンメイクは別に反対しないし、まあ良いんですよ。しかしながら、付随するレギュレーションが大問題でしょ?
それが何と!「予選アタックを走るタイヤと、決勝レースを走るタイヤは、必ず“同一でなければならない”」
今まででは考えられない。いや、考えたことすら無いレギュレーションですよ!!
予選走って“消耗したタイヤ”を決勝レース中に最後まで“保たす”んですからね。
実際にどうなったか?
予選時間中にアタックへ出走する車両が極端に減った…。
事実上の“ワンラップアタック”のみで、タイヤを温存する作戦を大多数が選択した。
そら誰だってタイヤ温存するわな!
続いて決勝レースはどうなったか?
タイヤの消耗をセーブするからか、大したバトルもなく順当にゴールして終了・・・
かくて、「誰も得しないレギュレーション」が独り歩きしていくのだった・・・p(´⌒`q)
※ 個人的な主観がかなり入っています。人により受け取り方いろいろ有るかと。(^^ゝ

Posted at 2015/04/28 22:01:15 | |
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