スミスミのブログ一覧

懐古厨と言われようとも書かずには居られない。


今じゃ 400cc モデルは“車検有る中間排気量”として影が薄いですが…、かつてはバリバリの最新技術先行投入の花形クラスでした。（ま、中型限定免許縛りのせいとも言えるが）


しかしながら忘れてはならない。
市販車ベースのレースが過熱化した時に、あまりにもレースに勝つことを求めすぎた結果、『ユーザーを置き去りにしたベースモデルを作ってしまい、段々とユーザーが離れていった』ということ。


最近の各クラス・スーパースポーツモデルは徐々に昔に近づいてる気がしています。


あの一番速いマシンが欲しい！


いつの時代も憧れる気持ちは同じだろうし解るんですが、『その使いきれないマシンで公道走ってて楽しい？』という気もするのよね…。


モチロンいくらメーカーが力を入れようと、選ぶのは各人個人の自由意志次第ですよ。（^^ゝ



あくまでも個人的主観だけど、250では不足気味、600スーパースポーツ以上は速すぎ。400 ～ 750 の“スタンダードロードスポーツ”が、振り回して乗るには重量的にも楽しいかな？


でもそんなバイク少ないなあ…。(^_^;)

近いので貼っておきます。（^^ゝ

さて、ほぼひと月後に迫った東京モーターショー2015 の各社プレビューリリースが出て来ました。


まあネタバレが早すぎると感動は薄れますので、見ない方が幸せかも知れませんよ…(自己責任でどうぞ…汗)


４輪車についてはノーコメント。


２輪車はホンダ変革の兆しを感じたりします。


【NEOWING】

水平対向四気筒エンジン搭載のコンセプトは何か面白そう！


ホンダの水平対向エンジンは意外でも何でもなくて、70年代の GL1000 （4気筒）から始まり、現在の GL1800 （6気筒）まで連綿と続く歴史と伝統が有ります。
また、前二輪の三輪車の接地性（比類なきスタビリティ）については、数ヶ月前に乗ったヤマハ・トリシティ125 で実感しましたからね。



【EV-Cub Concept】
21世紀カブ本来的な正常進化でしょう。



早くこの目で各車確認してみたいものです。（^^ゝ

話題になるし、萌えるし、いいとこ取りの上手いツボ押さえたなニャマハめ…(笑)

祝チーム優勝！(^o^)／


チャンピオンシップは、ライダー・コンストラクター・チームのポイント制。


今回のレース、99 ホルヘ選手の素晴らしいスタートダッシュが、93 マルク選手の焦りを生み転倒へ繋がったと言えるかと。
圧巻の走りにエクセレント！


終盤戦の 26 ダニ選手 vs 46 ヴァレ選手の抜きつ抜かれつは見応えありました。コングラチュレーション！


レース終了後のパルクフェルメで、両者抱き合って称え合っていたのも清々しかったクリーンバトルでした。(b^ー°)


チャンピオンシップは上位二人の同チーム対決に絞られてきました。
復調のダニ選手が絡むとなると、順位ポイント取りが大きく影響します。


さて、次戦もてぎ日本グランプリの勝者は如何に？