Yahoo!ニュース、responseニュースなどでも、 ECE R41-04 新加速走行騒音規制ついて記事になっています。
・新加速試験法の導入等について(PDF)
ざっくりと大体の概要を要約すると。
・現状の加速試験方法では市街地走行騒音にフォーカスされすぎて、郊外路走行(エンジン回転数が高い状態やアクセル全開騒音など)での“実際の走行実態に合致せず”騒音環境対策への改善点が足りていない。
※所謂、試験対策クリアのみを狙った抜け道を制御技術で可能にできる状態となった。
故に、実際の郊外路では走行騒音が規制を超える車両への対策を考えている。
・国際標準に合わせる事で、輸出などの仕向地別の仕様が簡略化できる。
・新加速走行騒音試験法が確立すれば、現状の通過走行騒音試験は省略できる見込み。
問題点。
・長年にわたる慣習から新試験法に対応する機関が極めて少なく(対応項目も多岐にわたる)、新試験法に対して“受験数が限られる”らしい…。
※ JMCA(二輪車用アフターパーツマフラーの任意団体)による予測だと、現行騒音規制では年間 300 ~ 400 台の試験をこなしているが、新規制が適用されたならば年間 30 台レベルしか受けられないかもしれないと。
アフターパーツメーカーにとっては新たなる難題かもしれない…。
(試験準備段階から多岐にわたる対策を練り、工数も手間もお金も掛かると)
別項: 関連 PDF
二輪車の加速走行騒音規制に関する検討状況(ISO 362-2、ECE R41-04 の概要)
https://www.env.go.jp/council/former2013/08noise/y081-09/mat04_1.pdf

Posted at 2017/02/22 23:57:57 | |
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