アルミテープチューン（ショックアブソーバ編）

手軽に（お金もかからず）かつ確実に効果が得られ、様々チューニングする楽しみがあるアルミテープチューンですが、いよいよ大詰めです。

今回は、ショックアブソーバ内のオイルに電荷が過剰に帯電することを防止し、これにより電荷の帯電に起因してオイルの粘性が高くなって減衰力が過剰になることを防止します（トヨタの特許は特開2016-138651）。

シリンダ外側に2か所、アルミテープを貼りました。
特許ではアッパースプリングシートクッションとラバーブーツの上部にもテープを貼るようにしていますが、貼りにくいので省略しました。

シリンダの下端部にも貼りました。

リアのアブソーバにも。
シリンダ外側と上側カバー表面に。

上端部は、ホイールハウスカバーをめくって貼りました。

下端部も。
施工後のインプレはサスペンションジョイント編にまとめて書きます（大したものではないですが）。

忘れてました。
フロントショックアブソーバのアッパーサポートにも貼っていました。
あと、近くの車体側にも。
右側（運転席側）はアクセス簡単なのですが。

左側はカバーに覆われています。

強引に浮かせて、隙間から手を入れて貼りました。