足寄町『芽登温泉ホテル』Pあり

赤いトタン屋根が目を引きます。
「芽登（めとう）」とはアイヌ語で山奥（メト）という意味だそうです。
1901年（明治34年）に美里別温泉として開湯。
建物は1982年（昭和57年）ごろ建てられたようなので、築40年を超えますね。

日本秘湯を守る会会員の宿で、『北海道温泉番付』の西の前頭2です。

時間により入替制の男女別内湯＋露天風呂、混浴露天風呂があります。
お湯は透明で、肌にまとわりつくような、やわらかなぬめりが感じられます。

2019年（平成31年）4月作成の温泉分析書より：
源泉名：湯元1号
泉質：アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性高温泉）
泉温：58.3℃（気温：4℃）
pH：9.5
知覚的試験：無色澄明、微弱硫化水素臭、無味
※４項目該当なし（熱交換器で温度調整）、源泉100％掛け流し

1泊2食付（Cタイプ 本館和室7.5畳 トイレ付）　21,450円
日帰り入浴可　800円／11：00～18：00 月曜定休　JAF割50円

宿泊日：2025年5月1日（木）

住所: 北海道足寄郡足寄町芽登2979