
先日S2000降車の報告をしましたが・・・
今度はルーべを降りることにしました。
良いバイクでしたがフレームサイズが若干大きかったため、適正サイズ化&グレードアップでKUOTAへ乗り換えました。

KOM EVO 2011。「KOM」は キング オブ マウンテンの略でレース中山頂1位通過に与えられる称号。
まぁ、なんておこがましい(汗)。
この名で山をゆっくり登るわけにはいかないではないですか。
選定理由は私の腕が短めなためトップチューブ長の短いものでなるべく軽いものという条件に合ったので。
他ブランドは一番小さいサイズでもトップチューブ520mmが相場。しかしKOMは505mm!
海外通販Bellatiにて2月中旬に注文しましたが、「XSサイズ?在庫ねぇよ。取り寄せっから4~8週間待ちな」てな回答で気長に待つ事に。
しかし4週間が過ぎ8週間が過ぎてもまったく発送の連絡が来ない・・・
wiggleは何度も利用していますがbellatiは今回初めて。本当に来るのか不安でした。
で、3ヵ月後(13週間)「Shipping Notice」という件名のメールが!やっと発送されたようです、長かった。
本文には追跡番号と「PRIORITY on」の文字が。さすがに優先発送にしてくれたようです?
荷物引き受け:5月9日

到着:5月13日! 早!!
スイス~札幌が5日。PRIORITYってのは通関チェックも優先されるのか??
梱包はエンドや角は厚手のクッションで覆われていてしっかりしていました。
まずはフレーム重量測定。持った感じは特別軽い印象はなく嫌な予感のままはかりへ。

1018g!?
フレームサイズXSでカタログ値が960gなので+58g
多少の誤差はあっても1000gは切ると予想していただけにガッカリです。
重量はわずか58gの差と小さいですが1000g未満か以上かの差は大きい・・・精神的に。
なにより2008年式ルーべより47gしか軽くなってないという事実。結論・・・スペシャすげー(あれ?)
2010年までのKOMは800g台だったのに対しEVOの名前を付けて進化したのは重量増だけってのは考えたくないので何かしらの意図があってのこと・・・と思いたい。BB上部なんてあからさまに補強してるし。
重量以外の点ではフレーム硬度は高い気がします。
フレームを叩くと、
ルーべ「コンッ」あぁカーボンね
KOM「カンッ」アルミっ!?
そしてBBの裏には「Made in China」のシールがしっかりと───ってあれ?
まさかの中華カーボン!そこはイタリぃじゃないのか!?
初のイタ車とワクワクしていましたが残念です。まぁ中国産でもイタ車は痛車です。ルーべも台湾だし・・・
話変わってGT300が面白いことになってる。
・No.2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電
・No.4 初音ミク グッドスマイル BMW
・No.5 マッハGOGOGO車検RD320R
・No.27 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
・No.34 ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ
実況でマシン名がアナウンスされている光景がシュールです。
エヴァカラーの紫電は「混ぜるな自然」な感じで違和感ゼロです。
話戻って表面はクリアも塗ってないようなマットブラック。かさっかさですが、なかなかカッコいいです。
早速ルーべからコンポを移植。時間は既に22時30分、外したパーツを綺麗に磨きながら組み付け仮組みが終わったのが翌3時30分。

当日練習会のため6時起き・・・3時間も寝れないじゃないか(自爆)
新車シェイクダウンのはずがエンジン不調でボロボロな結果に。
Posted at 2011/05/14 19:35:44 | |
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