ベビーカーを搭載してみるっ！

チャイルドシートの次はベビーカーの搭載です。

ちびっこいジムニ君に果たしてベビーカーは載るのか？
結果無事にピッタリフィットという感じで搭載できましたが、なかなか試行錯誤しましたねぇ（＾＾）


これからジムニ君のファミリーカー化をご検討されている方の参考になれば幸いです。


まず、後部座席の後ろに横に積めるか？
①折りたたんだベビーカーの幅の方が広くて入りません。
②横幅がベビーカー全長の方が長いです。
③ウチの場合、バックドアにつけたポケットがメチャ邪魔です。が、これは外せません。
→却下。

次に、助手席に積めるか？
①シートを下げてみましたが、ベビーカーの車幅が助手席幅より広くてドアが閉まりません。
②座面に載せてみましたが、安定性が悪すぎます。
③ベビーカーを逆さにしてみましたがやはり収まりが悪いですし、雨の日などは濡れたタイヤが上に来るってのはよろしくないです。
→却下。

で、以前出先で、ビッツだか何かに立てて入れているのを見て、あんな積み方もあるんだ、でもジムニ君じゃ狭いから無理だよね・・・　なんて事を思い出して、ダメもとでやってみたら、ジャストミ～～～ト！！！　いや、ジャストフィット♪♪♪

割りに低いと思っていた天井はギリギリです。

押し手の部分のグリップと天井の生地がグリップしてピッタリフィットしてます。

足元は・・・

これまた測ったかのように幅がピッタリ。出し入れは上から行い最後にタイヤを出し入れするのですが、その動かすスペースがちょうど確保されています。

後席との干渉具合ですが、

背もたれは一番立っている状態でリクライニングは厳しいですが、クリアランスはこんな感じです。
まだ子供も長距離は辛いですから、後部座席リクライニングもしなくても差し支えないでしょう。

ベビーカーのサイズによっては、入らない場合もあるかもしれませんが、我が家の場合はピッタリでした。
ちなみに、ベビーカーはアップリカのものです。


今まで積んでいた工具箱は当然載らなくなりました（＾＾；；
まずは、中に積んである”本当の”工具箱を残して、コンプレッサーとエアゲージは裸のまま積んでおきましょう。

牽引ロープと十字レンチは助手席の下に仮置きですね。
クロカンする訳じゃないので、暴れることはないでしょうけど、最低限の道具は一般道でも使えますからね（＾＾）


これで、これからおでかけも楽しくなりそうです。

当然ですが、後方視界は極端に悪くなりますので、停車・左折・後退の場合は特に注意が必要になります。