The Legend is Back.

The Legend is Back.

208GTi 日本上陸。










GTi



某空港国際線ターミナルにて



シャーク・グレー


















ようやく試乗できました、208GTi。

印象を徒然なるままに…(笑)
あくまで207GTとの比較しか出来ませんので悪しからず(^^ゞ

まずは車内へ。
シートは最近のプジョーらしくアップライトなポジション。
スポーツシートのため、tightでホールド性が高いものの、明らかに207GTよりソフトにカラダを包んでくれるもので、とても好印象。
懐かしの106や306を思い出す、フランス車らしい掛け心地。

小径ステアリングは個人的に違和感無し。
メーターの視認性も良好。

内装は若干のコストダウンを感じる部分(PWスイッチは運転席のみオート等)が…。
黒基調の内装は、包み込まれるような空間演出で、赤とシルバーのアクセントがとてもスポーティ。
(プジョーならではの、広いグラスエリアのもたらす解放感が個人的には好み)

エンジンを掛けると、迫力満点の重低音がエキゾーストから響いてきて、気分も高揚！
ひたすら静かで大人しい207GTとは対照的。

クラッチは軽く、シフトワークは軽快。
207GTより操作系とパワートレインとの一体感が洗練されており、とても運転しやすい。

ボディはガッチリと塊感が強く、引き締まっている脚ながら衝撃を綺麗にいなしている印象。
ソフトなシートも相まって、嫌な突き上げは感じず。
この点も207GTより好印象。

さて、すでにプジョー車の全てに搭載されている1.6Lターボ。
207GTと同じエンジンとはいえ、馬力は50馬力も上乗せされており、フィーリングに興味津々。

軽量化の恩恵か、動き出しがとても軽やか。
クラッチをつなぐとスッと前へ出る印象。
街中でのStop & Goでは1,500回転以下でどんどんシフトアップしても、スイスイ加速して行くほど低回転域からパワフル。
ひとたび踏みこむとハイチューンドターボを強調するようなタービン音と共に猛然と加速！
さすがに200ps/275Nmは伊達では無く、あっという間に景色は後方へ。
速い速い！！

207GTはNAの様なフラットトルクなターボだけど、208GTiはターボらしいターボ。
ローギアードの6速MTとの相性もばっちり。
一般道の試乗では物足り無い！

この性能でカタログ燃費が207GTより良好だなんて、反則です…(T_T)

独りでの試乗だったので、意味も無く空港周辺をグルグルグルグル…。
エアコン切って、窓全開で走りまわりました。




このクルマも一緒にグルグルグルグル周ってました(笑)



やっぱりホットハッチはイイね！

コーナリング云々はあんまり良く分かりませんので、ご自身でお確かめ下さい(^^ゞ




207GT、最近乗り心地がソフトになってきました。
へたり？？