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448@szkのブログ一覧

2013年12月21日 イイね!

オールシーズンタイヤを求めてみた

~長文な上に画像も貼ってありますことをご了承ください~

専ら近場の送迎に活躍中の2号機MRワゴン(MF22S)のタイヤが随分とくたびれた状態になっていました。スリップサインが近づいています。このままでは今度の春の車検は怪しそうなので替えることにしました。

こんな感じで、結構ずるむけ。年間5千キロ未満で3年ほど使ったかと思いますが、1日に保育園と学童保育と駅前と自宅の駐車場の計4回車庫入れをしていますので、かなりグリグリとこじられるのでしょう。距離の割にはくたびれた感じです。
くたびれたXM1

くたびれたXM1

さて、我が家は比較的温暖な千葉県。降雪日は年に10日あるかどうか。道路に積もるのはそのまたさらに数日だけ。それも、次の日の日中には大通りは融けてなくなることがほとんどです。
この車でスキーに行く予定はなく、チェーンを巻くくらいだったら(この)車を諦めることが可能なのでスタッドレスは要りません。とはいえ、1センチくらいの積雪で立ち往生してしまっては困ります。

つまり、
チェーンを必要とするような深さの雪やアイスバーンは諦める。
とは言え1センチくらいまでの新雪やべちゃべちゃのシャーベットくらいは走れたほうがいい。

ということなのですが、そうなるとオールシーズンタイヤが魅力的です。しかし、ほとんど無いんですね、選択肢が。
タイヤサイズは155/65R13、ありふれたどノーマルな軽自動車用なのですが、以前に話題にしたことがあるグッドイヤーのベクターフォーシーズンズは、このサイズが設定されていないのです。

調べてみると、ほかにもブリヂストンからネクストリー タイプS、トーヨーからCFtという「スノー性能を持たせた夏タイヤ」があるのですが、13インチはブリだけ。しかしそのブロックパターンは見るからにスノー性能が頼りなさ気。ほんまかいなっていう印象です。(CAR WatchというHPより)
ネクストリータイプS

ということで、消去法でピレリP4フォーシーズンズという、自動後退専売モデルに行き着いたわけです。しっかりとした横溝が刻まれたパターンは、見た目的にはそこそこ頼れそうな感じです。サイドウォールにはM+Sのマークがありますが冬タイヤである事を示すスノーフレークはありません。でもそれでいいんです。

P4フォーシーズンズ

P4フォーシーズンズ

P4フォーシーズンズ

そんなこんなでここ数日間、オールシーズンタイヤについてネット上の書き込みを見たりしてたのですが、夏タイヤでも冬タイヤでもない中途半端なタイヤという意見が多いようです。

ウィキには、「夏タイヤでもハイグリップ指向のものと、騒音を抑えたコンフォート指向のタイヤ、さらには転がり抵抗を抑えたエコタイヤに細分化されていったことで、悪く言えばコンセプトが中途半端なオールシーズンタイヤはタイヤの主流からは次第に外れていった。」と書かれていますが、それぞれを適度に両立させるっていう発想はあまり無いようです。我が家の近場の送迎では夏タイヤの性能を使い切るような攻めた走りはしませんし、低転がり抵抗に特化してウェット性能などが犠牲になっているのもどうなのかと思います。私なんかは、燃費は超良いけどグリップしない、硬い、うるさいなんていうのは、木を見て森を見ずというか、わかりやすく言うとあほじゃないかと思いますけど。(ユーザーではなくてメーカーがですよ。)

ちなみに、下の図は積雪寒冷特別地域を示した図です(北陸地方整備局HPのどこかにありました)。超簡単に言いますと、このような地域では除雪や融雪パイプの設置などのために自治体が必要とした金額の一部を国が負担しますよということを言うための図です。この図をもってすべてを言い切ることは少々乱暴だとは思いますが、積雪寒冷特別地域に何度も行く予定があったり、そこにお住まいであれば冬タイヤは必須でしょう。しかし、そうでなければスタッドレスを用意るのは少し過剰な気がして仕方ありません。一つのタイヤで1年のほとんどをこなせるならそれがいいではありませんか。

積雪寒冷特別地域

次の絵は、タイヤ館HPに出ているネクストリータイプSの想定路面イメージです。丸印がついている路面が何とかなればいいんです。我が家の2号機にはこれで十分です。

オールシーズン想定路面イメージ
まあ、タイヤメーカーさん的には夏冬それぞれ買ってくれたほうが商売としておいしいでしょうけど・・・。

ということで、オールシーズンタイヤなるものを試してみようという事になりました。いい報告が出来ればいいんですが、残念ながら妻の専用機なので私がハンドルを握る機会はかなり少ないです。しかも降雪時となると、チャンスは限りなく無いかぁ・・・。
Posted at 2013/12/21 00:16:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年12月01日 イイね!

キズ消しスポンジを使ってみた

キズ消しスポンジを使ってみた夏休みの某イベント会場の駐車場で、定番の左後輪の前を擦ってしまいました。

擦った場所は運良く樹脂製の部品だったので、部品交換に対する財務大臣の許可がおりるはずも無く暫く放置していました。

しかし、目立たないように出来るのであればそれに越したことはない訳で、つや消しスポンジというものでチャレンジしてみました。

整備手帳:擦り傷消しに挑戦

をどうぞ。
Posted at 2013/12/01 23:57:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ
2013年11月10日 イイね!

今更ながら気が付いた

エスティマを購入して、もうすこしで丸2年です。今更ながらそうだったのかと最近気が付いたのですが、3列目左右の内装が微妙に違うようです。3列目の乗車頻度がかなり低い(といっても巷で見かけるエスティマは3列目が収納されていることも多いようなのでエスティマユーザーとしては標準かもしれません)我が家の場合、3列目はもっぱら荷物置き場として使われているので今まで全く気が付きませんでした。とはいえ、使用上全く支障ないことでかなりどうでもいい話です。

その1 側面の小物入れの様子が微妙に異なります

左側は二人分のカップホルダーがあります。
左側の様子

対する右側は、二人分のカップホルダーに加えては箱ティッシュ程度のものを収納出来るスペースがあります。
右側の様子

そして、左側足元には通気口らしきスリットがありますが、右側足元にはスリットがはありません。
左側足元

しかし右側は、箱ティッシュスペースの裏側に通気口らしきスリットがあります。
右側小物入れの裏

なお、2枚目の写真で荷物室右側(3列目のさらに後ろ)に見えるスリットはリアクーラーの吸い込み口です。リアクーラー使用時は、左右のスリットからもボディと内装の隙間を通ってクーラーユニットに空気が流れるものと思われます。


その2 サイドウィンドウの熱線は右側だけにあります

右側
右側の窓

運転席から後ろを振り返って窓越しの視界を得られるのは左側だけです。なのにその左側には熱線が入っていません。
左側の窓

右側のガラスにだけ熱線が入っているのは誰が何をするためなのか、かなり謎です。そもそも、この熱線には通電しているのかさえ謎です。


ということで、左右で微妙に作り分けされているようですが、なぜそうなのかはよくわかりません。
Posted at 2013/11/10 12:56:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ
2013年11月10日 イイね!

リアカメラのおかげ

リアカメラのおかげ










右ドアミラーに写っている景色。
右ドアミラー

ルームミラーに写っている景色。振り向いて直接確認する景色もほとんど同じでしょう。
ルームミラー

ミラーに写った情報だけでしたら、障害物は無いものと思い込んで安心して後ろの壁ギリギリまで下げてしまうところでしたが・・・。

1枚目の写真のように、リアカメラには壁の手前に照明の柱が映っていました。おかげでぶつけずにすみました。

ドアミラーをよく見ると、車の屋根の上に柱が映っていますが、バックするときはどちらかというとリアタイヤ付近の地面を見ることが多いので、上のほうまでは意識が及んでいませんでした。
Posted at 2013/11/10 00:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ
2013年11月03日 イイね!

丸い目の車

ライトと言えば昔から丸型と相場は決まっていたものです。光学的にも丸型が最も無駄がなく効率が良いでしょう。

しかし、丸型ヘッドライトではフロントデザインのバリエーションに限界がありそうです。やがて角型、さらには異形ヘッドライトというものが登場し、私が小学生だった80年代には端整で精悍な顔をした横長のヘッドライトの車が流行っていたような記憶があります。

その後、プロジェクター式のライトが登場し、さらにはLEDライトが登場し、ライトはどんどん小さくなるのか・・・ということは全然無くて、たしかにプロジェクターの大きさ程度には上下方向に薄くなっているものもありますが、ライトユニット全体としては小さくなるどころか、フロントの表情を左右する重要なアイテムとして(デザインのためだけに)むしろ光らない部分が増えているという、ライトとしてはよくわからない方向へ行っているような・・・。デザイナーがそういうものを求めているのでしょうか。

これは職場にあるプリウスですが、メラメラと目が燃え盛る熱血教官みたいなことになっています。

プリウス

一方、こういう昔ながらの丸い目の車を見ると、心が和みます。

ミニ
ミニ

一時期、レトロブームかなにかで、クラシカルな雰囲気を醸し出した丸い目の車をよく見かけましたが、かなり淘汰されてしまったのでしょうか。最近はあまり見かけません。今でもよく見かけるのはミラジーノ。

ミラジーノ

初代も2代目も、「お前はミニか!」と言いたくなるほどにローバーミニとの類似性を感じさせるものでしたが、万人受けする上品なデザインの軽ということで、年配の方や女性には受けがいいのでしょう。たしかに、こういうのが好きな人には他に選択肢がありません。指名買いです。

ダイハツはこういうのが得意なようで、ほかにも
ミラココア
ミラココア

ムーヴラテ
ムーヴラテ

というのもありました。吊り上った目の車ばかりとすれ違っては心が疲れるので(って、自分が乗っているエスティマもかなり鋭い目をしていますが)、たまにはこういうの和み系も良いものです。

これらはどちらかというと派生車種っぽいようなところもありますが、ボリュームゾーンでも

マーチ(先代)
マーチ

シエンタ
シエンタ

があります。シエンタは一度は生産中止になったものの引き合いが強く、販売が再開されたそうです。
このクラスで両側スライドのミニバンは、ほかにはホンダフリードでしょうか。3列目は使用頻度が低いので重要視せず、しかし両側スライドドアは必須、そして手頃なサイズと燃料代を考えたらこれくらいがちょうど良いという人は多いのでしょう。フリードもよく見かけますが、この愛嬌のあるシエンタもよく見かけます。漢字で書くと「支援太」、お助けマンといったところでしょうか。

いずれもデビューから年数が経っていますので、丸い目の車を見かけなくなる日はそう遠くないかもしれません。

ここからは余談ですが、四角だったり吊り上がったライトユニットの中をよく見ると、実は丸目だったというパターンもあるようです。

N BOX
N BOX

ボックスと名乗るだけあってカクカクしたデザインですが、反射鏡は丸いです。ホンダの車はほかにも初代ステップワゴンと初代フィットが丸い反射鏡だったのが印象的です。ホンダ(の関連企業)は異形ヘッドライトの配光設計技術が乏しかったのか、やっぱり反射鏡は丸型が一番優れているというポリシーだったのかよく知りませんが、実用面では最も優れているであろう丸型のライトが中に納まっていたということにホンダの誠実さを感じたものでした。

ノアも、軽く目ヂカラを感じるライトユニットの中身は丸。
ノア

ノートも、とんがった目の中は丸。
ノート

グニっとなっているADバンも中身は丸。
AD

やはり光学的には丸が有利で、特にH4バルブを使用するハロゲンランプのロービームは反射鏡の上半分に光を当てて下向きに照らすという設計が一般的ようで、そうなると大きな丸というのが設計が楽なのでしょう。大きな丸のライトは明るくて、しかも眩しくないような気がします。
Posted at 2013/11/03 00:37:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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