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2010年03月08日 イイね!

薄いリヤバンパー(リヤバンパーは消えてしまうのか?)

薄いリヤバンパー(リヤバンパーは消えてしまうのか?)実家の駐車場にうちの2台目の軽(保育園の送迎とちょっとしたお出かけ用)を止めたところ。本当はもう少し後ろに下げたいのですが、目印も車止めも無く目視でやろうとすると精神的にこれくらいが限界・・・。

というのは、ちょっとでもバンパーをヒットしたら自動的にハッチも凹みそうな気がするからです。(しかもバンパーにモールが無いので当然バンパーにも傷が付くでしょう。)
色々な車のリヤビューを眺めていると、どうも最近はリアバンパーが薄い車が多いような気がします。また、一見立派なリヤバンパーが付いているように見えても、ハッチの中央部が膨らんでいたりして、壁や照明柱などにぶつけたらバンパーと”ほぼ同時に”ハッチも凹むのではないかと思えるような車も多いと思いような気がします。

限られたスペースの中で室内長は少しでも長く、そして全長は短く、となると、どこを削ろうかとなった場合リヤバンパーが仕分けの対象になるようです。

でも、それでいいんでしょうか。「あ、後ろのバンパーぶつけたかも」と思ったときには既にハッチまでいっちゃっているなんてことにならないでしょうか。

右列のエスティマとその隣の濃いグレーの車、その先の黒いルミオンとその奥のノア。後ろの壁にぶつかったらバンパーだけでは済まないでハッチの中央部も凹んでしまいそう。
エスティマ、ルミオン、ノア


ウィッシュとノートも、ナンバープレートの上のひさし部分(番号灯があるところ)あたりが出っ張っています。
ウィッシュ、ノート

バンパーの出っ張りに滑らかに繋がるようにハッチの下端部をわざわざ加工している例もあります。あたかもハッチがバンパーの一部であるかのようなデザインです。バンパーの存在を隠したいのでしょうか。バンパーって恥ずかしいですか?

ミラ
ミラ

ピノ(=アルト)
ピノ(アルト)、セレナ

反対にセレナはハッチの下のほうがまるでバンパーそのものみたいです。

ステージアも
ステージア

ステップワゴンも
ステップワゴン

そもそもぶつけなければ何も問題は無いわけですが、ドンとやってしまったのならまだしもちょっとぶつけただけでハッチも凹んでしまうなんて、設計思想としてどうなのでしょう・・・。

そういえば昔はこんな感じでした。
ガリュー(「我流」そのものは比較的最近の車です)
ガリュー

さて、この車のリアバンパーはどこですか?
シビック タイプR
シビック タイプR
Posted at 2010/03/08 00:44:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月07日 イイね!

テールランプのデザイン(ちょっと変わった光り方)

まだ懲りずにブレーキランプの話をしています。
今回はちょっと変わった形に点灯するブレーキランプの車です。

アイシス
アイシス

プレマシー
プレマシー

ともにLEDを縦に1列に配置したものです。細いです。写真では判りにくいのですが見た目の細さはプレマシーのほうが数段上、まさに線です。

インサイト
インサイト

角がシャープな三角形
余談ですが、向こうのプロフィア、メッキパーツがいい味出してます。

インプレッサ
インプレッサ

MPV
MPV

ともにアルファベットのCみたいな形です。ティアナもこんな感じだったでしょうか。

ここ最近で一段とLEDのブレーキランプが普及してきた印象がありますが、細い線やシャープなデザインはLEDならではでしょう。

アリオン
アリオン

何の変哲も無いただの輪(とその中に点)なのですが、何でごくありふれた普通のセダンがこういった丸い形のブレーキランプを採用するのかがちょっと不思議ということで。これを初めて見た時は、「何でアリオンが(丸なわけ)!」と、その意外性に軽いショックを受けたと同時に、プレミオと並ぶ今や希少なセダンを選択する保守層をカバーすることを任された車にしては大胆なことをしたものだと心配したものです。

しかし、このプレミオにはもっと心配してしまいました。

プレミオ
プレミオ

アルファベットのCをかたどったような光り方。しかもLEDを使わずに。アリオンのユーザーよりも保守的であろう(と思われる)ユーザーを獲得することを担う車にしてはこれまた大胆なデザインだと思ったものですが、アリオンもプレミオも私の心配をよそに結構売れたようで、まだまだ良く見かけます。

もっとほかにもいろいろ面白い形のブレーキランプの車があると思いますが、遭遇頻度やシャッターチャンスなどの関係で、すべてを網羅することは出来ませんでした。

ということで、ブレーキランプ関係の話はひとまずこの辺で終了です。
Posted at 2010/03/07 00:15:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月06日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチをまたがる)

今回はリヤコンビランプがハッチをまたがるようにデザインされた車たちです。

セレナ

主要なランプはハッチの両側にまとめられて、それらを結ぶ横長の装飾のなかにバックランプがあります。ハッチ部分の赤は光りません。
セレナ

ウィングロード

ランプユニットしてハッチにまたがるように見えるデザインですが、ハッチにあるランプはバックランプだけで、尾灯としては機能しません。つまりハッチ部分の赤色はただの飾り。
ウィングロード

ハッチ部分の赤も光らせてみようとするとこうなります。

レジアス

なかなかゴージャス。
レジアス

しかし、H18灯火器規制によりこんなにたくさんのブレーキランプを点灯させることは出来なくなってしまったため、ハッチをまたいで横に広がるデザインでもブレーキランプとして点灯するのは両端部の2灯(とハイマウント)だけというのが最近の主流です。

アルファード
アルファード

ビスタアルデオ
ビスタアルデオ

エリシオン
エリシオン

ビスタアルデオはコロナプレミオ的に光らないけど赤い面積が左右に大きく広がっています。トヨタ流の立派に見せる工夫なのでしょう。それに比べてエリシオンは非常にスマート。
ただ、いずれにしても既出のブログ
(そこだけ?それだけ?)
で紹介しましたとおり、やはりどうしても端っこだけがちょこっと点いている印象になりがちに。

さて、次の車もハッチをまたいだランプユニットなのですが、ランプカバーがただの透明なプラスチックカバーです。

ハリアーハイブリッド
ハリアーハイブリッド

エスティマハイブリッド
エスティマハイブリッド

ハイブリッドであることをクールに表現するアイコンなのかもしれませんが、せっかく立派なランプユニットを背負っていても白色ボディではあまり目立ちません。黒いボディには映えるのでしょうか。
Posted at 2010/03/06 23:09:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月04日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチを避けてもそれなりに)

前回はハッチを避けたテールランプとして車体の両側に細長く設置したものを紹介しましたが、もちろんそうでないものもあります。

フィット
フィット

デミオ
デミオ

ヴィッツ
ヴィッツ

ミニカ
ミニカ

初代MRワゴン
初代MRワゴン

デミオは開口部の幅を少し犠牲にしてでも主張のあるリヤデザインをするんだというデザイナーの強い意志が感じられます。ユーザーに許容される範囲で他車との違いを打ち出すことは大事なことでしょう。

初代MRワゴンの三角形のウインカーや、ただの四角ではないミニカのブレーキランプなども面白いと思います。

実用車としては開口部の広さという利便性を確保することは必要だと思います。しかしビジネスユースならまだしも、普通のユーザーにとっては実用上は写真のデミオくらいの開口部が確保されればそれほど困ることは無いのではないでしょうか。(ちょっとでも広いほうがいいという意見を否定する気はありませんが)少しだけ開口部を狭くしてランプの設置場所を確保するとデザインの自由度はかなり増すように思えます。

余談ですが、上で紹介した車はリヤガラスとバンパーの間にランプがあり、セダンタイプの車とランプの高さが同じような位置にあるため違和感が無く自然な感じがします。

~番外編~

ハッチを避けつつ横に配置したランプがありました。バンパーに設置したものです。

キューブ、アクティ
キューブとアクティ

開口部が大きく取れてアイデアとしてはいいと思うのですが、バンパーをぶつけたら自動的にランプも壊れるというのはどうなのでしょう・・・。ぶつけなければ問題ないわけですが。
Posted at 2010/03/04 00:43:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月01日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチを避けて縦長に)

乗用車はいつの頃からかトランクが無いスタイルが世の大勢を占めるようになった感がありますが、
そのような車のテールランプは、かなり大雑把に言えばハッチを避けて配置するか、それともハッチを跨いで配置するかのどちらかになるようです。

今回はハッチを避けた車たちに注目です。

ハッチを避けるのは車を造る側としては便利でしょう。ハッチ部分に配線をしなくていいわけですから。
しかしハッチ部分は開け閉めによる振動によって電球が切れやすいという心配もありますから、ハッチに電球を配置しないというのは一つの考え方でしょう。(直接的に安全性に結びつかない番号灯は目をつぶることとして)

ムーブ(初代)
ムーヴ(初代)

モコ(MRワゴン)
モコ(MRワゴン)

シエンタ
シエンタ

キューブ(初代)
キューブ

ファンカーゴ
ファンカーゴ

ストリーム(初代)
ストリーム

ステップワゴン(何代目?)
ステップワゴン(何代目?)

これらの車はランプ類とリヤガラスが一つに繋がるようにデザインされていて非常にすっきりしています。ランプカバーのプラスチックとガラスの素材の質感も合っているようです。

テール・ブレーキランプだけをリヤガラスに合わせて、ウインカー、バックランプはその下に配置する
とこうなります。

セレナ
セレナ

ミラ
ミラ

で、さらに頑張ってもう上から下までランプや反射板などで埋め尽くしてしまうとこんな感じ。すごく縦長です。

ムーヴ
ムーヴ

ライフ
ライフ

ボルボ
ボルボV70

リヤガラス付近のランプは乗用車の運転者の目線の高さとほぼ同じような位置ですので(フロントガラスとリヤガラスは同じような高さにあるわけですから)見落としにくい反面、真正面過ぎてちょっと煩わしい(眩しい)と感じることもあります。

ところで、開口部は1ミリでも広いほうがいいとどれだけのユーザーが思っているのかはわかりませんが、メーカーはどうもそのように考えているようでして、ハッチを避けたテールランプは車体の端っこの縦に細長い場所しか与えられないことが多いようです。この極めて限られた陣地のなかで赤黄白の上下を変えたり面積の割合を変えたり(もしくは丸で勝負)するくらいしかデザインの自由度がなさそうなので、ハッチを避けたテールランプのデザインはどうしても似たり寄ったりの感じがあります。

そのような中、デザイン上うまい具合に他車との差別化が出来ているのはファンカーゴでしょうか。
ストリームはリアガラスの3方をぐるっと囲む赤い部分がすべて光ればかなり奇抜な印象を受けそうですが、それは法規が許さなかったのでしょう。点灯状態が極めてオーソドックスなのが惜しいです。

さて、反対に下のほうから上に向かって伸びてきたような縦長の車もありますが、かなり少数派のようです。しかし、少数派であること自体が個性的であるともいえそうです。

オーパ
オーパ

マークⅡブリット
マークⅡブリット

マークⅡブリットはLEDランプが普及する以前に普通の電球であの細さを光らせるということを
やってくれました。これには軽い衝撃を受けたものです。
Posted at 2010/03/01 00:50:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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