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2010年06月03日 イイね!

オーバーハング式の標識は親切

オーバーハング式の標識は親切片側1車線の道路が交差点のだいぶ手前から2車線になり、しかも一般的な直進+左折と右折に分かれるのではなくて左折専用と直進+右折に分かれるという、イレギュラーな交差点がうちの近所に何箇所かあります。しかも、主交通流が左折なものだからご丁寧に左折専用矢印の灯火が先出しで点灯するのですが、直進するつもりで左に並んでいたのに予想外の展開に戸惑う人を時々見かけます。そういう時、私は悔しさを堪えながらとりあえず流れに乗って左折させられることを受け入れるのですが、世の中にはそれを受け入れ難い人もいらっしゃるようで、青に変わるのを待っている右側の直進+右折レーンの先頭車両の前(ほとんど交差点内)に無理やり入り込む人や、直進+右折レーンがタイミングよく青になったら左折専用レーンであることを無視して直進してしまう人もごく稀に見かけます。

もちろん交差点の手前には各レーンに矢印の路面表示があるのですが、朝夕などの混雑時にはその路面表示の上にも信号待ちの車列が出来るので、初めての人にはわからないのです。このようなイレギュラーな交通処理をするところでは、私はかねがねオーバーハング式の車線表示が必要だと思っていました。

そしたらちゃんとやっているところがありました。写真は千葉市内のとある交差点。この先の交差点で左側車線は左折専用、例によって矢印の灯火により左折先出しです。交差点のかなり手前にオーバーハング式の、しかも内部照明式の立派な表示が設置されています。ポールのメッキが輝かしいので比較的最近に設置されたようです。

これはなかなか優れもの。路面表示の上に並んでしまっていても大丈夫。しかも内部照明式だから夜でも一目瞭然。こういうところに税金を使うのは納得です。まあ内部照明式でなくて反射式でも良かったかもしれませんが・・・。
Posted at 2010/06/03 23:48:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ
2010年04月17日 イイね!

インターと同じ名前のパーキング

インターと同じ名前のパーキング東関東自動車道に「大栄パーキング」という名前の休憩所がありますが、その数キロ先に同じ名前で「大栄インター」があります。

大栄インター

写真の通りそれぞれの標識のデザインは異なるものですし、それぞれ2キロ手前からいくつも標識が出てきますので普通に注意していれば間違えることは無いのですが、名前が同じだとやはりまぎらわしいなあと思うわけでして。

初めて通る道で出口のインター名だけを一生懸命覚えていたりした場合、手前に同じ名前のパーキングが出てきたら『あ、出口だ』と思ってしまうことは充分に考えられます。高速道路で出口を行き過ぎたら、怒りと悔しさに耐えながら次のインターまで走るしかないわけですから、通り過ぎてしまうのだけは避けたいと思ってとりあえず減速して分流に備えるというのが人情でしょう。

もし間違えて手前にある同じ名前のパーキングに入ってしまってもすぐに出ればいいだけの話ですので実害は無いのですが、事前に予習をしていないと出口と同じ名前のパーキングが手前に出てきたらやはり焦ってしまうのではないでしょうか。

過去に私の数百メートル先を走っていたダンプがこのパーキングに入りかけて、分岐点手前のゼブラゾーンをクイックに戻って本線に復活したのを目撃したことがあります。恐らくパーキングとインターを間違えたのでしょう。道は空いていましたしダンプは空荷だったので挙動を乱すこともありませんでしたが、一歩間違えれば事故にもなりかねないでしょう。

不案内な旅先で心のよりどころとなるはずの案内標識で無用にドライバーを惑わしたり緊張を高めたりさせるのは安全上好ましくないと思います。

ところが・・・、

現在建設(計画)中の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が東関東自動車道と接続するのはこの近くなのですが、ジャンクションの名前は「(仮称)大栄ジャンクション」らしいです。また同じ名前の標識が増えそうです。

しかも、ここよりも東京寄りに「酒々井パーキング」という休憩所があるのですが、その隣になんと「(仮称)酒々井インター」が計画されています。

よりによって同じ名前ばかり。ほかにふさわしい地名がなければ仕方が無いのでしょうが、名前がかぶらないように何とか工夫していただきたいものです。
Posted at 2010/04/17 00:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ
2010年03月24日 イイね!

前車の窓越しに見えるか?(うしろ気にしてますか?)

前車の窓越しに見えるか?(うしろ気にしてますか?)スープラです。実に迫力あるリアビューですね。

今回は視界のお話です。

車を運転するうえで目から得られる情報が重要であることは言うまでも無いことですが、意識的に情報を得ようと努力をしても得られないことがあります。壁のようなトラックやバスの後ろについた時にはかなり視界を遮られます。でも写真のスープラのように窓枠のラインがそれほど高くなく、かつクリアガラスの車の後ろであれば、その窓越しにさらに前方の情報を得ることが出来るわけです。

数台前の車の動きを把握して流れを読みながら運転すると、余裕を持って対処することが出来るため(心がけ次第で)無意味なブレーキングを無くす事が出来るかもしれませんし、いまいち流れが悪いときに前車が下手なだけのか、それともそのさらに前の車に原因があるのかが判るだけでストレスを減らすことが出来ると思っています。

写真のミニは信号が青に変わっても進みません。しかしその窓越しにはまだブレーキを踏んでいるセダンの補助制動灯(ハイマウントストップランプ)が見えており、交差点の先が混雑しているから進まないということがわかります。
ミニ

しかし、濃色ガラスのハイト系ミニバン(というのでしょうか?)が路上にあふれてからというものの、その窓越しに前方の様子を窺うことが難しくなってきました。

ハイト系ミニバンは窓枠の位置が高いため、コロナのようなセダンの運転席の目線からですとリヤウインドの下端が目線より上にあります。つまり窓越しに前を見ること自体がほとんど無理なわけで(見えたとしても屋根が少しだけという程度)、たとえば写真のようにブレーキランプが両方とも切れているようなミニバンの後ろを走らなければならないとなるとかなり悲劇的。前の様子もわからずに補助制動灯のみが点いたり消えたりで相当なストレスを感じるわけです。(なんとかして~)
球切れのミニバン

スクエアな形のミニバンは、もう壁に近いものがあります。
アルファード

リアとサイドが濃色ガラスの場合、その2枚の濃色ガラス越しに様子を窺うことはかなり困難です。このミニバンの向こうに横断中の歩行者がいるかどうかは全くわかりません。そういう意味では視界を遮る度合いは荷物を積んだ2tトラックと大して変わらないようにも思えます。
キャンターとエスティマ

ワゴンやセダンのように窓の高さがコロナと同じくらいで、しかもクリアガラスの車ですと窓越しにはその向こう側が見えるので安心感があります。
ワゴンとセダン

しかし濃色ガラスの1BOXタイプのミニバンに囲まれると、途端に視界が狭くなったと感じてしまいます。
ミニバンに囲まれる

運転席の位置が高い車に乗ると楽だと思うのは、周りが良く見えるからです。よく見えるから先の先まで読めますし、障害物も早く発見できて無理のない対処が出来るわけです。かようによく見えるということはとても重要なことなのですが、それは同時に周りの車の視界を奪うことにもなっているのです。”ほんとうの”プロドライバー諸氏はこのことをよく理解して早め早めに意思表示をしてくれてます(よね?)。大きいサイズのミニバンを所有する方々にもこのような意識を持っていただけるといいのになあと思う今日この頃です。

タイトルの意味を理解していただけましたでしょうか。
Posted at 2010/03/24 00:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ
2010年01月18日 イイね!

真ん中で頑張らないくるま

真ん中で頑張らないくるま前はがらがら

休日の片側3車線の高速道路でよくある光景。

真ん中で頑張らない車を先頭にちょっとした集団が形成されています。で、その前はがらがら。私は第一走行車線を100キロ定速でこの集団を引き離してきました。

3車線以上ある場合は速度が速くなるにしたがって内側の車線を走行しても良い(一番右は追い越しのみ)ことになっているので写真のように一番左の車よりちょっとでも早ければ真ん中を走っても良いみたいなことになってしまうのですが、写真のような光景を目にするたびにこのような運用で本当にいいのかどうか疑問に思うことがあります。

追いつかれたら左によける、どんな速度だって(合法的な範囲で)前に誰もいなければ一番左、それが基本だと思うのですが・・・。

東関東自動車道上り線にて
Posted at 2010/01/18 23:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ
2009年09月19日 イイね!

排気ブレーキで点灯する制動灯

排気ブレーキで点灯する制動灯前を走る4t、前車に近づき過ぎては減速し、また加速して近づくをひたすら繰り返している。いちいちフットブレーキを踏んでいるわけでもなさそうなので、恐らく排気ブレーキ常時ONで、アクセルオフとともに排気ブレーキが作動し、ブレーキランプも律儀に点灯。やたら車間距離を詰めたがる人や車の運転に不向きな人が運転するAT車の後ろを走っているようでかなり鬱陶しい。

リヤガラス越しに前の状況を伺うことが出来る乗用車なら2,3台前が見えるので、意味の無いブレーキなのか停止のための減速なのかの区別が出来るが、トラックの後ろだと前方の状況がわからないので単なる減速なのか、それとも停止する意思があるのかの区別がつかない。

そのうち「どうせまた近づき過ぎたんでしょ」と思い始める。また嘘ブレーキでしょと。前車の制動灯を信用しない心理状態に陥るわけで、結構危険。で、油断していると完全停止したりしてこれがまたストレスに感じる。

昔は排気ブレーキ作動時には制動灯は点灯しなかったが、排気ブレーキが結構減速度の大きい車両もあったりして追突事故になることもあるということで排気ブレーキ作動時には制動灯が点灯するようになった。しかし逆に平坦路で頻繁に点灯したり緩い下り坂などで制動灯が点灯しっぱなしになったりしてトラブルの原因になったこともあったらしい。そこで、検討会か何かで毎秒2.2mを超える減速度がある補助制動装置を作動させるときには制動灯を点灯させることで落ち着いたように記憶しているが(曖昧な部分があったらごめんなさい)、写真の車は少し古いタイプなのか、とにかく排気ブレーキと同時にもれなく制動灯が点灯している感じ。

制動灯をはじめとする灯火類は他車との意思疎通を図るための重要な意味をもつということ、また自分の意思を的確に周囲に伝えることの重要性についてもっと普及啓発しなくてはならないのだろうか。頻繁に制動灯を点灯させるような運転は後続車をイライラさせ、事故を誘発する原因にもなるかもしれません。
Posted at 2009/09/20 00:04:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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