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2009年04月20日 イイね!

ふそうエアロ後姿(MS8)

ふそうエアロ後姿(MS8)東関東自動車道は成田空港に直結しているため、関東各地とその周辺を発着する高速バスをよく見かけます。このバスは東急バスのふそうエアロです。昼間点灯しており、遠くからでも白いディスチャージがミラーにはっきりと映っていました(なので尾灯が点いています)。
バンパーに埋め込まれた補助制動灯(後退灯横)がイカしてます。視点の低い乗用車への配慮でしょうか。このエアロ(MS8シリーズ)のブレーキ、ウインカーは、この時代の他のメーカーのバスよりも気持ち低い位置にあると記憶していますが、それでも隣を走るミラの屋根と同じくらいですから、低位置の補助灯はありがたいものです。
「補助ブレーキ作動時にもブレーキランプが点灯します」と書かれています。推測ですが、排気のみでは点灯せず、もう1段レバーを倒してパワータード(圧縮圧開放ブレーキのふそうの呼び方)併用時にのみ点灯させるのではと思われます。
MS8シリーズのブレーキ、ウインカーは左右3灯ずつ、計6つの灯室があります。ここがMS8シリーズのリアビューの最大のアイデンティティであると思っているのですが、なんとH18灯火器規制のため(?)私に言わせれば無残な姿に・・・(あくまで私の個人的な感想です)。現場ではPJ車と言われているらしい(排ガス規制の識別記号より)そのエアロの写真が撮れたらまたその話を。
さて、話題はかわって、ふそうの大型観光タイプは私が小学生だったMS5シリーズの時代から排気管が左に出ていました(その前は記憶に無いです、というかまだそこまで注意してなかったです。小学生の時にぼろぼろのB9シリーズに乗ったことありますが覚えているのはフロントマスクとリア左側のB9バッジくらいです)。写真のMS8シリーズもデビュー当時、排気管が左側にありましたが、モデル途中の改良時に右側に移ったようです。左側からの排気は歩行者への印象が悪かったのか、モデル途中でどうしても対応しなければならなかった理由ってなんだったのでしょう。高速の料金所の徴収員に対しては排気管が左にあるほうが親切だと思っていましたし。もっとも、この後に排ガス規制の絡みでエンジンをV8から直6へ載せ替える(いわゆるPJ車です)こととなったため、結局補器類のレイアウトどころかホイールベースまで変更(長い直6を載せるため後軸を前に出した)しなければならなかったのですが。(業界のものでないので万が一事実と異なる記述がありましたら、マニアのたわごとだとスルーしてください)
ふそうはリコールなどの問題もありましたが、このくるまはデザイン面では非常に美しいバスだと思います(このくるまにふさわしいカラーリングがもっとほかにあると思いますがそこはご勘弁を)。
Posted at 2009/04/20 00:36:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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