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2009年09月05日 イイね!

セレガRの乗り心地・・・

セレガRの乗り心地・・・仕事(といっても研修会)で尾道市の島めぐり。海に浮かぶ島々にそれぞれ人がたくさん住んでいるというのは千葉ではありえない光景。千葉の海からは、内房では東京湾を挟んで三浦半島(神奈川県)が見えますが外房や九十九里浜などでは水平線しか見えません。見慣れない風景を見ることが出来て感激。

さて、島巡りでお世話になったのはセレガR。残念ながら(当然のことながら)客席での感想です。着座位置は非常口の前の列。概ね後輪付近です。写真は西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)にある大浜PAで撮影。ドレスアップした3台のユニック車の向こうのドアが開いているバスです。ところでこの3台、オフ会だろうか・・・?

日野のV8のエンジン音は外で聞くとドスドスという図太い音なのだが、久しぶりに中で聞いたらガサガサ、バサバサと乾いた音。高回転では騒々しいだけ。ドア内側のプレートにはRU1F・・・と書いてあったがエンジン形式はなんだろうか。F17なんとかというものだろうか(勉強不足でわからないです)。ドライバー氏は2、3速はあまり踏み込まない丁寧な運転だったが、上り坂や高速の合流で踏み込んだ時にタービン音がしていた。車両の時代からすると少なくとも17リッターくらいはあるV8だと思われるがターボ付だったのか。尾道ではどこに行っても坂だらけなので高出力モデルなのだろうか。しかし乗客の立場では力強さをあまり感じない。

乗客としてセレガをいまいちに感じるところは足回り。ふわふわと落ち着かないというか締まりが無いというか、揺れの収まりが悪い感じ。路面が荒れると特に顕著。サスが凹凸をいなすというよりはサスが車体を揺さぶっているように思える。また、大きな入力があると底付きする。学生時代にサークルの合宿を河口湖でやっていたが、河口湖から東京へ向かう中央道から首都高速に乗る手前か乗ってすぐ位のジョイントが連続する区間で、上下の揺れとジョイント通過のタイミングがあってしまいサスが底付きしていた(ドンという衝撃がある)。セレガのシャシに富士重工のマキシオン(たぶん)を載せた車でした。90年代半ばの話です。このあたりはふそうMS8シリーズとの大きな差を感じる(ふそうはもっとしゃきっとしている)。

エアコンは優秀。雲が切れて日差しが強くなると勝手に風量を上げている。ゾーンでコントロールできているのかは席を移動してみないとなんとも言えないがそこまでやっているかもしれない。車内が暑かったとか寒かったとかいうことは全く感じなかった。
ふつうの乗客の評価は意外とこういうところで決まるのかもしれない。

日野の社内評価にトヨタの価値観が入っているのかわからないが、どことなく通じるものを感じる。
そんな感じでした。
Posted at 2009/09/05 23:57:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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