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2013年01月16日 イイね!

こういう配管もある

こういう配管もある今時の車のウォッシャー液の配管は、見た目をすっきりさせるためなのか見えないところに隠すことが多いのでしょうか?エスティマの場合もどういう意図か知りませんが、フロントウィンドウ下に横たわる黒い部品のスリットの奥(カウルトップカバーという名前を最近知りました)に通されています。

配管って見えないほうが好まれるんでしょうか?個人的には何のための部品がどういうところについているということが目に見えるほうが安心ですし、いかにも機械って感じで好みなんですけどねえ。

こんな事を思いながら隣に止まっている2号機(MRワゴン=MF22S)の場合はどうなのかと思ってボンネットを開けてみたら、むき出しじゃん。

これならエンジンの熱で温められて凍ることはなさそう。(もちろん朝一番はダメかもしれませんし噴射後にガラス面で凍ることもあるでしょう。)

コストもかからず一石二鳥じゃないですか。

でも・・・。

難癖つけるとすれば、ボンネットの付け根のところにある管はボンネットの開け閉めによって曲げ伸ばしされます。いずれ劣化するでしょう。それに、もしかしたら配管がエンジンルームの熱で劣化しやすいかもしれません。こんな心配は杞憂かもしれませんが、もし管が破れてしまった事に気が付かないでウォッシャーを作動させれば、エンジンルームが水浸しになるかもしれません。電気系統が心配です。

エスティマのようにエンジンルームの外に配管してあれば管が破れたときの二次被害が防げます。何かの作業中に間違って傷つけてしまったり経年劣化により管が破れるといった心配もありません。でもいかにも凍りやすいです。

そもそもウォッシャー液を濃い目にしておけば凍らないのですからフェールセーフ的にはエスティマのほうが親切でしょう。見た目にもすっきりしています。しかし、車が寿命を迎えるまでにウォッシャーの配管がボンネットの開け閉めによって破れるほど劣化するかと言えば、きっとそんな事はないでしょう(そんな事では困ります)。

そういえば、前に乗っていたコロナプレミオ(AT211)はどうだったかというと、MRワゴンと同様にノズルがボンネット上にあったような・・・。ということは?
コロナプレミオの場合

やはり、ボンネット裏をそのまま這わせてありました。

コロナプレミオでは雪国でウォッシャー液が凍って困った記憶がありません。でもそれは、凍結しない程度にあらかじめ濃度を上げておいたからに過ぎないような気もします。配管の位置の違いによるものとは言い切れません。

ここまで書いて、寒冷地の方々に怒られそうな気がしてきました。凍りそうなところに行くなら原液を使えと。

ということで、結論が無い長文でしたが、ひとまず終了。
Posted at 2013/01/16 22:41:43 | コメント(1) | トラックバック(1) | エスティマ | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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