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448@szkのブログ一覧

2009年08月20日 イイね!

大型二種への挑戦(技能試験1回目)

大型二種への挑戦(技能試験1回目)19日に大型二種の技能試験を受けてきました。タイトルに「1回目」とあるのは、要するに2回目以降があるからということで、早い話が不合格だったわけです。

自分としては、いくらなんでも1回目で合格するなど不可能と思っていたので、1回目は試験場の車(今までに何度も名前出してますけどいすゞエルガです)に慣れることと雰囲気をつかむこと、また場内だけでお帰りは寂しいので路上に出ることが目標でした。で、場内課題をクリアし(というよりはまだ点数が残っていたというほうが正しい)、路上に出て、大きな減点はあったものの途中でお帰りにはならずにいちおう完走したので、1回目としての目標は充分以上に達成です。(第一、1回で受かってしまったらもうバスを運転する機会など皆無でしょう。それは寂しすぎる。)

自己採点による今回の減点は3つ。

【場内にて】
1.縦列駐車で駐車箇所へ入る角度を付けすぎたために左後輪が縁石に接輪(5点減点)。1回切り返して後方50cm以内はOK。場内の減点はたぶんこれだけ。(写真は縦列駐車の駐車枠です)

ちなみに場内のもう一つの課題である鋭角は右進入。練習では2回で通過するところを3回で何とか通過。進入後に左にハンドルを切り始めるタイミングがちょっと早かったかなーと思いながら切り始めたら、案の定2回で通過できず、2回目の後退を左フルステアで大きめにバックし、奇跡的にリカバリー。切り返しは4回までOKなのでここでは減点無し(のはず)。

【路上にて】
2.一時停止場所で2センチくらい(だと思う)停止線をオーバーしてしまった(危険行為!)。

危険行為なので普通はたぶんガツンと補助ブレーキを踏まれて怒鳴られて試験中止となるところであろうが、ほんのわずかのオーバーだったためか、この後3回目の指定箇所への停止を(たぶんお情けで)指示される。そして・・・

3.歩道のない場所での指定箇所への停止を指示されたとき、思いっきり路側帯進入(20点減点)。

やってしまいました。試験官に「あーダメだよー路側帯走っちゃー!」と怒られる。すみませんでした・・・。路端に寄せることとドアの中心に目標物を合わせることに精一杯で、路側帯と外側線の違いということは完全に失念していました。

で、後は帰るだけ。帰る途中には横断歩道手前に街路樹の選定作業をしている工事車両が駐車してあるという、教科書に出てきそうなシチュエーションがあったり(この場合、横断歩道手前で一時停止です)、片側1車線の道路で対向車線からフルサイズの観光バスがやってきたり・・・。場内も含めて緊張しっぱなしだったが、受験前に一番心配していた路上試験での脱輪とか巻き込みをするということはなく、無事に試験場へ帰還。

試験官からのアドバイス。

接輪はするな。
停止線は越えるな。
路側帯と外側線の区別は出来ているのか?路側帯の走行は場合によっては即中止。
ビュンビュン走れるのはいいけれど、危なそうなところはもっとスピードを落とすとか、ポンピングブレーキを活用するとかしないと。今は夏休みで子どもがいるから、公園の近くとか飛び出してくることも考えられる。今日の速度だと、飛び出してきた時にブレーキ踏んでも止まれないよ。(前の受験者の試験に同乗した時、彼は非常に丁寧なのだがシフトアップが遅くて低速でいつまでも引っ張る事が多く、試験官から「もっとギアをあげて~、エンジンをいたわった運転をしてよ~」と指摘を受けていたので、自分の時にはさっとスピードを上げるということを少し意識し過ぎたかもしれない。)

ちょっとしたお褒めの言葉

初めてでこれだけ走れればたいしたもんだ。なかなか上手です。頑張ってください。(この励ましがなんだかなあという感じ。合格した時に言われるのならまだしも、不合格の時に言われてもなあ。)

まとめ(次回注意すべき点)

縦列駐車のハンドル操作は、右ミラーで駐車箇所の角(目標とするところ)が見える前にハンドルを戻し始めないと遅すぎる。
鋭角(今回は右進入)はもっと突っ込んでからきり始めないと内側が厳しい。
練習の時もそうだったが、ブレーキングが遅い時がある。停止線を越えてしまったのはまさしくそう。試験車両のクソエルガ(V8でなくて小排気量直6ドッカンターボ←バス運転士の中では「扱いにくい」で有名らしい)は加速時の低速トルクが無いくせにクラッチを切るのがちょっと遅れるとグイグイ前に出たがる。止まれると思ったのに止まれなかったのはクラッチを切るのが遅かったことにも一因がある。自分の操作ミスを車のせいにしてはいけないが・・・。
危なそうな場所はもっとスピードを落とす。特に住宅地では飛び出しに対応できるくらいでないと本当に危ない。
路側帯と外側線。特に注意。

次回の実技試験を8月31日に予約。次の試験までに路上の練習をしたほうがよさそうなので23日に練習してきます。次の試験まで少し期間が空いてしまうのは仕方が無いところ。
Posted at 2009/08/21 00:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型二種 | クルマ
2009年08月16日 イイね!

ディズニーカラーのバス

ディズニーカラーのバス前方を走るバス、後面いっぱいにディズニーキャラクター。UDスペースアローが選ばれたのはリヤコンビがバンパー内にあるのでデザインに使える面積が大きいからでしょうか。

2枚目は側面から。こちらもいっぱいに楽しそうなキャラクターが。後輪の前にある路肩灯に色が塗られていないのは詰めが甘いと思われるかも知れませんが、これがデザインに溶け込んでしまうとミラーで見たときにわからなくなってしまうため、あえて塗らなかったではないかと思われます。

バスにとって路肩灯(の出っ張り)は右左折その他の要所要所で後輪の位置を確認するための命綱です。
ディズニーカラー側面

写真ではわかりにくいのですが、運転席横に「東京空港交通」と書かれていました。
首都高速湾岸線西行き葛西付近にて
Posted at 2009/08/16 23:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ
2009年08月16日 イイね!

どこを見たいのか?

どこを見たいのか?というか、見たくないから上向きなのか。荷室に超満載積んで、ミラーくらい合わせなよ。ワイパー下の黄色いシールには「SAFETY DRIVING」の文字が。ギャグですか?

どこから見てもマツダボンゴなのに三菱デリカ。日産バネットとあわせて三兄弟。
Posted at 2009/08/16 22:03:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2009年08月15日 イイね!

キープレフトのJRバス

キープレフトのJRバス東関東自動車道下り線の幕張を過ぎたあたり。JRバス関東が模範的なキープレフト走行。100キロ出ていても誰もいなければ一番左です。

車両はUDスペースアローのよう。東関道のJRバス関東は先代セレガ(RU○F)とエアロ(MS8)を良く見かけますがUD車はあまり見かけません。東北にはめっぽう強い(らしい)いすゞ車も東関道ではあまり見ません。
Posted at 2009/08/15 22:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ
2009年08月14日 イイね!

大型二種への挑戦(練習3回目)

大型二種への挑戦(練習3回目)懲りずに長文です。自分が後で振り返るためということでご容赦を。

先日記事にした二種免許学科試験に合格した日、早速3回目の練習へさいたまへ。「学科試験に合格して実技試験の予約をしたので、幕張の試験車両と同じいすゞエルガに乗せて欲しいんですけど・・・」と今回も頼んでみましたが、「エルガは路上用ですので」と丁重に断られ、で、いつものふそうエアロスターです。今回の画像はメーター。路線バスにはタコメーターがついていないこともあるのですが、この車には付いています。で、針がたくさんあります。右側のスピード、真ん中のタコ、左側上段の燃料とその右の水温の4つは乗用車にもついていることが多いですが、左中段のエア圧はエア(と油圧の複合式)ブレーキ車ならではのもの、また左側下段の電圧とその右の油圧は乗用車では一部のハイパフォーマンスマシンにしかついていないようなものですがトラック・バスには付いているようです。ちなみにレッドゾーンは2300回転から。乗用車からすると考えられないような低回転ですが大型車のエンジンの場合、大体これくらいではないでしょうか。さらにアイドル回転数にも注目。乗用車用ガソリンエンジンの場合、600回転くらいがアイドル回転数だと思うのですが、この車は何と300回転です。それでも不快な振動はなく滑らかに回っています。タコメーターの下にギアポジションと書かれた小さな小窓はフィンガーコントロールトランスミッションのギア段の位置を表示するものですが教習車は壊れてます。タコメーターの上の赤いランプは駐車ブレーキのランプです。日本語で「駐車ブレーキ」と書かれています。ドラムブレーキの絵みたいなイラストではないみたい。

指導員は前回、前々回とは違う人。少し厳しめなかんじ。名札には「管理者」と書かれているが何を管理する人か?。今までの練習では教官の指示するタイミングに従ってハンドルを回していたようなところもあったので、今日は自分でタイミングを見計らって出来るのかどうか不安だということをはじめに告げて練習開始。指導員は暫く黙っている模様。

早速課題走行。左回り鋭角で超ぎりぎり。というか接輪した?すかさず指導が。いわく、2回目の後退時にハンドルを大きく切りながらバックする必要はない。そんなことしたら内側に寄っちゃうよ、2回目は前のタイヤが回れるくらいのスペースが出来る分だけ真っ直ぐさがればいいとのこと。(絵が無くてわかりにくくてすみません。)また、その後の鋭角練習で、進入後の1回目の切り始めが少し早いとの指摘も。自分が脱出側の道路の中心線上に来るまでで我慢しろと(右回りの場合)。鋭角で失敗するのは始めにハンドルを切るタイミングが早すぎるからだと。みんな待てないんだと。確かに今日は前回の練習よりも三角の頂点を後輪が通過する時の内側の余裕が無い。

縦列もいまいち良くない。後退し始めたあとにハンドルを切り始めるタイミングが早すぎると指導が。前の教官にはゆっくり後輪を角に寄せていくと教わったような気が・・・。1回目に左後輪が接輪。ハンドルの戻しが遅い。また車体の角度もつけすぎたり足りなかったり。全体的にギクシャクした感じ。

方向転換もハンドルを切り始めるタイミングが遅れ、後輪が角に寄らずにやり直し。やはり自分でタイミングを判断して操作するのは難しい。いままではやれといわれたとおりにやっていたから何とかなっていたということか。

目標物への停止はかなり難しい。行き過ぎたり手前過ぎたり。ミラーだけで合わそうとしていたら直接見てもいいんだよ、と。また、もっと路肩に寄せなさいと。

目標物への停止後の発車時安全確認も指導が。「ドア付近に人がいないか、お客さんがちゃんと座ったか、降りた人がバスの直前を渡ったりしていないか、そういうことを確認するにはどこを見たらいいと思う?自然に見るべきところは決まってくるでしょ?ルームミラー、ルームミラーの死角、ドア付近、左目視とサイドミラー、アンダーミラー、右ミラーと目視、でしょ。」

赤信号からの発車の際にも指導が。「車内確認、どこ見てる?床なんか見たってしょうがないよ。ルームミラーで見えないところはどこ?そこを見ないと。」そりゃそうでした。「車内確認、右、左。信号が青になってからやっていたんじゃ遅れちゃうよ。それは発進手間取りで減点対象。横の信号が黄色になったら確認し始める。何台か連なって待っている時は、3,4台前が動き出したら確認始め。」

さらに「リヤオーバーハング大丈夫?曲がる時は対向車や隣の車線に大きいのが来てたらぶつかっちゃうよ。周りにそういうのがいないかちゃんと見てから曲がり始める。」

なかなか厳しい指導が続きましたが自分に足りないものも確認できた。やはり余裕の無さからの目配せが不十分なこと。また前回の練習でも指摘されたがブレーキングポイントが遅い。「10t以上ある車を止めるんだから、もっと手前から距離を使って速度を落としていかないと。一番悪いのがカーブの途中でブレーキ踏んでシフトダウン、そんなのダメだ」と。はい、確かにそう思います。

良かったところは丁寧であること、クラッチ操作が割とうまくいくので超低速のコントロールが出来ていること。そのため課題走行時にハンドルの微修正が出来る余裕があること。そんなところです。一応次回の練習は路上行きましょうと言ってもらえましたが、諸般の事情により先に実技試験の1回目を受けることになりそうな気配・・・。
Posted at 2009/08/15 00:05:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型二種 | クルマ

プロフィール

物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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