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2009年08月12日 イイね!

大型二種への挑戦(学科試験)

大型二種への挑戦(学科試験)相変わらず長文です。
今日(8月12日)は学科試験を受けてきました。わたしは一種免許しか取得していないため、二種の学科試験を受ける必要がありました(既に普通二種などの他の二種免許を取得している場合は免除です)。学科試験は免許の更新時にもらう交通の教則に書かれていることから出題され、二種は90点以上が合格です。学科試験というと適当に勉強すれば誰でも受かるようなものだという印象をもたれる方がほとんどだと思いますが、これがなかなか曲者で、ネット上にある色々な方の合格体験記などを読んでいると「なめてかかると痛い目にあう」もののようです。今年の6月に免許の更新をした際にもらった交通の教則を会社の昼休みや通勤の電車の中で読み込み、本屋で2冊の問題集を買って夜に子どもが寝てから問題を解くなどして準備すること約1ヶ月。しかし全部で9回分の試験問題を解いてみたところ合格ラインに達しないことが2回・・・。これはあせりました。

千葉県で一発試験を受けるための学科試験は午前中しかなく受付は9時までなので、保育園に子供を送ってから9時までに幕張に来ようとすると少々きついのです。今日はたまたま都合よく保育園の送りが無かったのですが、私の個人的な趣味のために家族全員がいつもより1時間早く起きなければいけないというのは許されない(雰囲気が家庭内にある)ので、なんとしても1回で受かりたいわけです。で、今まで受けた筆記試験の中で一、二を争う緊張度で試験に臨んだところ、運良く結果は「合格」でした。嬉しいというより「助かった」というのが正直なところです。(もし落ちていたら妻に何と言って2回目の学科試験を受けるための許可を得なければならないことか、考えただけで胃が痛い・・・。)

今日の千葉は午前中は割りと涼しく、教室は冷房が入っていなくて窓が開いており、電車の音や外で野球をしている人たちの声などが聞こえていました。なんだか高校や大学入試のための模擬試験を夏休みに受けているような気分でした。

出題された問題は、「それは明らかにおかしいでしょう」というようなものから「え~そうなの~?」というようなものまであり、中には微妙な問題も。たとえば、「乗車定員5名のタクシーに両親と12歳未満の子ども3人が乗ってきたので、後部座席に母親と子ども3人を乗せた」というような問題がありましたが、12歳未満の子どもは3人で大人2人になるので、単純に定員だけ考えれば運転手(1)+両親(2)+大人換算2人(2)で定員以内なのですが、後席に母親と子ども3人だと、後席に4人分のシートベルトがないのでよろしくない。でも定員以内だから乗せちゃっていいのか?あるいはチャイルドシートを使用しなければならない年齢だったらどうなのか。そもそもタクシーはチャイルドシートの使用は義務なのか・・・?全席シートベルト着用義務化になるときにタクシーはどうするのかと散々テレビでやっていましたがこのあたりは交通の教則に書かれていません。また、「観光バスは路線バスとはちがい事前に子どもの人数が明らかであるためチャイルドシートの使用が免除されていない」というような問題は、そもそも私の日本語能力を超えています・・・。こんな罠みたいな問題もいくつか混ざっているので取れるところは確実に取っていかないと合格は難しいかもしれません。私は試験時間中ずっと「油断するなー、どこに罠があるかわからないぞー」と心の中で言い続けていました。買った問題集には「千葉県は全国の中でも5本の指に入るくらい難しいとされ、その中でも更に二種免許は年間平均の合格率が10%くらいといえます。」という脅し文句が表紙に書かれていたりするわけです。まあこれは問題集を買わせるためでしょうけど。

しかし、合格発表の時間にそれを思い知らされることに。学科の合格発表というと普通は電光掲示板に合格者の番号が点灯するのを想像しますが、千葉県の二種の場合、受験した教室で合格した人だけ番号が呼ばれて廊下に出て行くというスタイルでした。始めに仮免許のための学科試験受験者の発表があり、受験者10名ほどで合格者は1人。次に二種免許(普通、大型とも共通です)が受験者10名で合格者は3人。教室にはほかの試験区分の方もいましたが、二種免許の発表があった時点で合格した私は廊下に出たのでこれ以降はわかりませんが、本日の二種の合格率は3割でした。二種の受験番号は11番からとなっていて、私は16番。私のほかに合格した人は18番と19番。番号を飛ばされた17番のひとが私のすぐ後ろの席で無言でうなだれる音が聞こえました。私の前に座っている15番までの人は微動だにせず・・・。なかなか厳しい試験でした。ちなみに18番と19番の方々はタクシー会社の養成社員のようで、「やっとだよ~、○回目だからなあ」と二人で喜びを分かち合っていました。(○の中は四捨五入の「入」のわりと早い数字です。)

さて、とにかく学科に合格しないことには何も始まらない感じの二種免許ですが、学科はめでたく合格したのでひと安心、次は技能試験です。どちらかというとこれからが本番です。もしかしたら今日乗れるのだろうかという淡い期待がありましたがそういうわけにはいかないようで、今日は予約だけ。8月19日に第1回目の技能試験です。学科試験の合格証は有効期限が半年なので、なんとか半年以内の合格を目指して頑張らなければ。
Posted at 2009/08/13 01:02:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型二種 | クルマ
2009年08月10日 イイね!

伊豆箱根鉄道(UD×2+ふそう)

伊豆箱根鉄道(UD×2+ふそう)伊豆箱根鉄道です。見てのとおりいわゆる西武カラーです。西武グループといえばUDと相場が決まっているような気がするのですが、写真の3台はタイトルのとおりUDスペースアローが2台とふそうエアロ(MS8)が1台。西武カラーのふそう車はかなり珍しいのでは・・・。

2台のUD車は外観がかなり違いますが、時代的にはほぼ同じ世代では無いでしょうか。手前の少し丸っこいほうの車体は西日本車体工業製(いわゆる西工ボディー)、真ん中のスクエアなほうの車体は富士重工業製です。富士重工業は残念ながら2003年にバスの車体製造から撤退してしまったので、UD車は西工ボディーだけになります。


伊豆箱根鉄道うしろ


こちらは後姿。リヤコンビのデザインと設置位置が三者三様です。

船橋アンデルセン公園駐車場にて
Posted at 2009/08/10 23:16:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ
2009年08月03日 イイね!

大型二種への挑戦(練習2回目)

大型二種への挑戦(練習2回目)今回も長文です。

金曜日(7月31日)にバスの練習に行ってきました。練習1回目の記事にも書いたとおり幕張(千葉県)の試験車両はいすゞエルガなので、あいていれば試験車両と同じ車で練習させてくださいと事前に言ってありました。写真の一番左に写っている車です。が、用意されていたのは1回目の時と同じふそうエアロスター。軽快な6D22のサウンドが聞けるという意味ではそれはそれでいいのですが、やはり窓やミラーから見える景色が違うとハンドルを切るタイミングが変わったりするのではという心配があります。一番の問題は左側の視界。エアロスターは小○急を引退した車そのものなので前扉があります。しかし試験車両はいわゆる教習者仕様なので前扉がありません。前扉の有無で左側の視界が大きく異なると思います。特に三角の鋭角(左回り)通過時の際には前扉から見える景色が見えないとなると不安です・・・。あいているなら使わせて欲しかった・・・。まあ、いいか、気を取り直して2時間の練習です。

ここで余談ですが写真に写っているトラックたち。休み時間にキャブ下を覗いたらスーパーグレート(ふそう)は排気管が片側しかないので直6、ギガ(いすゞ)は左右から排気管が出ていたのでV10。ふそうがV8だったら8DCもしくは8MのV8サウンドを聞くべく大型二種と関係なくトラックの練習をしようかとも思ったけどふそうは直6なのか、残念。ま、それは置いといて。

さて、前回の練習の日は暑かったせいか、11mの路線バスに2人(私と教官)しか乗らないのに教習前から冷房をガンガン効かせてくれたため、ガラス張りの温室みたいなバスを冷やすために地球温暖化にかなり貢献した上にエンジンをかけるという大事な練習をしませんでした。で、今回はエンジンをかけるところから。ネット上にいろいろ出ている大型二種取得記などを読むと必ず書かれているのですが、バスのエンジンをかけるための第1段階は「メインスイッチ」を入れること。乗用車ではキーを挿して(キーレスで無い場合)そのまま捻ればエンジンがかかりますが、バスはその前に電源の元栓みたいなスイッチを入れます。これをやらないとエンジンがかからないのです。
試験開始時は、前の受験者が駐車時の措置として発着場でギアをリバースに入れる事になっていると思うですが、リバースに入れたギアをニュートラルにするのはメインスイッチを入れる前なのか、後なのか・・・?フィンガーコントロールトランスミッション(長いので以下FCT)はただ単に電気信号を送っているだけなので、メインスイッチを入れる前にこれを勝手にNの位置にしても大丈夫なのだろうかという素人的な不安がありましたが、結論としてはどうでもいい(どっちでもいい)らしいです。普通にクラッチ踏んでレバーをNにすればよいとの事。

さて、エンジンをかけようとしてふと気がついたのが、ディーゼルといえばグローランプが消えるのを待ってからというのが常識かと思っていましたが、グローランプが無い。切れていたのか、最近は(といっても10年以上前の車ですが)無くてもいいのか、練習と関係ないけどちょっとした疑問です。計器盤にあるFCTのインジケーターにひびが入っていて表示されていなかったくらいなので、玉切れでもしていたのだろうか。たぶんそうだろう。

練習内容は場内の課題を一通り。前回の練習からちょうど2週間開いてしまったのでもう忘れてしまったかもという不安がありましたが、意外にも感覚を覚えているもので、外周は前回よりも格段にスムーズに。教官にも「前回よりもだいぶいい」と言ってもらえました。

縦列駐車はまあまあ。でも駐車する時に左ウインカーを出し忘れ。またどれだけ前に出すかが判りにくい。路肩灯が駐車枠の隅切りの前方45度位の場所が基本らしいが、縁石からの距離(基本は1mくらい)が離れ気味のときはもっと前に出さないといけないし。難しい。方向転換もそうだが、結局は路肩灯を隅切りの角に徐々に寄せていって、そこを通過するところで一気にハンドルを切っていく感じだったろうか。枠に入った後の後方50センチ止めは何となく出来ているが、「何となく」で試験場でも通用するのか。試験車両と練習車の後方窓の形、景色の見え方の違いは・・・?こういった感覚を試験車両と同じ車で試したかった訳ですが・・・。

方向転換も何となく出来ているような気がするのだが、何となくでいいのか?教官が「はい、切って~」といってくれるから出来ているだけでは。結局、車両感覚がまだつかめていないのだろうか。ミラーは凸面鏡で足元(地面)まで良く見えるので注意していれば脱輪は防げるが、結局は最初にどこに止めるかがしっかりしていないとどうしようもなくなるだろうし。やはり最初にどこまで前に出すのか、この辺がアバウトだった気がする。方向転換の枠の中に入れてから車体をまっすぐにする時、ハンドルを何回まわすとタイヤが真っ直ぐになるのか、ハンドルがたくさん回るので判りにくい。ここかなと思ったところで超低速で後退したとき真っ直ぐ進んでいればハンドルも真っ直ぐという、なんとも賭けみたいな状態。でもこれはミラーで見るなり窓から顔を出すなりしてタイヤの角度を確認すればよいか。
出る時にはFOHを使ってかなり前に出て行かないと脱輪の恐れあり。要注意。この箇所では幕張は縁石ではなく白線が引かれておりこれを踏んではいけないとの事。


鋭角は、フロントオーバーハング(以下FOH)の感覚がまだ自信が無い。フロントタイヤを背中に背負っている感じと言われたが。一度あえて接輪させたらわかるかも。右進入の速度が少し速いことが多いので、意識して速度を落とすようにしなければ。またアンダーミラーを使うということを意識するように。

右折は交差点マークにFOHがかかるように、しかし踏まないこと。少し内側を通ることが多いので注意。

左折は、ハンドルを切るタイミングは何となくつかめてきたが、切り込みすぎる傾向があり。もっとゆっくり。特に始めはゆっくり。でも意識しすぎると今度は大回りに。後輪が外側線に沿って気持ちよくまわったのは正直1回でした。大丈夫か?

目標物への停止は相変わらず苦手。練習開始前に前バンパーから中扉まで歩測で約6mであることから、目標物の前方6mくらいのところに前をあわせて停止すればよいと作戦を立てていたのだが、そもそも惰力で6m進めてそこにぴたっと止める技術が無かった・・・。前回の練習で言われた目標物と路側灯ともうひとつで三角形となるのはフロントフェンダーの後ろ側。でもミラーだけで合わせるのは難しい。

今思い出したが、運転席に座ったら、左側の仕切りのバーを下ろすこと。(練習車には無いが試験車両にはあるらしい)

まとめ。
ブレーキ操作はもっと手前からじわーとゆっくり減速する必要あり。前回よりは柔らかく止められるようにはなってきたと思うのだが、そもそもブレーキングポイントが遅いということか。ペダルに足を乗せて、そ~ッと踏み込んでいって実際に効き始めるまでの空走距離がものすごく長い。これを何とかしなければ。ただ、前回は気が付かなかったが効き始めてからわずかに抜くとググッとこないということがわかった気がする。ペダルに足を乗せる位置はかなり上のほうが楽。でも上過ぎて計器盤の下の何かに靴が当たることがあった。ほどほどに。
あとは目配せ。ハンドル捌きよりも目配せのほうが忙しいし気を使う。特にリアオーバーハングは忘れがち。操作は無意識に出来て当たり前、目配せが余裕をもってしっかり出来るようにならないとダメだということだろうか。発車前の車内確認も忘れずに。動き出す前に確認。当たり前だけどまだ出来ていない。動いてから見てることが多いかも。普段の運転でも心がけるようにして頭を慣らさないと。教官からは、もっと目配せが出来るようになったら路上に出ましょうと言われた。つまりここがまだ甘いということ。
また今回は左ミラーが場内の信号柱ときわどかったことが2回。場内の案内番号札みたいなものとフロントバンパー右の角がきわどかったことが1回。あやしそうだったので手前で止まり、後退も必要なくかわせたが、ちょっと危なかった。試験だったら助手席でブレーキ踏まれるだろう。
Posted at 2009/08/03 01:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型二種 | クルマ
2009年08月01日 イイね!

ホイールの汚れを拭いてみた

ホイールの汚れを拭いてみた4月に冬タイヤから夏タイヤに交換したのですが、作業を依頼した超自動後退はいちおう気を利かせてホイールの汚れを取ってくれた様な感じなのですが、なんだか中途半端に擦ったというようでいまいちきれいではありませんでした。で、古くなったシャツで汚れをこすってみると、綺麗になるではありませんか。

写真は右フロント。左半分を拭いてみたところですが、右側のまだ拭いていないところと比べるとその差は歴然。一緒に写っているぼろシャツが汚れた分だけホイールが汚れていたわけです。

フロントホイールの汚れははローターの錆やパッドが削れたものが付着しているのか、ちょっと赤茶けていましたが、リヤホイールは走行中に巻き上げた路面の汚れなどが付着しているようで、車体の汚れと似たような色で、また汚れ具合もフロントよりはるかに少ないです。

うちのコロナは純正の樹脂製ホイールキャップを付けていた時も、フロントは樹脂製キャップの穴が開いているところなどに赤茶けた汚れが付着していました。しかし、前車ミラージュや実家にあったマークⅡ、コルサなどはフロントもそれほど汚れていなかったと思います。コロナのフロントホイールは汚れやすいのでしょうか・・・?
Posted at 2009/08/01 23:01:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | コロナプレミオ | クルマ
2009年08月01日 イイね!

千葉からさいたまに行くまでに見かけたもの

千葉からさいたまに行くまでに見かけたもの昨日は午後から大型二種の練習に埼玉へ。練習についてはまた改めてということで、道中で気になった車などをぱちり。興味の対象は極めて個人的です。全くもって普遍的ではありません。それでもって写真は撮影順なのでストーリー性もありません。

で、1枚目は「社名じゃなくて車名」

パッと見ふそうのデモカーだと思ったら、普通の運送屋さんでした。しかし何故に会社の名前よりスーパーグレートというのを目立たせるのか???

わる

2枚目「わる」

UDクオンのトラクター。備品入れの蓋にこんなステッカーが。隣のヤドカリらしきものも目つきが鋭い。

ある意味芸術

3枚目「ある意味芸術」

首都高速はビルの合間を縫って道路や川の上に造られているところが良くあるのですが、ここもそんなところ。しかもジャンクションになっていて川の中に橋が幾重にもかかっているような感じ。この風景を20世紀の遺産と見る向きもあるが、こんなところによく造ったもんだという見方をすれば芸術作品にも見えてくる。

日本橋

4枚目「日本橋の上」

ニッポンの道路の起点となっている道路元標がある日本橋から空を見上げると、お世辞にも美しいとはいえない首都高速しか見えないらしいのですが、その首都高速が日本橋の上を通過する地点には写真のような案内看板があります。よく見ると内回りと外回りの間に下にある日本橋の照明柱があります。スムーズに流れていると気がつかなかったりするのですが、渋滞しているとじっくりと見ることが出来ます。

車検対応型角型テール

5枚目「車検対応型角型テール」

少し前のブログで紹介しましたとおり、片側3灯のテールは灯火器規制に適合しなくなりました。で、対応品ということで内側の1灯が後退灯になっているものです。

泥除けがステンレス

6枚目「泥除けがステンレス」

これはまた面白い3連テールをつけています。泥除けにステンレスっぽいものが貼られています。ドレスアップのつもりでしょうが、夜にこのような車が前にいるとヘッドライトがチカチカと反射して鬱陶しいことこの上ないでしょう。ナンバープレートは後部突入防止装置とボディーの隙間に斜めに押し込められています。これが見にくいということで、国交省では貨物自動車の後部ナンバープレートの設置位置に関するパブリックコメントを募集しています。ついでにナンバープレートカバーの禁止についてもパブリックコメントを募集しています。私も一応意見してみました。ちなみにわたしは禁止に賛成です。

左のカルディナ、どこにブレーキランプとウィンカーランプとバックランプがあるのかわかりません?光ればたぶん判るのでしょうけど・・・。

Cクラス

7枚目「Cクラス」

神田橋から入ってきたCクラス。なぜか尾灯を点灯させているのですが、この車は尾灯と制動灯を独立して点灯させるため、昼間でもとても見やすいです。すばらしい。

橋の裏側

8枚目「橋の裏側」

ふだん橋の裏側などめったに見ることは無いと思うのですが、首都高では結構目にすることがあります。橋にも様々なタイプがあります。桁がコンクリートのもの、桁は鉄で道路の裏がコンクリートのもの。桁も道路の裏も鉄のものなど。コンクリートは丈夫で長持ちですが1スパンをあまり長い距離に出来なかったり、地盤が悪いところだと重いために基礎の規模が大きくなったりします。反対に鉄は軽く、またコンクリートよりも1スパンの長さを長くすることが出来るのですが、やわらかいので揺れやすいです。また錆と熱に弱いです。錆は塗装したり有害でない錆で覆ったりすることで対処します。鉄が熱に弱いということは土木構造物として普通はあまり考えないのですが、まだ記憶に新しい(?)5号池袋線熊野町ジャンクションでのタンクローリー横転・火災により桁が歪んだ事故は、土木業界にとってはちょっとショッキングな出来事だと思っています。

ちなみに、橋は揺れます。走っているとよく分からないのですが、橋の上で渋滞して2車線のうち1車線だけ止まっていたりする時、隣を走る車がジョイントを通過する時などに橋が揺れるのを感じることが出来ます。鉄製の橋だと地震かと思うくらい良く揺れます。もちろんコンクリート製でも揺れます。
Posted at 2009/08/01 01:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ

プロフィール

物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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