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2010年01月31日 イイね!

取得時講習1日目

取得時講習1日目9月末に試験場で大型二種の実技試験に合格していたですが、取得時講習というものを受講してその終了証明書がないと免許証がもらえないので、そろそろいい加減行かないとと思って行く事にしました。
(行って来たのは1月30日です)

で、相変わらずけっこう長文です。



向かった先は、いくつか指定された教習所のなかで自宅に最も近い(財)千葉県自動車練習所(という名前の教習所)。ここはその昔、県の運転免許試験場そのものだったところらしい。コースはかなり広く、建物は相当ぼろい。

1日目の内容は応急救護措置6時間と、なぜか夜間の運転方法1時間がセットになっていた。
事前に連絡した時に朝9時から夜7時までかかると言われ、何でそんなに長いのかと思っていたのだが、ほんとに夜7時までかかった。
それは朝9時から10時がシミュレーターによる夜間の運転方法(危険予測運転)で、その後13時からの講義まで空き時間になっているから。で、13時から19時までの6時間が応急救護措置。
(空き時間に車で20分の自宅に戻り、新聞読んで洗濯して昼食とってきましたわ)

夜間の運転方法は、タクシーの運転手になったつもりで夜の道を客の指示(次の交差点を右に曲がれだとか)に従って走行するというもの。で、その内容がものすごく意地悪。ありえないようなタイミングと場所で人や自転車が飛び出してくるなど、ヒヤッとする場面がふんだんに盛り込まれている。しかも電車でGOみたいに急ブレーキをかけたり事故になりそうになったりすると乗客(女性)がわざとらしく「キャー」と言ったりもする。
しかしそのようなヒヤッとする場面は実際の交通事故の例をもとにしたものであり、こういうこともあるからとにかく夜間はより慎重に運転する必要がありますよというのが講義の締めくくり。

ドライビングシミュレーターは、三菱DS-6000というもので、実車とは少し感覚が異なるもののハンドルやブレーキなどのパーツ自体は本物。三菱車の何かがモデルとなっているらしく、前照灯のハイ・ロー切り替えが三菱方式(=手前に引くとハイビーム、もう一度手前に引くとロービームに戻る)で、良くあるような手前がローで奥がハイではないことと、画面ですれ違う車が時々すごくディアマンテっぽかったりデリカっぽかったりするのが面白い。
ちなみにシミュレーターは1台1500万円だそうで、酔いそうになったら汚す前に教えてくれと。1500万円だったらバスが買えそうですねと言ったら大型二種の試験車両はもうちょっと高くて2000万円だそうで。
シミュレーターでは幸いにも事故を起こさなかったが、夜の道路は危険がいっぱいという講義を受けた後だけに、車を運転して帰宅する時はそこらじゅう罠だらけのような気がして(実際にそう思いながら運転する必要があるわけですが)必然的にいつも以上に慎重になってしまう。

午後からの応急救護措置は、負傷者を発見した場合に意識や呼吸の有無による対処法の違いや心肺蘇生の実技、三角巾を使った手当て、負傷者の動かし方など、かなり実践的な内容。これは交通事故の時に限らず日常生活にも使えるので知っておいて損は無い。
意識不明、心肺停止の負傷者を発見した場合に119番通報やAEDを探すのは他人に頼んで、自分は心肺蘇生を速やかに行うこと(電話してる間に時間はどんどん過ぎていく=生存率が下がっていく)、三角巾の結び目はほどくのではなくて外す(ことができるように本結びで結ぶ)というのが個人的には印象に残っている。
講義で使用したテキストは備品であるためもらえず、終了後に購入してみた。525円と安かったし。(講習料高いんだから欲しかったなあ)

講師のかたが言っていたが、講習を受けたその日はまだ手順などを覚えているものの日にちが経つとどうしても忘れてしまうので、時々消防や日赤で行われる講習会などに参加するとよいとのこと。確かにそのとおりだと思った。

さて、2日目の講習は実車によるディスカッションが待っている。ネット上での情報によると、千葉県自動車練習所で行われるこの講義は実際の路上を複数人で交代しながらバスを運転し、気になった点などをお互いに指摘しあうというハードなものらしい。どんなダメ出しを食らうことやら・・・。

実技試験以来バスを運転していない(ある意味当然ですが)。久しぶりにバスを運転するのは楽しみであるが感覚を忘れていないか少々不安でもある。とりあえずの目標は事故を起こさないこと、縁石に乗り上げないこと(目標低すぎ?)。2日目の講習が行われる2月2日の天気がちょっと気がかりなところ。
Posted at 2010/01/31 01:27:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大型二種 | クルマ
2010年01月28日 イイね!

フェアレディ2000と補助金

フェアレディ2000と補助金フェアレディ2000という車らしい。
コンパクトな車体に2000ccのエンジンを積んでいるらしく、前が空いたら颯爽と去っていきました。けっして暴力的でなく・・・。

随所に見られるクロームメッキのパーツがいい味出している。
灯火類は見やすい位置に配置されており点灯状況はよく判る。最近の乗用車に時々見られるようなラウンドしたコーナーに配置されたものよりもよっぽど被視認性に優れるだろう。

オーナーはまだ若い感じ。車人生の初めの頃をこのような素敵な車と過ごすことが出来るとはなんと幸せなことだろう。

あとで調べたら60年代の車らしい。くるま遺産とでも言えそうなこのような旧式の車を整備して公道で乗り続けるには、ある程度の知識と予算と覚悟が必要だろう。旧車オーナーは自らの負担において自動車文化の継承を担っているわけだから、そういう意味ではむしろ旧車オーナーにこそ補助金を上げても良いのではないか。

エコカー減税・補助金という景気刺激策によって古い車がどんどん淘汰されようとしているが、自動車文化を大事にしようという発想は役所(というか政治家)には無いらしい。

当の自動車メーカーにもそういう認識はもしかしたら希薄なのではなかろうか。
Posted at 2010/01/28 11:50:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年01月26日 イイね!

VOLVO(トラック)with煙突マフラー

VOLVO(トラック)with煙突マフラートラクターではなくて単車に煙突マフラー。車種はボルボ、ルーフの高さからするとたぶんFMではなかろうか。キャブ側面に「380」というバッジがついていました(→380馬力モデルということ)。

煙突マフラーは「いかにも後からつけました」という感じは全く無く、違和感がない。真上に向けるのではなくこのような斜めカットならば、雨が多い日本でも問題なさそう。

バキュームパワーを発生させるためにエンジンを唸らせても、排気口が上にあれば作業している人は排気ガスを吸わなくても良いということで、親切設計です。見た目も格好良いし(笑)。

キャブ後方にスペースの余裕が無い箱車では難しそうだが、写真のようなバキューム車をはじめミキサー車や塵芥車などはキャブ後方に少々のスペースがある(つくれる)し、車の周りで作業する人たちがいるところでエンジンの回転を上げた時に排気ガスを吸わなくても済むように、日本製のトラックにも煙突マフラーが普及してもよさそうなものですがいかがでしょうか。
Posted at 2010/01/26 23:46:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年01月24日 イイね!

セレガ(現行型)の乗り心地

セレガ(現行型)の乗り心地少し前の話ですが、1日かけて千葉県内の土木工事の現場(圏央道の工事現場ほか)を見学に行くというやや緩めの仕事がありまして、その時にお世話になったバスの話です。
写真の2代目セレガは発売されてから5年くらい経ちますがようやく乗ることが出来ました。(残念ながら乗客としてです・・・)
限られた短い時間で私が個人的にどう感じたかということを書いています。

ちなみにやや長文です。

座席は前から8列目、左窓側。リアタイヤ直上の少し前。タイヤはスタッドレス。

車内は明るい感じ。側面の窓の天地方向が大きくなったのだろうか。それともただ単に着色ガラスでなかったからか。
車両中央付近の天井には四角い蓋が付いているが、これは天井に非常口が無ければいけない国へ輸出するためだろうと推測される。
エントランスの天井や車内通路の天井のデザインは曲線が多用されており、オオーっと一瞬だけ目を奪われるが普通の人はそういうところに着目するのだろうか。
照明は荷物棚の下に間接式のものが左右にそれぞれ1列ずつ。通路は天井のオレンジ色のくねくねしたチューブが光りそうだが夜はそれで大丈夫なのか。(通路が暗くないか)
通路と客席の間の段差がない。上を向いて荷物棚への荷物の上げ下ろしをする際に段差で転倒する恐れが無いのでとても良い。(車内の写真が無くてすみません)

乗り心地は先代セレガに比べて格段に良くなった気がする。先代のブワブワな感じからシャキッとした感じになった。
先代では車体が揺すられるような大きな入力もうまく吸収できている感じ。
しかし逆に細かい路面の荒れを少し拾いやすくなった気がする。
乗り心地については是非ともエアロ(MS9シリーズ)と比べてみたい(まだ乗ったことがないです)。

ここから先はメカニカルな話に興味が無い人にはほとんど意味が無いのですが続けます。
所詮素人の独断的な感想ですが・・・。

エンジン始動時に結構大きく車体がブルブルっと震える。ちょっとびっくり。
発進時は、最近の直6ターボの大型トラックと同じような高周波のガリガリという音がよく聞こえる。
小排気量ターボということで大排気量無過給に比べて劇的に静かになったのかと期待していたがそれほどでもない。若干静かになったかなというくらい。
タービン音はあまり目立たない。
アイドリング中にエンジンの回転数が頻繁に変わる。エアコンがサブエンジン式ではなく直結式ということもあって様々な制御が入っているからなのだろうがやや煩わしい印象。

補助ブレーキはとてもよく効いている感じ。少々きつめの下り勾配も(数字が無くてすみません。感覚的には3~4%くらいか)補助ブレーキのみで降りている。
(補助ブレーキは圧縮圧開放式や永久磁石式のものが付いているかは確認出来ず)
補助ブレーキの作動音はシャーーーッというもの。解除の際はピシュ~ンとかガボッとかいう音はしないでただ音が鳴り止むだけ。
(古いふそう(MS6とか7とか)のV8の作動音と解除の際の鋭い音はかっこよかった・・・。)

○○の音がたまらなく気持ちいいみたいな要素はかなり排除されている(意図的にか結果的にかは判りません)。与えられた仕事を目立たず黙々とこなすという感じのエンジン音は先代のガサガサうるさいだけのV8に比べれば断然よい。しかしそこには回転の上昇に伴うドラマ性は皆無(バスのエンジンにそのようなものを求める私が間違ってました)。

あ、タイトルに反して乗り心地についての記述が少ないことに今気が付きました。
Posted at 2010/01/25 00:10:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | バスなど | クルマ
2010年01月23日 イイね!

とある土曜日の駐車場

とある土曜日の駐車場とある土曜日の昼前、近所の総合公園の駐車場にて。

セダンは少数派。写真に写っている範囲では右側のカペラとマークⅡだけ。少年野球とサッカー教室が行われていたらしく、小さい子供のいるファミリーの割合がやや高めなせいでしょうか。
少々偏ったユーザー層かもしれないが、案外これが日本の車種構成を表しているのかもしれない。

なぜかリアスポイラー装着率が高いらしい。あれはハイマウントストップランプを配置する場所という目的以外にどのような効果を発揮するのだろうか・・・。
Posted at 2010/01/23 18:29:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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