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448@szkのブログ一覧

2010年02月23日 イイね!

テールランプのデザイン(丸く光るのつづき)

前回に続いて、丸く光るブレーキランプの話です。

さて、電球タイプのランプでも丸いデザインは重宝されているようです。

ミラージュディンゴ
ミラージュディンゴ

ディオン
ディオン

ラウム
ラウム

ミラカスタム
ミラカスタム

プレマシー
プレマシー

丸という形は反射板の成形がしやすいとか光学的特性に優れているなどのメリットがあるのかもしれませんが、ランプユニットのデザインとほとんど関連が見いだせないような用いられ方の丸を見ると、「丸って便利だよねー」というデザイナーの声が聞こえてきそうです。
個性を演出しているつもりでもみんなが同じ事をやればかえって没個性的な印象になりかねません。

しかし、ただの丸にひと捻り入れるとまた違った印象に。
アクセラの場合、ウインカーがちょっと重なって部分日食みたい。(あ、これはLEDでした)
アクセラ

タントカスタムはパックマン。
タントカスタム
Posted at 2010/02/23 00:25:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年02月22日 イイね!

テールランプのデザイン(丸く光る)

あいかわらずブレーキランプの点き方の話をしています。

例えば歴代スカイラインとかRX-7(FC、FD)のように丸く光るブレーキランプは昔からありましたがそれは少数派であって、大抵の車は四角く光るものだったと思っていました。が、いつの頃からか丸く光るブレーキランプの車が増えているようです。

例えば・・・、

フーガ
フーガ

クラウンアスリート(先代)
クラウンアスリート(先代)

ヴィッツRS
ヴィッツRS

輪っかはどちらかというとスポーティーなグレードに採用されているデザインでしょうか。たしかに輪っかだとスポーティーな印象を受ける”ような気がする”のは、赤い跳ね馬あたりとイメージが重なるからでしょうか。

フェラーリ
フェラーリ

輪っかでないただの丸もあります。

クラウンアスリート(現行)
クラウンアスリート(現行)

マークX
マークX

ヴォクシー
ヴォクシー

ヴィッツ
ヴィッツ

車格(という言葉はもうほとんど意味をなさないのかもしれませんが)と関係なくLEDを丸く集めたブレーキランプがもてはやされているようです。子細に見てみればLEDの粒の個数や配置に若干の相違を見いだせるものの(目の健康を省みずに凝視すればヴィッツは五角形であることがわかります)、少し離れればみな同じに見えてしまいます。  (つづく)
Posted at 2010/02/23 00:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年02月15日 イイね!

成田市 さくらの山公園

成田市 さくらの山公園成田市さくらの山公園は、成田空港のA滑走路の北側にある飛行機を間近に見ることが出来るスポットです。駐車場は無料、今のところそこそこ綺麗なトイレと自販機があります。テレビのロケに使われたりしたことがあるらしく、駐車場が広げられてからも休日はいっぱいになるくらい訪れる人がいます。

この公園は滑走路よりも若干高いところにあるため、滑走路の様子が良く見えます。さらに、空港の展望デッキよりも滑走路に近いです。つまり飛行機の撮影にはもってこいなわけで、当然の事ながら飛行機マニアの有名スポットになっていて三脚や梯子を用意して望遠鏡みたいなカメラを構えている人がいたりします。すごい人は航空無線か何かを聞くためのトランシーバーまで持ってたりします。ポケモンジェットとか滅多に撮影チャンスのない機材をゲットするためでしょうか。ちなみにわたしのカメラは3倍ズームの激安コンパクトデジカメなので画像の鮮明さは期待できませんが・・・。

ここでワンポイントアドバイス。

飛行機は風に向かって離着陸します。さくらの山公園は滑走路の北側にありますので、南風の時に着陸便、北風の時には離陸便が目の前を通過します。また、着陸は滑走路の端にある目標点に向かって3度くらい(だったかなあ)の角度で降りてきますので、だいたいみんな似たような低いところを飛んでいきますが、離陸は近距離便など燃料が少なくて軽い飛行機は滑走路の半分を過ぎたあたりで早々と上にあがってしまうので、公園のところでは見上げるくらいに高く上がってしまっていることもあります。

ということで、飛行機の撮影をするなら南風の着陸便を、しかも順光となる午後がお勧めです。(公園が滑走路の西側にあるためです。)

ちなみに、滑走路の南側には航空科学博物館(有料)と三里塚さくらの丘公園(無料)がありますので、風向きとお好みでこちらにもぜひ。でも、一番のお勧めはここで紹介するさくらの山公園です。

写真は滑走路の端で向きを変えようとしている747-400を正面から。飛行機をよく利用する人は駐機している飛行機を正面から見る機会がありますが、そうでなければなかなかないのではないでしょうか。もちろん私も飛行機を正面から見ることは滅多にありません。

ということで、宙に浮いている飛行機の写真は

成田市 さくらの山公園にて

にアップしました。

最後に。

どこに行ってもトランクのある車は少数派です。さくらの山公園の駐車場にて。手前のリヤバンパー左コーナーを擦っているのがうちのです。


セダンは少数派


Posted at 2010/02/15 00:31:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2010年02月14日 イイね!

テールランプのデザイン(かつてはこんなに点いていた)

前回はブレーキランプの光る面積が小さい車たちでしたが、今回は反対にたくさん光っている車たちです。

H18灯火器規制により制動灯の灯室が2個(ハイマウントを除く)となりました。この規制とは関係なく制動灯が2個の車は昔からありましたが、規制が適用されるまで、すなわちほんの少し前までの車は、制動灯は4個以上点灯するものが多かったと記憶しています。

ということで、いま現役で走っている車たちのなかではやや古めの車たちのブレーキランプを見てみます。(アップする写真は、私の行動範囲の中でたまたま見かけた、危険でなく撮影できる状況で写りの良かったものに限られますのであしからず)

初代ステップワゴン

初代ステップワゴン

この車のブレーキランプは4個ですが、テールランプはブレーキランプの上にあるところも点灯するので6個。デビューした頃にはかなり眩しく感じていたのですが、最近はそれほど眩しいと感じなくなってきました。もっと眩しいLEDなるものが普及してきたからでしょうか。

2代目ステップワゴン

2代目ステップワゴン

6個は眩しいという声を素直に受け取ってのことなのかわかりませんが、2代目は尾灯、制動灯兼用で4灯に。サイドからリヤハッチに回るプレスラインに合わせてバックランプが配置され、またリヤウィンドウのラインとウィンカーのラインが合っているなど、形状は極めてシンプルながら真面目に良く考えられたデザインだと思います。

さて、6個といえばこの車を忘れてはいけません。

マークⅡ

マークⅡ

一部の例外はありましょうが、当時は無難な万人受けするデザインが信条のトヨタ、しかもマークⅡというかなりの台数を販売することが期待されている車にしてはなかなかアクの強いデザインを採用したものだと思っていましたが、これがけっこう売れたようで今でも時々見かけます。

こちらも6個。

セルシオ

セルシオ

品位と機能を兼ね備えた好感の持てるデザインに思えます。

さらにこちらも6個。

グランビア

グランビア

ここまでゴージャスに飾ればハイエースの仲間だとは思えません。
電球の数が多いほどえらいという法則(?)に従えば、これらの車の右に出るものはないでしょう。

さて、4個に戻りまして・・・。

シャリオグランディス

シャリオグランディス

番号灯以外の電球はハッチに配置せず車体に配置するデザインです。電動ハッチでもない限りハッチを閉める時にはどうしても「バン!」と振動が加わるので電球が切れやすいだろうから車体側に配置しようという配慮でしょうか。これはなかなか良心的なアイデアだと思います。(実際にハッチやトランク部分の電球が切れている車を見かけることはありませんか?)

上段のブレーキランプは尖った形状で、夜でもこの車だということが良くわかります。

アルファード

アルファード

バックランプ横の装飾も含めて左右に大きく赤い部分が広がっています。これが両端しか光らなければアンバランスに思えますがこれくらいの面積が光るのならバランスとして悪くないでしょう。

最後はイプサム(前期型)

イプサム

悪天のため、ランプを点けている状態です。この車の赤く光る灯室は左右合わせて6個です。外側から外、中、内とすると、尾灯は外と中、制動灯は外と内が点灯します。中は尾灯として、内は制動灯としてのみ機能します。制動灯専用の灯室があるので昼間点灯でも大変判り易いです。欧州での販売を多分に意識した設計なのでしょうか、欧州ではピクニックという名前で販売されていました。

極めて被視認性に優れたグッドデザインだと思っていましたが、なんと残念なことに後期型はただの4灯に変わってしまいました。

訂正:2月16日
ピクニックは初代イプサムの輸出名で、写真の2代目の輸出名はアベンシスヴァーソでした。
Posted at 2010/02/14 00:40:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年02月11日 イイね!

テールランプのデザイン(そこだけ?それだけ?)

2010年頃に現役で活躍している車たちの後姿はどんなものだったか記録しておこうという、ただそれだけの単なる思いつき企画です。

ミニバン等も含めて近頃の乗用車のリアコンビランプのデザインを見てみると、ランプユニットやガーニッシュを含めて赤色のパーツの面積は大きいものの、ブレーキランプとして実際に光る部分は意外と少ないと感じることがあります。

ということで、今回は周囲の車のブレーキランプの点き方に注目してみることに。

例えば・・・

オデッセイ

オデッセイ

わりとしっかりしたリアコンビが与えられているが制動灯として光っているのは赤い面積の左右両端それぞれ4分の1くらいでしょうか。ハッチ部分の尾灯として点灯する赤い面積が目立つのでなおさら車の大きさに比べて点灯面積が小さい印象を受けます。

ステップワゴン(3代目 か?)

ステップワゴン

赤い部分は横長に大きく広がるが、そのうち光るのは両端の丸だけ。

しかしこのようなデザインはほかにも良く見られます。たとえばエスティマ。

エスティマ

この車もハッチにある尾灯専用のほうが立派に見えます。

カルディナも。

カルディナ

外側の尾灯・制動灯兼用の灯室はウインカーと分けあっているので面積は2分の1。しかもその半分を反射材が覆っているのでブレーキランプが光る面積は実質4分の1。ハッチにある尾灯専用の灯室に比べてかなり小さいです。
(写真はブレーキランプが点灯している状態ですが、光の加減で見にくいです。これより前のトヨタ車は、このように機能を軽視してまでデザインを優先させるようなことはあまりなかったのではと思っています。)

カムリ。

カムリ

カルディナと同様に制動灯として光る灯室の半分を反射材が覆っていて、もともとそれほど大きくない光る面積を半分くらい損失しています。

ところでうちのコロナプレミオも点灯面積は小さいです。しかも横長のガーニッシュのおかげで、余計にちまっとしか光っていない印象です。(写真は同型車)

コロナプレミオ

ビスタアルデオも。

ビスタアルデオ

この車は外側の丸の3分の1しか光ってないです。
それを申し訳なく思ったのかどうかは知りませんが、セダンの場合リアウィンドウ下端に設置されていることが多いハイマウントストップランプはリアウィンドウ上端に設置。確かにこの方が目立つでしょう。
(ちょっと写真が遠くてわかりにくくてすみません)

そして、ドイツ車にも点灯面積が案外小さかったりするものがあるようです。しかし、光もしないランプユニットや着色されたガーニッシュが無意味に大きく広がっているということがない(そんなことにはコストをかけない)ので、点灯面積の絶対値は小さいものの、「それだけしか光らないの?」という意外性(というか裏切り度)は低いと感じます。

たとえばゴルフヴァリアント。

ゴルフヴァリアント

少し前のCクラス。尾灯に比べて制動灯は意外と小さい。

Cクラス

CLS。デザインこそ今風(?)ですがランプの配置は同じようなコンセプト。

CLS

ベンツは両車とも尾灯と制動灯が完全に独立した灯室となっており、しかも隣同士で接していなくてウインカーとバックランプを挟んで少し離れているので非常に判りやすいと思います。リアコンビランプの設計思想ひとつとっても、ベンツの志の高さを感じることができると言えるでしょう。

(おそらくもう何回かこのシリーズが続くと思われます)
Posted at 2010/02/12 00:12:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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