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2010年03月06日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチをまたがる)

今回はリヤコンビランプがハッチをまたがるようにデザインされた車たちです。

セレナ

主要なランプはハッチの両側にまとめられて、それらを結ぶ横長の装飾のなかにバックランプがあります。ハッチ部分の赤は光りません。
セレナ

ウィングロード

ランプユニットしてハッチにまたがるように見えるデザインですが、ハッチにあるランプはバックランプだけで、尾灯としては機能しません。つまりハッチ部分の赤色はただの飾り。
ウィングロード

ハッチ部分の赤も光らせてみようとするとこうなります。

レジアス

なかなかゴージャス。
レジアス

しかし、H18灯火器規制によりこんなにたくさんのブレーキランプを点灯させることは出来なくなってしまったため、ハッチをまたいで横に広がるデザインでもブレーキランプとして点灯するのは両端部の2灯(とハイマウント)だけというのが最近の主流です。

アルファード
アルファード

ビスタアルデオ
ビスタアルデオ

エリシオン
エリシオン

ビスタアルデオはコロナプレミオ的に光らないけど赤い面積が左右に大きく広がっています。トヨタ流の立派に見せる工夫なのでしょう。それに比べてエリシオンは非常にスマート。
ただ、いずれにしても既出のブログ
(そこだけ?それだけ?)
で紹介しましたとおり、やはりどうしても端っこだけがちょこっと点いている印象になりがちに。

さて、次の車もハッチをまたいだランプユニットなのですが、ランプカバーがただの透明なプラスチックカバーです。

ハリアーハイブリッド
ハリアーハイブリッド

エスティマハイブリッド
エスティマハイブリッド

ハイブリッドであることをクールに表現するアイコンなのかもしれませんが、せっかく立派なランプユニットを背負っていても白色ボディではあまり目立ちません。黒いボディには映えるのでしょうか。
Posted at 2010/03/06 23:09:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月04日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチを避けてもそれなりに)

前回はハッチを避けたテールランプとして車体の両側に細長く設置したものを紹介しましたが、もちろんそうでないものもあります。

フィット
フィット

デミオ
デミオ

ヴィッツ
ヴィッツ

ミニカ
ミニカ

初代MRワゴン
初代MRワゴン

デミオは開口部の幅を少し犠牲にしてでも主張のあるリヤデザインをするんだというデザイナーの強い意志が感じられます。ユーザーに許容される範囲で他車との違いを打ち出すことは大事なことでしょう。

初代MRワゴンの三角形のウインカーや、ただの四角ではないミニカのブレーキランプなども面白いと思います。

実用車としては開口部の広さという利便性を確保することは必要だと思います。しかしビジネスユースならまだしも、普通のユーザーにとっては実用上は写真のデミオくらいの開口部が確保されればそれほど困ることは無いのではないでしょうか。(ちょっとでも広いほうがいいという意見を否定する気はありませんが)少しだけ開口部を狭くしてランプの設置場所を確保するとデザインの自由度はかなり増すように思えます。

余談ですが、上で紹介した車はリヤガラスとバンパーの間にランプがあり、セダンタイプの車とランプの高さが同じような位置にあるため違和感が無く自然な感じがします。

~番外編~

ハッチを避けつつ横に配置したランプがありました。バンパーに設置したものです。

キューブ、アクティ
キューブとアクティ

開口部が大きく取れてアイデアとしてはいいと思うのですが、バンパーをぶつけたら自動的にランプも壊れるというのはどうなのでしょう・・・。ぶつけなければ問題ないわけですが。
Posted at 2010/03/04 00:43:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月01日 イイね!

テールランプのデザイン(ハッチを避けて縦長に)

乗用車はいつの頃からかトランクが無いスタイルが世の大勢を占めるようになった感がありますが、
そのような車のテールランプは、かなり大雑把に言えばハッチを避けて配置するか、それともハッチを跨いで配置するかのどちらかになるようです。

今回はハッチを避けた車たちに注目です。

ハッチを避けるのは車を造る側としては便利でしょう。ハッチ部分に配線をしなくていいわけですから。
しかしハッチ部分は開け閉めによる振動によって電球が切れやすいという心配もありますから、ハッチに電球を配置しないというのは一つの考え方でしょう。(直接的に安全性に結びつかない番号灯は目をつぶることとして)

ムーブ(初代)
ムーヴ(初代)

モコ(MRワゴン)
モコ(MRワゴン)

シエンタ
シエンタ

キューブ(初代)
キューブ

ファンカーゴ
ファンカーゴ

ストリーム(初代)
ストリーム

ステップワゴン(何代目?)
ステップワゴン(何代目?)

これらの車はランプ類とリヤガラスが一つに繋がるようにデザインされていて非常にすっきりしています。ランプカバーのプラスチックとガラスの素材の質感も合っているようです。

テール・ブレーキランプだけをリヤガラスに合わせて、ウインカー、バックランプはその下に配置する
とこうなります。

セレナ
セレナ

ミラ
ミラ

で、さらに頑張ってもう上から下までランプや反射板などで埋め尽くしてしまうとこんな感じ。すごく縦長です。

ムーヴ
ムーヴ

ライフ
ライフ

ボルボ
ボルボV70

リヤガラス付近のランプは乗用車の運転者の目線の高さとほぼ同じような位置ですので(フロントガラスとリヤガラスは同じような高さにあるわけですから)見落としにくい反面、真正面過ぎてちょっと煩わしい(眩しい)と感じることもあります。

ところで、開口部は1ミリでも広いほうがいいとどれだけのユーザーが思っているのかはわかりませんが、メーカーはどうもそのように考えているようでして、ハッチを避けたテールランプは車体の端っこの縦に細長い場所しか与えられないことが多いようです。この極めて限られた陣地のなかで赤黄白の上下を変えたり面積の割合を変えたり(もしくは丸で勝負)するくらいしかデザインの自由度がなさそうなので、ハッチを避けたテールランプのデザインはどうしても似たり寄ったりの感じがあります。

そのような中、デザイン上うまい具合に他車との差別化が出来ているのはファンカーゴでしょうか。
ストリームはリアガラスの3方をぐるっと囲む赤い部分がすべて光ればかなり奇抜な印象を受けそうですが、それは法規が許さなかったのでしょう。点灯状態が極めてオーソドックスなのが惜しいです。

さて、反対に下のほうから上に向かって伸びてきたような縦長の車もありますが、かなり少数派のようです。しかし、少数派であること自体が個性的であるともいえそうです。

オーパ
オーパ

マークⅡブリット
マークⅡブリット

マークⅡブリットはLEDランプが普及する以前に普通の電球であの細さを光らせるということを
やってくれました。これには軽い衝撃を受けたものです。
Posted at 2010/03/01 00:50:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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