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本当はLEDが良かったんだけど事情により電球になってしまったのでレンズカバーにLED風なイボイボをつけて演出してみたものの、やっぱり電球に見える。



この度、晴れて本物のLEDランプになりました。めでたしめでたし。

Aピラーはフロントバンパーへ滑らかにつながる。

しかもよく見ると、グリル下端からつながるヘッドライト下端のラインは、Aピラー、そしてルーフへと滑らかにつながる。

グリルの中央のバーの下側のラインは、ヘッドライトとウインカーを分離するラインとつながる。


ヘッドライトの上端のラインは、サイドウィンドウの下端のラインへつながり、リアで大きくキックしてルーフからのラインとつながる。

窓枠の下のプレスラインはドアハンドルと一致し、フロントグリル上端とつながる。

ボディサイド中央のプレスラインは、フロントバンパー開口部の上部のラインとつながる。

ボディサイド下のプレスラインは、フロントバンパー開口部の下部のラインとつながる。

この角度から見ると、隙の無さにドキッとする。

これは美しい。

（あくまで個人的な感想です）

交通状況をモニターするカメラを設置してみたものの、なんだか信号のアームしか見えてなさそう・・・。

箱に乗っている作業員さん、カメラを覗いてはカメラのアームを揺すってみたりして格闘していましたが、私が信号待ちをしている間に解決した気配はありませんでした。

その後どうなったか分かりませんが、もっと位置を下げたか、違う柱に付け替えたでしょうか。

直線が見当たらないエクステリアのトーラス（3代目）。

ハイエースやハイゼットに囲まれたので余計にそう思うのでしょうけど、かなり独特のオーラを放っています。昔、三菱がオーガニックデザインとかいって、曲線を多用した車（エメロードとか）を作っていましたが、それに通じるものがあるでしょうか。当時は世の中的にちょっと受け入れがたい雰囲気があったかと思いますが（オーナーさんごめんなさい）、やたら攻撃的で威嚇しまくりなデザインの車が多い現在の路上に置いてみれば、和み系として意外といけるかもしれません。

さて、トーラスのリアビューを見て思い出したのは、これ。2代目エスティマ前期型のリア。ランプのデザインテイストがかなり似ています。3代目トーラスは1996年～1999年（ウィキによる）。2代目エスティマのデビューは2000年（これもウィキより）。ま、同じような時代に似たようなアイデアを思いつく人は一人じゃないということでしょうか。

エスティマは内と外で赤ランプが横に並んでいます。これが自然だと思いますが、トーラスは上下をひっくり返しています。この普通じゃない感じが素敵です。

7月最後の土曜日に、黒部ダムに行ってきました。

壮大なスケールのダムはもちろん、くろよん建設にまつわる歴史を写真などを用いて紹介する50周年イベント企画展示など、土木の仕事に携わる人間には大変見ごたえのある観光施設でした。

そしてもちろん、（やや偏向ぎみの）車好きにとっては、日本唯一のトロリーバスに乗れる場所でもあります。

ということで、くろよんのトロリーバスと、ついでに立ち寄った大町市のエネルギー博物館に止まっていたボンネットバスをあわせて、
トロリーバスとボンネットバスに写真をアップしてみました。