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448@szkの愛車 [トヨタ コロナプレミオ]

デリカD:5

投稿日 : 2010年11月24日
1
メーターは常時点灯式。

速度計と回転計は同じ大きさでオーソドックスな丸型デザイン。まずまず見やすい。両メーターとも丸いリングの中の少し奥まったところにあり、バイクのメーターっぽい。

中央のマルチインフォメーションディスプレーは赤色の単色。(カタログによると中間グレード以上はカラー液晶)
2
インパネ最上段にはナビが配置される。この位置は視線の移動量が少なくてすむので良心的。試乗車にはメーカー純正のナビが装着されていたと思われる。

ナビの下には大きなダイヤル式の空調スイッチが3つ並ぶ。手袋をしていても操作できそう。

インパネのデザインは機能優先というか操作性優先というか、かなり無骨なデザインで、200万円クラスの(そこそこのレベルの)豪華さを期待すると失望する。

たとえばトヨタ車とはカタログレベルで明らかに見劣りする。値段的に競合しそうなエスティマは言うに及ばず、ノア/ヴォクシーと比べても1ランク下の印象を受ける。

しかし、これで困ることはまったく無く、見ないで操作することを考えればこれくらいでちょうどいいと思えるし、この車の外観から連想されるタフなイメージにはこれが合っていると思える。

注:試乗車は現行モデルの初期のものらしく、現在新車で買えるものはエアコンダイヤルのすぐ上にハザードスイッチやリアクーラーのスイッチがあります。
3
前方視界は良好。フロントウィンドウはかなり寝ていてAピラーは前方まで延びているが、車幅があるせいだろうか正面を向いている限り邪魔だとは思わない。

着座位置が高いためセダンの屋根越しに前方の様子がわかる。右レーンは前にミニバンがいないので5~6台先まで見えている。着座位置が高い車ならではの利点。

ただ、着座位置が高いといっても他車を見下ろすほどは高くはないので別に偉くなったような気分になるわけでもなく、どちらかというと周りが良く見えることにより心に余裕を持った運転ができるような気分になる。
4
ピラーはかなり前方まで延びており、右Aピラーの死角は交差点ではやはり気になる。しかしピラー根元の三角窓がなかなか有効で、この窓を通して歩行者の存在が確認できるだろう。
(とはいえ、歩行者”の一部”が確認できる程度だろうから相当の注意は必要。)

試乗中は気になるシチュエーションは無かったが、右カーブの曲率具合によってはカーブの先がピラーに重なってしまうようなことがあるのかもしれない。
5
左Aピラーのほうは右に比べて三角窓が大きく見える。

ドアミラーは大きくて大変見やすいが、逆にこの大きなミラーそのものが死角にもなっており、痛し痒しといったところか。

サイドアンダーミラーは車体左下辺りを映しているのだろうが、鏡面の半分以上はボディーが映っており、どの辺りの地面を映しているのかいまいちわかりにくかった。

なお、この写真からわかるようにダッシュボードは奥行きがかなりある。フロントウィンドウの内側を拭くのは苦労しそう。
6
リアハッチを開けて車内を見た様子。

室内灯はすべての列に点灯し、リアハッチにも照明が点いている。

3列目はスライドでき、写真では3列目の右側は一番後ろの状態。写真ではわからないが荷物スペースはほとんど無い。7人(もしくは8人)乗車時に乗車人数分の荷物が載らないのはミニバンの宿命なのだろう。

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