2009東京モーターショー(MITSUBISHI)
投稿日 : 2009年11月18日
1
三菱です。
ステージの上を無音でi-MiEVが移動していました。周りが騒々しかったので不意をつかれた感じでちょっとびっくりしました。
そういえば、ハイブリッドカーなど、モーターのみで走行することが可能な自動車が低速走行時に静か過ぎて危険だという意見を受けて、何らかの音(擬似エンジン音だっただろうか)を発するようにすることについてパブコメを募集しているようです。(詳しくは国交省HPで)
2
コンセプトPX-MiEV
モーター走行がメインのハイブリッドとのこと。
フロントホイールキャップの奥に見える赤い部品は何を主張しているのか・・・?何か特別な部品なのだろうか。
この車もトップチョップのようにサイドウィンドウが薄い。
3
ギャランフォルティススポーツバックのフロントライトユニット。
車幅灯が点灯していますが電球の球だけしか光っていません。もうちょっと広い面積が光るようにしたほうがかっこいいと思うのだが・・・。
次期購入候補の最有力に近いのだがこの点が残念。
4
アウトランダー。
ライトユニットはギャランフォルティスのものを移植しフロントグリルはランエボみたいないわゆるジェットファイターグリルっぽいデザインになっている。現行型は質実剛健なクリーンなデザイン。
参考出品なのは、ジェットファイターグリルにしてみたらどのような反応が得られるか見てみようということなのだろう。
海外で売られているアウトランダーは「本物の」ジェットファイターグリルなのだが、日本ではそこまでは冒険しないらしい。
5
i-MiEVカーゴ
i-MiEVの後ろ半分をタウンボックスにしてみました的な車。
発想としては実にお手軽に思えるのだが、高さと幅の異なるボディーの接続は違和感無く処理されており、実は結構まじめに造りこんでいるようにも見える。
前半はつるっとした流線型で後半はスクエアなためとってつけたような感じが拭いきれていないところもあるが、商用車としてみたら相当かっこいい部類ではないだろうか。全長に比して積載スペースが短いが・・・。
6
i-MiEVカーゴを後ろから、というか、i-MiEVカーゴに見えないのだが・・・。もうちょっとがんばろうよ、三菱さん!
ハッチははタウンボックスだけれどもリアコンビはミニキャブ。この違い、マニアックだ。後姿でi-MiEVカーゴだと判断する材料はこのポイントだろう(このまま市販されれば)。
リアコンビはタウンボックスのものが尾灯と制動灯を独立して点灯させる方式であり安全性が高いと思うのだが、それを採用するとリヤはタウンボックスと全く同じになってしまってしまうからミニキャブ用を採用したのだろう。
前にも書いたとおりカーゴスペースがあまり大きく取れないのは難点だが、これほどスタイリッシュな(前から限定)商用車が街を走っていたらいいなという期待も込めて、私はこれに1票です。
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