まるこめ。のブログ一覧

＜ホーンモチーフの数々＞
大きなホーンは旧い英国車によく見られますが、存在感があってカッコイイですよね。















＜Ｍ２ホーンモチーフの自作＞
そこで、Ｍ２ホーンをブリティッシュ風にモディファイすることにしました。
Ｍ２ホーンリングは直径85mmなので、同じ外径の円すいころ軸受を購入。（外輪分離タイプ）




そして軸受の外輪にホーンリングをセット。もちろんジャストサイズです。











＜M2 INCORPORATED＆レスレストン＞
世界初（？）のＭ２とレスレストンのコラボレーション。自作のわりに違和感なく仕上がりました。




ステアリングアダプターと軸受はともにSUS材なので、狙い通り同じ質感と光沢です。





苦労しましたが…ホーンもきちんと鳴ります。




ウッド、メタル、レザーそれぞれ異なる素材の融合が隠れテーマ。
インスピレーションの原点はラルフローレン オートモーティブウォッチ（IWC）。巧みな素材の使い方は参考になります。blog：mono第7弾ラルフローレン…を参照下さい。

伝説のレーシング・ エクイップメントショップ
レスレストン（英）





あの生沢徹氏が店先で記念撮影するほどのショップといえば、当時どんな存在だったか想像できると思います。





レスレストン　ダブルスロット（15インチ／約380mm）





ポリッシュ仕上げのスポーク





スポークは1本1本が独立した３ピース構造。
大径サイズにもかかわらず、ステアリング全体のシナリを抑え剛性を保持しています。





専用アダプター





LESLESTONの刻印





WALSALLの刻印




途方もない手間と時間をかけて作られた、まるで工芸品のようなステアリング。
そこに垣間見ることができる職人の情熱とコダワリ、そして確かな技術。
実際にステアリングを手に取ると、今でもレスレストンが英国旧車オーナーに人気を博している理由がよく分かります。

ステアリング勉強会（水戸荘）
過去に３回開催されたにもかかわらず、講師が一度も姿を見せていない不思議な勉強会。
(わたし的には、講師不在なのに脈々と継続されている事のほうが不思議ですが…)



第４回ステアリング勉強会はWEB版です。
＜設問＞
MOMOの旧い広告に掲載されているA～Dの商品名をそれぞれ述べよ。
※広告には商品名の記載はありません。


上からA、B、C、Dの順。答えはブログの最後です。

ヒント
①　４本ともMOMOの昔のスタンダードモデルです。
②　AとCはマホガニー（ウッド）、BとDはレザーです。
③　Dはコンペティションモデルです。






＜MOMOの代表的なウッドモデル＞
■インディ　フラットタイプ（アルファロメオ）






■インディ　ディッシュタイプ（まるこめ号）






■デイトナ（まるこめ号）






＜ デイトナの握り方＞
滑りを防ぐため指で軽く引っ掛けます。


そのあと親指をフラット面に置いてグリップを支えます。
デイトナは極細グリップのため、ドライビンググローブの装着をオススメします。



※設問の回答
A： インディ
B： モンツァ
C： デイトナ
D： プロトティーポ