まるこめ。のブログ一覧

Ecurie Ecosse（エキュリー・エコッス）










MM21 ひとりTRG倶楽部。
仲間と群れることを嫌う一匹狼たちの団体。それぞれが単独で活動するためクラブ内の交流は一切ない。また、ブログコメントをオフにして外部との接触を避けているメンバーも多いと聞く。
もちろんLINEでのやりとりなんて御法度だ。


今年のクラブ活動は全2回。
１回目は秋の筑波山単独ツーリング＆栗拾い。そして2回目は、今回紹介する都内某英国車ショップが主催のクラシックカーレース単独観戦だ。（袖ヶ浦FRW）





＜その１＞ジャガーとエキュリー・エコッス
その昔、ジャガーDタイプでル・マン24時間を制したスコットランドのプライベートチーム。
ジャガー乗りにとって、エキュリー・エコッスのステッカーは特別なモノ、いわば勲章のような存在。















＜その２＞レーシングE


予選ではレジェンドを従える速さでポールポジションを獲得。


リアウィンドウにはジャガー乗りの聖地「ジャガリア」のステッカー。


ステアリングはレザーのモトリタへ変更されていました。











＜その３＞TACHIBANA　CAFE
レース開催日のみ営業の幻のカフェ。メニューはトライトンとヴェロセット。














＜その４＞TETSU流　ステッカーの貼り方
VAN、ペプシ、レーシングメイトなど、911Tのボディに散りばめられたノスタルジックな世界。
フロント

サイド

リア

リアウインドウ











＜その５＞レジェンドを支えるピットクルー
TETSU専属メカニックチームのPADOCKHILL(パドックヒル)。奥様を加えた4名でのサポート。














＜その６＞サーキットのウィナーたち
どうやらウィナーはこんなことをしても許されるらしい。

カーライフエッセイスト吉田由美さん




「今日も相変わらずの美貌だな。」
「たまたまメイクが上手くできただけよ。」


「せっかくだ。サインでも戴こうじゃないか。」
「いいわよ。」


「そうだな。サインはまるこめ宛にしてくれ。」
「あら。まるこめさんはフェイクよ。彼のブログは全て覆面作家さん。」


「奴のこと知ってるのか？」
「Facebookからも友達申請してきて…ホントしつこいの。」


「まあそう言うな。そもそも本物のまるこめなんて誰も興味もっちゃいないだろうよ。」
「フッ、確かにそうね。」

TEAM　TACHIBANA

トライトン㉒


「今日はHIROらしいレース運びだったぜ。」
「なあに、マシンの調子が良かっただけさ。」


「せっかくだ。ウィナーのサインでも戴こうじゃないか。」
「ああ、どこにだ？」


「そうだな。M2ステッカーの隣でいい。」
「ん？このステッカーはフェイクだぜ。それも茨城産だ。」


「そ、そこまで詳しく分かるのか？」
「まあな。」


「そもそも本物なんてM2信者さえも持っちゃいないだろうよ。」
「フッ、確かにそうだな。」

911S TARGA(1969)

911T(1968)


「今日はTETSUらしいレース運びだったぜ。」
「たまには上手くいく日もあるさ。」


「せっかくだ。ウィナーのサインでも戴こうじゃないか。」
「ああ、どこにだ？」


「そうだな。TETSUのステッカーの隣でいい。」
「ん？このステッカーはフェイクだぜ。」


「一目で分かるのか？」
「もちろんだ。」


「そもそも本物なんて誰も持っちゃいないだろうよ。」
「フッ、確かにそうだな。」

[GERMAN CARS 7]
俺の職業はカーライフエッセイスト










約半世紀近く生きていると、たまにアガリのクルマを考えることがある。
自称・エンスーを名乗る奴らはたいていイギリスとかイタリアあたりのライトウェイトな旧車を購入し、お洒落なカーライフに自己陶酔する。それがお決まりのパターンだ。

一方でメルセデスやBMWのジャーマン系箱車は、ややもするとぽるしぇの影に隠れて関心が薄れがちだが、逆にそこが狙い目でもある。カーライフエッセイストとしてはそんなクルマを提唱したい。



＜2002＞
街に佇むだけでドラマになる。そんなクルマだ。













＜2002　Bavarian Motor Works＞
安く02を手に入れ、時間をかけて自分好みにカスタマイズする。それも一つの理想型だろう。













＜3.0CSL＞
「世界一美しいクーペ」と評され今なお愛好家が多い初代6シリーズ（E24)をはじめ、60～70年代のクーペモデルはどれも洗練されており艶かしいほどに魅惑的だ。













＜CS Vintage Concept＞
CSシリーズのノスタルジックなデザインを踏襲したBMWのコンセプトカー。
もし市販されれば身銭を切ってでも購入したいものだ。








・・・



これって　BMW好きってことなのか？
とりとめのない疑問だが、いま直ぐ誰かに逢って確認したい。そんな強い衝動に駆られる。





そんな時
友達のひとり　彼に逢えば　当時のノスタルジックなヘアスタイルで冷たくこう答えるだろう。





「ベームベーはたいして興味ないので、またどこかでお逢いしましょう」と。